先日、遮断機?じゃなかった!スペシャルロングフェンスを使って加工したパドル?の両端に取付け穴を開けて、カンナで角にRを付けます。


Img_1105


トレーの側板の彫り込みに合わせながら削ります。


Img_1106


バスケットトレーのハンドル(持ち手)ができました。これを曲げ木加工します。


Img_1107




80〜90℃くらいのお湯に5分ほど浸けると湿ったボール紙のように柔らかくなってきます。


なぜかコーヒーの適正抽出温度と同じですが、特に意図はありません(笑)湯音が高い方が柔らかくなり、曲げやすいのですが、100℃だと沸騰して、作業に支障をきたしますので・・・しかし、これは冬に適した作業ですねぇ・・ふうぅ〜〜


Img_1108




頃合いを見計らって型に沿わせてサドルで押してクランプと紐で固定します。


今回の型は塩ビのVP管、呼び径100です。VP管の「呼び径」は内径を示すので外径は厚みを加えた114mmで今回の用途にはぴったりです!押さえは専用のサドルが安価でとても使い易いです。型から外すと若干の戻りがあるので紐できつめにしばります。


このままで2〜3日放置します。


Img_1109