毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

中古研磨盤の整備(2)

ステンレスの砥石保持フランジが出来上がってきました。早速機械に付属していた新品の砥石を取付けて運転してみました。偏芯やブレもなく、スムーズに回ります。


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砥石に水をかけながら運転すると砥石の円周方向に水が飛び散ります。


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給水タンクに透明ビニールのプロテクターを取付けました。


これで水は飛散しないようです。給水タンクも錆を落として塗装をしました。


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一応、完成です。実際に研磨するとまた問題が発生するかもしれません。


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花壇の整備

チューリップや他の花も終わって、最近花壇の守護神?のお姉さん(アンヌちゃん?、メアリーちゃん?)が寂しそうな顔をしているので花壇の整備をして、秋咲きの花の種を植えました。


タヌキ、ネコ対策に最近、(品揃えが貧弱で有名な?)コー○ンで、よい物を見つけて来たので、種を撒いた上にこれを並べました。猫よけ「ここダメ」シートなるもので、軟質プラスチックの粗いグレーチング状のシートに無数の3cmくらいのトゲトゲが立っています。先端は丸くて人が触っても痛くなく、靴でふんずけてもクニャッと曲がって刺さりません。猫だけでなく犬や鳥などの小動物にも有効と書いてあります。花壇やプランターに直接敷いても日照や水やり、発芽にも影響ないようです。私が購入したのは45cm角ですが、プランター用の小さいサイズもありました。


もしや・・・と思って百円ショップも探したのですが・・・1枚¥100でした。コー○ン¥98です! コー○ン様もなかなかやるなぁ!!


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えっ、左隅の緑の丸いの3個が気になるって?


はい、これは西洋ヒカリゴケで、近所のガーデンショップでたまたま見つけました!


先日のブログの鞍馬ゴケとは違う種類で栽培種のようですが、薄暗い所で緑を反射するメカニズムは同じようです。こちらはわりと明るい所でも生育するようですが、その分、緑色は鞍馬ゴケの深みのある妖しい緑ではなく、明るい緑です。この環境でちゃんと根付くかはわかりません。


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とりあえずは花壇のお姉さんに見守ってもらいましょう。[E:smile]


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ビッグテーブルのメンテナンス(3)

微妙な凹凸をカンナで均した天板の表面をオイルの塗りムラが出ないように#400のサンドペーパーを掛けます。


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オスモカラー1101をたっぷり摺り込んで拭き取ります。


一晩置いて、毛羽立ちを押さえる程度に#600のサンドペーパーを軽くかけます。


#0000のスチールウールで軽く磨いた後、ノーマルクリヤー3101で拭き込みます。


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Kさん、22日にはオイルが乾燥すると思います。


中古研磨盤の整備(1)

5年程前に中古の研磨盤を購入しました。現状渡し(つまり、整備なし)という事で格安だったのと100V仕様だったのでついつい買ってしまいました。


最近、時間が出来たので全てを分解して錆落とし、グリスアップ、再塗装を徹底的に行いました。


水を使う機械だけにその錆たるや、尋常のものではありません。調整ネジ部や砥石の締め付けナットはさすがにその辺を考慮して真鍮が使用されていたので、錆び付いて外れないということはありませんでした。当時はステンレススチールが高価であったのか、水タンク等も鉄板にクロームメッキです。


整備前の外観



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刃物台を前後させる慴動部はグリスがこってり塗ってあったので固まっていましたが、心臓部は錆はありません。


全部分解して古いグリスを落とし、グリスアップして調整すると、スムーズに動くようになりました。


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さて、問題は右側の荒研ぎ用の砥石を固定するフランジの内側が錆で膨れて使用に耐えなくなっていました。


仕方なく、各部の寸法を当たって、図面を起こし、知り合いの機械加工屋さんにステンレスで製作してもらうよう、依頼しました。2つのフランジが出来て来るまで、各パーツや本体の錆を落として、塗装をしておきます。




べっぴんさんになりました!


