毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

Newディスクオルゴールの製作-12

蓋のロック金具を取付けました。小箱用のパチン錠がこの用途にぴったりでした。
少々ごちゃごちゃしてますが、まぁ裏面なので・・・。
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左右の側面に蓋を開ける時の指掛かりとなる凹をトリマースタンドで掘り込みました。
蓋を閉めた時のロックは斜めの面に打ち掛け金具を取付けました。
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前面はスッキリと(笑)
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ムーブメントはまだ置いただけですが仕上がりはこんな感じになります。
通常は蓋の内側のサイドにステーを付けるのですが今回は蓋の裏側(額縁の舞台)にデコレーションをされるのでスッキリと見せるためにステーを使わずに背面にストッパーを配した訳です。(その分、背面の出っ張りが大きくなりましたが・・。)
時の音色さんがどんな装飾をされるのか今から楽しみです。
オートストップ用の極小マイクロスイッチが入荷すればムーブメントに取付けて配線して完成となります。
あっ、その前に取付けた部品を一旦全部外して最後の磨きをしなければなりません。
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楓のテーブル完成

3回目のオイル掛けが終わったので蜜蝋ワックスで磨きました。
しっとりとしたツヤに仕上がりました。

Tさん、お待たせしましたが来週に納品できそうです。
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センター一発!

先日名古屋に高速バスで行った帰りのバス待ちの時間に名古屋駅にある東急ハンズにふらふらと寄ったんですが、そこでこんな物を見つけて買ってしまいました。
その名も「センター一発」!
センター試験ではありません! 蝶番等の皿穴の中心に下穴を開けるための専用工具です。
この皿穴のど真ん中に木ネジを捩じ込むという作業は簡単に見えて実はこれが実に難しくて、やはり皆さん苦労されているようでこんなアイディア商品が出て来るんですね。

この台紙の裏をを見るとSS、S、、M、Lと4種類の大きさがあるようで私が欲しかったのはSSサイズなんですが、お店にはこのSサイズしか置いてませんでした。まあ、このサイズも使うのでこれなら使えそうと思ってとりあえず買って来ました。
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現在製作中のディスクオルゴールにちょうどこのサイズのネジの蝶番を使うので早速使ってみました。
付属のプラスビットを介して電動ドライバーやインパクトドライバーに簡単に装着できます。
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ビットの先端はこのようにドリルガイドの先端が皿穴にピッタリ合う形状になっています。
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蝶番の皿穴の中心からちょっとカメラがずれてしまいましたが下穴は見事にど真ん中に開きました。
このSサイズでも木ネジは2.7mmから3.5mm程度なので私の最もよく使うサイズ1.8mmには使えません。工夫すれば極小サイズの物を作れそうなので今度時間があったら挑戦してみようと思います。
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Newディスクオルゴールの製作-11

蓋の枠と天板の境にアクセントとなる桜材の回り縁を入れるための溝を昇降盤で切りました。
これは枠と天板の接着補強と、わずかな隙間を埋める目的もあります。
溝は天板と枠のちょうど中間に切ります。
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桜材の回り縁を接着しました。
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トリマースタンドのトリミングビットで面一にした後、天板側の縁にクィーンアンビットで軽くカーブを付けました。
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背面の蝶番付けです。
左右に挟んであるボール紙は厚さ約0.2mmで、背面にこの隙間を作る事で蓋のスムーズな開閉と前面がピタッと合うようになります。
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蝶番が取り付きました。
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蓋を開けた時に垂直位置で止まるようにストッパーを取付けます。
スコヤで垂直を確認して位置を決めます。
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ネジ穴の位置を正確にマーキングします。
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垂直位置で止まるようになりました。
不用意に前に倒れないようにロック機構が必要ですが、できるだけ簡単な操作でできる機構を考えることにします。
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なかなかいい感じになってきました。
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蓋を開けたところです。
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断水!

今朝の雪はうっすらとしか積もっていませんが路面は完全に凍結状態でした。
工房へ登る山道にさしかかると、さらに気温が低いせいか元々路面に水分がないので凍る物がなく、雪だけでした。町の中の方が危ない!
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昼頃に手を洗おうとポリタンの蛇口をひねったのですが・・・あれ??水が出ない!
まだ蛇口の部分で凍ってるのかな?とポリタンを揺すっても何も音がしないので上のキャップを開けてみると・・・全部、凍ってるぅ〜〜〜! 普通はシャラシャラと氷の音するんですけどねぇ・・。
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で、氷を通って来る光がきれいなので、しばらく眺めていました(笑)
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 ちなみに帰る時間の午後4時になっても同じ状態でした・・・。
飲み水の方のポリタンは室内に入れて帰りました! 

Newディスクオルゴールの製作-10

テーブルの製作が一段落したのでディスクオルゴールの製作を再開しました。
各接合部に雇い実を入れてタイトボンドで接着します。この時期、気温が低いのでオープンタイムが長くなり、接着作業は余裕を持ってできるので少しは楽です。(笑)
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続いて蓋になる部分も接着しました。
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目違いを払って面取りをしておきます。
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前面のデフューザーや電池ボックス、ACアダプター用ジャック等の付属品を実際に木ネジで止めて確認しておきます。
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コントロールパネルも取付けて確認。
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電池ボックスの蓋のマグネットを接着しました。
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蓋を付けた状態です。
通常の蓋より少し分厚いですが今回のボックスは本体蓋が深く、開けた時にその分後に飛び出すので問題ないでしょう。その代りマグネットによる軽妙なタッチで確実に止まります。
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寒波襲来!

