木工作業で手カンナやノミで掘ったり削ったり、また手持ちの電動工具を使う時はワークを作業台に固定すると両手が使え、なおかつ安全に安定した加工が行えます。そんな縁の下の力持ち的な道具が我がメイン作業台に4種類設置してあり、用途に応じていつでも使えるよう、待機してくれています。文字通り、強ーい味方達です。


その1)メインバイス


彼は4種類の中で一番の力持ちです。総重量は13kgもあります。最大開き巾は365mmもあり、かなり大きな材や作品でもクランプする事ができます。ジョーサイズは260×70mm、短いもののカンナ掛けやサンディング、接着時の仮締めなど何でもこなしますが小ワザはちょっと苦手のようです。


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その2)ロングバイス


作業台の長辺の端から反対側の端まで守備範囲は60mmから約2mと短いものから長尺ものまでクランプできます。


長尺物のカンナ掛けに重宝しますが短い物や薄い物をしっかり掴むのも得意技です。


これはプレス用のネジを改造して造り付けのロングバイスにしています。



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その3)4インチサイドクランプ


通常は作業台のメインバイスの反対側の側面に陣取っていますが、時にはメインバイス側に移動して彼と連携で大型の長尺物のクランプを手伝う事もある非常に協調性のあるクランパーです。彼はアメリカ生まれでちょっと派手なオレンジ色のナイスガイです。


小物のクランプや契りのカット時の当て台となる小木片を固定したりの小ワザも持っています。


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その4)ホールドダウンクランプ


作業台の上にワークを固定したり。掴みにくいワークの中央部を上から長いリーチを利用して押さえ込む等の特殊ワザが特技です。カナダ生まれのなかなかの二枚目ですが、最近桜材の帽子(ハンドルカバー)を新調してもらい、さらに男前度がアップしました。


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サイドクランプとホールドダウンの連携で傷付けたくないワークをしっかり固定して正確に契りをカット


正確にカットできると後の仕上げ処理が非常に楽になるので、かえって時間短縮となります。また思いがけない失敗も防げます。


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