銘板もピッカピカ! 銘板は亜鉛の鋳物製です。ハリマ機械(姫路)とありますが、すでにこのメーカーは存在しないようです。電話番号入りの鋳物の銘板は始めてですが、シリアル名板がどこにもないので年式はわかりません。使用している電気部品や内部の三菱製のモーターなどから、おそらく30年位前のものでは?と思います。


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ビッグテーブルのメンテナンス(2)

テーブルの高さを700mmにするためには脚を15mm延長する必要がありますが、このテーブルは座卓兼用のため、脚の片方だけ伸ばすと見た目のバランスが悪くなってしまいます。そこで天板の裏に木ネジで取付けてある脚の位置決め枠に15mmの下駄を履かせることにしました。こうしておけば元の高さに戻すのも簡単です。また、置く場所などにより、少しの高さのガタがある場合、ここにスペーサーとなる薄板の小片をかませば外から見えないのですっきり収まります。



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色の薄い(まだオイル仕上げしていない)部材が今回追加する15mmのスペーサーです。


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テーブル時の脚のセッティングです。


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座卓の時です。これで見た目も今まで通りですっきりと収まりました。


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次は天板の表面を再研磨してオイルを塗り直します。



ビッグテーブルのメンテナンス(1)

昨年秋に納めたテーブルの足の高さを少し高くして欲しいのと、天板が収縮して、天板両端のコバに入れた反り止めが出て来たので修正を依頼されました。


天板は5枚矧ぎで材料は十分に乾燥した材でしたが、何せ巾が1m近くあるので、やはりエアコン等の影響で繊維と直角方向には収縮を起こし、一番多い所は5mm程反り止めが出ています。



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当て木をして、出っぱっている部分を手鋸でカットします。



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カンナで面と形を元通り整えます。


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天板表面の微妙に出っぱっている部分や段差をローアングルプレーンで滑らかにします。



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次回は脚の延長です。


ドングリ発芽

工房の前の草刈をしていたら、ドングリが発芽しているのを3個見つけました。


踏みつけたり誤って苅らないように側に赤色のマークを打ち込みました。


すくすく育ちますように・・・



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豆カンナの刃研ぎジグ(3)

きれいに研げました。


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ミニチュアローアングルプレーン用に研ぎ角25°の物も作りました。



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これらのミニチュアプレーンは思っていたより使い勝手、切れ味も良く、オルゴールや小箱の面取りや接合部の目違い払いに大活躍するのですが、刃先が簡単に研げるようになったのでさらに活躍の場が増えそうです。


豆カンナの刃研ぎジグ(2)

平面(分厚いガラスまたはアクリル板や平滑な木でもよい、この方が刃先に安全かも)の上にブロックを置いて、フラットバーの先端が平面より1〜2mm高くなるようにM6ノブを締めます。次にブレードをフラットバーに平行で先端が平面にぴったり着くようにM3ビスで固定します。


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10mm巾で厚みが葉書くらいの紙をグロック先端部と平面の間に挟む。


ブレードの先端が平面にぴったり着くようにM6ノブを弛めてフラットバーの位置を調整し、固定する。


紙を取り去るとブロック先端部とへいめんの間に隙間が出来ます。この隙間の分が研ぎ代となります。



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後は砥石でいとも簡単に研げます。


最初はVeritasとブロックの角度の相互誤差により、多めに研ぐ必要があるかもしれません。


2回目からは研ぎ角がぴったり合うので、ダイヤモンドの中砥なら20回もとげば十分でしょう。


必要に応じて仕上砥で研ぎ上げます。



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豆カンナの刃研ぎジグ(1)

Veritasのインセットプレーンやミニローアングルプレーンをよく使いますが、カンナ刃も小さく、市販のジグにはセットできません。また、刃も薄いので一定角度で研ぐのは至難のわざです。


そこで、簡単に研げるジグを作ってみました。


材料は35〜40mm厚の端材(今回はチークを使用)、25mmの真鍮フラットバー(t=3)80mm程度、M6インサートナット、M6ノブ付ボルト、M3×6バインドネジ



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木のブロックは正確に30°にカットし、斜面にフラットバーのスライドできる溝を掘り、センターにM6インサートナットを埋め込みます。


形が整ったら、オイルを十分に浸透させ、良く乾燥させます。(耐水性向上と変形防止、滑りを良くするために)


フラットバーのセンターにφ7×15の長穴、先端にM3のタップを立てます。先端は約30°の面取りをしておきます。(だいたいでよい)


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この真鍮のセットネジは左ネジです。ブレードをロックする時は時計方向(右)に回しますが、この操作でブレードが押し上げられて、てこの原理で固定されるわけです。ですからブレードを取り外す時は刃の反対側の大きな穴を真鍮ネジのセンターに合わせて真鍮ネジを反時計方向に回せば、外す事が出来ます。また、取付、取り外しの際はブレードが水平になるようにボディを保持すれば操作しやすいでしょう。(この辺はマニュアルには記載されていません。)慣れればいとも簡単に着脱できます。なかなか巧妙な固定方法だと思います。



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