2018年6月10日にオンエアされたラジオ放送、録音風物誌「世界でただ一つの音色 木の温もりが響くオルゴールに魅せられて」が来月に再放送されることになりました。
詳しくはまた後ほどお知らせいたします。
詳しくはまた後ほどお知らせいたします。
蒔絵師のSさんから漆室の製作依頼をいただきました。 1100W×700D×900Hとかなり大きい室です。
これだけ大きいと無垢材では湿度による収縮、膨張と変形が心配なので合板を使う事にしましたが開閉部は引き戸という事で、これは合板では耐久性が望めないので前面の木口部分のみをタモ材で作って合板に接合する事にしました。
まずタモ材に引き戸のレール溝を加工しておきます。下部は引き戸による摩耗対策としてアルミのアングルを埋め込むことにしました。適当な不等辺アングルは市販されていないので等辺アングルををカットして使います。上枠は深さ8mmの溝を切りました。
この敷居と鴨居を合板にビスケットで接合します。
長さを揃えてビスケットジョインターで接着しました。
天板、底板、左右の側板が揃いました。
天板と側板は合板の切り口を見せないように留で接合するので45°で寸法を合わせてカットしました。
これだけ大きいと無垢材では湿度による収縮、膨張と変形が心配なので合板を使う事にしましたが開閉部は引き戸という事で、これは合板では耐久性が望めないので前面の木口部分のみをタモ材で作って合板に接合する事にしました。
まずタモ材に引き戸のレール溝を加工しておきます。下部は引き戸による摩耗対策としてアルミのアングルを埋め込むことにしました。適当な不等辺アングルは市販されていないので等辺アングルををカットして使います。上枠は深さ8mmの溝を切りました。
この敷居と鴨居を合板にビスケットで接合します。
長さを揃えてビスケットジョインターで接着しました。
天板、底板、左右の側板が揃いました。
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