留め継ぎした箱や枠等に入れる契りの溝を加工するのに用途や作品の大きさにによって昇降盤、ルーターテーブル、トリマーテーブルを使い分けています。
昇降盤とルーターテーブル用の専用ジグはそれぞれあるんですがトリマースタンド用はルーターテーブル用を流用したり合板で作った簡易な物を使っていました。トリマーのビットはルーターのそれに比べて軸長が短いために高い位置に溝を切りたい時にジグのベースの厚みが大きいとその分だけ加工が制限されてしまいます。ベースが合板だと最低4mmは必要なため今回はベースに2mm厚のアクリル板を使いました。強度を稼ぐために左右に45°で配するフェンスには5mm厚のアクリルを使いました。(なぜか"ONKYO"のマークが入っていますが気にしないで下さい・・・笑)
フェンスはネジ止めで12.5mm後方に移動できるようにしてあります。これは溝を5mm以下の部分に切る時にビットでフェンスを切ってしまわないようにするためです。
実際にワークをセットした状態です。
今回のは横方向の長さに対して縦方向を長めにしてあります。これによって細長い物でも安定してセットできます。
今までこの手のジグをいろいろ使って不満な点等改良してあるので今の所はとても使いやすいです。
昇降盤とルーターテーブル用の専用ジグはそれぞれあるんですがトリマースタンド用はルーターテーブル用を流用したり合板で作った簡易な物を使っていました。トリマーのビットはルーターのそれに比べて軸長が短いために高い位置に溝を切りたい時にジグのベースの厚みが大きいとその分だけ加工が制限されてしまいます。ベースが合板だと最低4mmは必要なため今回はベースに2mm厚のアクリル板を使いました。強度を稼ぐために左右に45°で配するフェンスには5mm厚のアクリルを使いました。(なぜか"ONKYO"のマークが入っていますが気にしないで下さい・・・笑)
フェンスはネジ止めで12.5mm後方に移動できるようにしてあります。これは溝を5mm以下の部分に切る時にビットでフェンスを切ってしまわないようにするためです。
実際にワークをセットした状態です。
今回のは横方向の長さに対して縦方向を長めにしてあります。これによって細長い物でも安定してセットできます。
今までこの手のジグをいろいろ使って不満な点等改良してあるので今の所はとても使いやすいです。