毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

池坊看板-9

古い看板から取外した金具を取付けますが、新しい看板は板厚が29mmしかないので旧型のように25mmの穴を開けて接着する方法は強度的に無理です。そこで25mmパイプをボルトで固定することにしましたが接合部の面積を増やして締結強度を上げるとともに安定性を高めるためにR12.5の球面ビットで深さ10mmの溝を掘りました。
現場で調整作業をするのは大変なので正確なピッチで溝が掘れるように即席のガイドを作って、まず取付け用のボルト穴を開け、トリマーで最初は深さ3mm、巾が広くなるに連れて切削深さを少なくして少しづつ掘っていきます。
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正確なボルト穴と溝加工ができたのでパイプの方に穴を開けますが現場のアンカーボルトのピッチに合わせた合板に金具を仮固定してからパイプに穴開けします。
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取付け金具を看板にクランプで固定して穴開け位置にポンチを打ちます。
こうして穴開けすれば現場で無調整で設置完了!となるはずなんですけど・・・。
気合いを入れて慎重に作業をします。
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遠足ツアーコンダクター

今日はゆのんさんのお友達、Sさん母子が明石から遠足?に工房に来られるので午前中は地元の大山崎山荘美術館を案内して来ました。
JR山崎駅に約束の10時より少し早く着くとSさんとゆのんさんはもう到着されてました。
遠足はいくつになっても楽しいものですし、おまけに今日は絶好のお出かけ日和!!
美術館ではいま、谷崎潤一郎ゆかりの着物展が開催されています。私は和服にはまったく知見がないのですが色使いや柄の大胆さなど、新しいものより艶やかで自己主張が強いのでは?と思いました。
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山荘の二階カフェのテラスからの眺めです。下から見ると紅葉はまだまだのようですが樹冠に近い上の方はかなり色付いているようです。
大山崎山荘を後にして今日のお昼は谷崎潤一郎の「蘆苅」にも登場する老舗のうどん屋さん「かぎ卯」へ行って来ました。ここはもう大阪府三島郡の山崎でJRの線路を隔ててサントリーウィスキー工場の向い側です。小さなうどん屋さんにしては豊富なメニューがあってどれもおいしそうなので迷います!
私は桜エビのぶっかけうどんにしましたがうどんもおいしいし、出汁が絶品でした!
昔は淀川を渡る橋がないのでこの山崎から対岸の八幡まで船で往来していたので遊郭や茶店があり栄えていたようです。今は京都、大阪のベッドタウンとして住宅が建ち並んでおり、河川敷には広大な公園ができています。
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昼食の後、わが工房へ、工房の入口でまず興味を示されたのがこの窓です。(苦心の作です・・・笑)
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そしてこの高窓開閉システム・・冬は使用しませんが夏場はこの屋根に近い窓を開けておくと風通しがずいぶん良くなるんですが帰る時の戸締まりが大変なので考案した機構です。
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窓によってそれぞれ構造が異なりますが、コンセプトはワンタッチで確実に閉められることと雨や気温に応じて開閉角度を調整できることです。
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こちらは高所ではありませんがちょっと高級感の漂うロック機構で、操作感にも神経をそそいでいます。いやいやこんな半分遊びの工房細部に興味を示していただけるととても嬉しくなってしまいます!
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あっ、もちろん新作のオルゴールもたっぷり聴いていただきました♫
そしてお土産にいただいたうちの一つがこれ、野生ナシのシロップです。
一般に市販されているナシは大きくて甘いですがナシの香りというのはほとんどしません。(洋梨の方が少し香りがするように思いますが)
一方、この野生の(原種の)小さなナシは宮沢賢治の童話「やまなし」に出てくるような自然のほのかな香りが残っているらしくて、それを活かして製造されているとのことです。
Sさん、珍しいものをありがとうございました。
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池坊看板-8

今日は近くのMさん宅へ古い看板を回収しに行って来ました。
これは欅の変木ですがここに設置してから10年以上経っています。
今回の台風で塀の上から落ちた石灯籠の擬宝珠が当たって左上部が欠けてしまいました!
欅といえども10年間日射しと雨風に曝されているので脆くなっていたようです。
回収の目的は看板をアンカーボルトに固定する金具を再利用するためです。
金具は特製のステンレス製なので植え込みの土に潜っていてもピカピカでしたがアンカーボルトとナットが通常の鉄だったので錆び付いて弛めるのにかなり苦労しました。
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一木一優展

今日は朝から岡崎へ電車で出かけました。
疎水にはカルガモ達が朝の柔らかな光を浴びてゆうゆうと泳いでいます。
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やって来ました京メッセ、きょうからここの美術工芸ギャラリーで知り合いの木工家の「一木一優」展があるのです。
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私はちょうど10時に着いたので一番乗りでしたが(笑)Aさんと話しているうちにたくさんの方が見に来られました。(Aさん、まだ値段札書いておられます・・笑)
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右後方の細長いのは時計ですが白樺の皮を使ったり写真を転写?したり、また振り子の部分に金魚やカモメ等を揺らせたりと様々な工夫がされています。
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これはDMに載っていた「女性(ひと)にやさしい木工品」のテーマコーナー
木と石や金属を組み合わせたペンダントやカトラリーの収納引出しバターナイフ等がありました。
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Aさんの力作、桜と橡のサイドテーブルです。
Aさんは今年も伝統工芸点に入賞されましたがその作品はまだ大阪での伝統工芸展があるので残念ながら写真しか見られませんでした。(でも私はこのサイドテーブルの方が好きですけど・・・笑)
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帰り道の桜の紅葉です。
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一木一優展は19日(月)まで開催されています。ご興味のある方はどうぞみやこメッセまでお越し下さい。
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冬支度

例年に比べて今年は暖かいですが来週からは朝の冷え込みがありそうなので薪ストーブの準備をしました。
工房の朝は結構寒いので石油ストーブを焚いています。今の所はこれで充分です。
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池坊看板-7

防腐塗料を塗りましたが透明なので昨日の写真と何も変わりません(笑)
木口面や白太の虫食いの部分は特にたっぷり塗って浸透させておきます。
表面が多少毛羽立つので使い古したサンドペーパーをさっと掛けて毛羽立ちを押さえ2度塗りしました。
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池坊看板-6

水切りを良くするためにトップ裏側に45°の傾斜を付けました。
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ボトムは表、裏ともR面を取りました。これも水滴が溜りにくくするためです。
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墨を入れると看板らしくなってきました。
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2018「木のかおり」展のお知らせ

今年も産業文化会館にて「木のかおり」展が開催されます。
毎年年末の恒例行事となりましたが前身の木の文化展から数えると19回となります。
出展者それぞれの個性が出た木工展です。年末の忙しい時期ですがぜひ遊びに来て下さい。
2018木のかおり展DM
2018木のかおり展裏面

第一回(2010年)からのDMの変還です。
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奇跡の皇帝ダリア!

夏の豪雨と台風、そして獣害で今年はもう無理か?と思っていた布袋工房の皇帝ダリアがなんと大輪の花を咲かせました。 それもこんなにたくさん!!
背丈も9月にしおれていた頃の2倍近くありそうです。恐るべし生命力!
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池坊看板-5

やっと彫刻が完成しました。
あとは防腐塗料を染み込ませて乾燥させてから墨入れをします。
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野山のおるごーる仙...

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