今朝7:50、工房内の気温はー1.9℃です。外気温は−3℃でした!
この温度、なにが大変かというと、ストーブの薪に点火するためのカセットガスバーナーのブタンが気化しないんです!
プロパンならこの程度の気温では大丈夫ですがブタンは沸点が高いので・・・(ブタンの沸点:−0.5℃、プロパン:ー42℃)手で暖めると氷のように冷たいので股の間で擦って摩擦熱で暖めなければ点火できませ〜ん。焚き付けの細く割った薪に火が付けばその熱で気化してくれますが、それでも炎は弱いので火が大きくなるまで時間がかかるんです。登山用のコンロのボンベはそのためプロパンが充填されていますが値段が高いので家庭用は全てブタンです。
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昼休みに付近をうろうろすると割れた竹に溜った水が見事に全部凍っていました。
この孟宗竹は直径10cm以上あるので5cm近い厚さの氷です!
今日は昼でも外気温は2℃までしか上がらず、おまけに風が強いので寒い一日でした。まだ2〜3日この寒さが続きそうです。
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風樹工舎訪問

今日は午後から滋賀県草津市の風樹工舎さんを時の音色さんといっしょに訪問しました。
風樹工舎のAさんとは4月に私と時の音色さんで初めて福知山の「ぎゃらりー京町」で3人展を開催する事になったので工房見学を兼ねた打合せです。
彼は木工はもちろんですがオーディオにも凝っており、スピーカーボックスはもちろんのこと真空管アンプの自作にも手を染めていますので、元オーデォオマニアの私としては興味津々です!(笑)
今度のぎゃらりー京町での展示会ではこれらのオーディオシステムやLPレコードも持ち込んでもらい、オルゴールコンサートのプログラムでも三極管アンプの柔らかな音色を組み入れて皆さんに楽しんでもらうつもりです。
どのような構成にするか、今からわくわくしてきました。♪
今年の福知山の春は暖かさを通り越して熱くなるかもしれませんよ!!

風樹工舎さんの工房ですが、何と意外な事に住宅の2階がすべて工房なんです!
デルタのテーブルソーを始め、プレーナー、ボール盤、ベルトサンダー、スピン同サンダーや隣の部屋には25"のバンドソー、木工旋盤があり、総重量はかなりのものになると思います。
まあ普通の民家とはいえ、古い作りのガッチリした家屋ですから大丈夫なのかもしれません。
しかし周りは田圃や畑が広がる場所に民家が点在しているような場所ですから静かで風通しも良く2階なので明るい工房です!
玄関先には樹高15mはあると思われる楠がありますから一般の都会の家とは規模が違います。

Aさんの作品は4月の福知山でのおたのしみに・・・。

Aさん、今日は居心地がいいもので、ついつい長居をしてしまいました。ありがとうございました。
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楓のテーブルその11

表面の最終仕上の研磨をします。
サンダーのペーパーを#180→#240→#400と順番に粒度を上げて磨きます。
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研磨ができたので一回目のオイルを塗りました。
これはまだ塗ったオイルを拭き取る前ですが、楓はオイルの吸い込みが少ないのでまるでウレタンを塗ったように光っています。(笑)
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下は拭き取り後の写真ですが、楓は一回目からツヤツヤになります!
私の作るテーブルの木口は特にリクエストがない限り、ゆるやかなアールを付けます。
このテーブルはR4000(半径4mのアール)ですが、ちょっとしたことで全体のイメージがとても柔らかくなります。
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反対側です。ちょっと節が入ってますが絹の光沢のような杢です。
(見る角度や光の加減でずいぶん変わります。)
オイルの乾燥を待って、あと2〜3回拭き上げ、ワックスで磨けば完成となります。
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今日は竹工!

今日は木工ではなく竹工!
デパートに勤めている次女が最近、足がだるいので青竹踏みをやりたいとのことで工房の向かいの竹薮から手頃な青竹を一本切って来ました。
一節分の長さに切って先ず油抜きをします。油抜きをしておかないと青竹の表面にはワックス成分があるので内側の水分が抜けにくく、虫が入ったり腐り易くなります。
油抜は木の灰で磨くのと火であぶってワックスを溶かし拭き取る方法があります。
工房には薪ストーブがあるので木の灰は豊富にありますが(笑)この方法は灰のアルカリでワックスを分解するので少々時間がかかりそうです。今回は勝負の早い後者を採用しました。
バーナーでまんべんなくあぶるとワックスが溶け出して来ます。
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溶け出したワックスをぼろ布で拭き取ります。
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後方の竹が切って来たそのまま、手前が油抜きをした物です。
色艶もよくなります!
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鉈で二つ割りにしました。
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手押し鉋で平面を出して面取りをすればできあがり!
節を中央に持って来る方がよかったかな?
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