ウォールナッツのバール材ですが旋盤で挽いてみると無数の穴が裏まで貫通していました。
浅い穴ならいつものように2液性の接着剤にウォールナッツの粉を混ぜた物で埋めるんですが接着剤は粘度が高くて深い穴の奥まで浸透してくれません。
そこで今回はエポキシの充填材を使いました。これは本来シリコンなどの型に流し込んで使う造形用のものですが接着剤より粘度が低いので穴の奥深く、また狭い隙間にも浸透してくれます。ただし硬化に時間がかかるので穴が貫通している場合はしっかりとテーピングしておかないと漏れてしまいます。
15日の朝に充填したのでカノンさんから帰ってきた次の日17日にはしっかり硬化しているでしょう。
3日以上経ってエポキシガ完全に硬化したので旋盤で挽き直しました。
エポキシに添加したウォールナッツの粉もちょうど良い分量だったようで穴の空いていた黒い部分とほとんど同化しているようでまずまずのできです。
しかしこのウォールナッツは独特の色で挽いた時はこんなに鮮やかなピンク色です。しばらく経つと褐色になってきますが普通のウォールナッツとは全然違う色合いです。
上は一般的なウォールナッツです。(これはかなり色の濃いほうです)
浅い穴ならいつものように2液性の接着剤にウォールナッツの粉を混ぜた物で埋めるんですが接着剤は粘度が高くて深い穴の奥まで浸透してくれません。
そこで今回はエポキシの充填材を使いました。これは本来シリコンなどの型に流し込んで使う造形用のものですが接着剤より粘度が低いので穴の奥深く、また狭い隙間にも浸透してくれます。ただし硬化に時間がかかるので穴が貫通している場合はしっかりとテーピングしておかないと漏れてしまいます。
15日の朝に充填したのでカノンさんから帰ってきた次の日17日にはしっかり硬化しているでしょう。
3日以上経ってエポキシガ完全に硬化したので旋盤で挽き直しました。
エポキシに添加したウォールナッツの粉もちょうど良い分量だったようで穴の空いていた黒い部分とほとんど同化しているようでまずまずのできです。
しかしこのウォールナッツは独特の色で挽いた時はこんなに鮮やかなピンク色です。しばらく経つと褐色になってきますが普通のウォールナッツとは全然違う色合いです。
上は一般的なウォールナッツです。(これはかなり色の濃いほうです)