箱の内側になる面に鉋を掛け、#240と#400のサンドペーパーで素地磨きをします。


楠の葡萄杢は鉋で逆目を起こすと取り返しがつきませんので(汗)#120のサンドペーパーから始めます。


素地磨きができたら、オイルを2回掛けて乾燥です。


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オイルの乾燥を待つ間に先行の栴檀の箱用のアクリル板をカットしてぴったり収まるように加工します。


また、ムーブメントに付属のストッパーのノブに木を被せる加工をします。ストッパーノブは真鍮に金メッキされているのですが、素地の仕上げがいい加減で、旋盤加工の痕が残ったまま、メッキされているのが気に入らないのと、木を被せることによりソフトな感じになるので、手間はかかりますが、最近はこの方法を採用しています。


今日は小さなボタン状の木片にノブの入る穴を加工し、ノブを接着しておきます。


材質はローズウッドとマホガニーで、箱の樹種や色合いによって選びます。


明日、接着剤が硬化してからウッドレース(ろくろ)で接着した木の部分を仕上げます。


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