天板と本体を接着するのに必要な当て木、クランプ、ビスケット、ヘラ、竹串、濡れ雑巾等を手の届く所に用意します。
ビスケットの数は16枚、この季節接着剤の乾きが早いので時間との勝負です。
接着剤を塗ってから道具を探していたのでは間に合いません。


一番上のジグは側板下部の半円部分にクランプを掛けるための物で左右を連結しておくと半月型の当て木が逃げないので的確かつ迅速にクランプできます。


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まず、実際にビスケットを何個か挿入し、天板を当て木を介してクランプし、予行演習を行うと同時に各部の当たり具合やクランプの位置を確認しておきます。タイトボンドを塗る順番や方法も頭の中でシミュレーションしてから一旦バラして本組立に入ります。



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今回使ったBesseyの600mmクランプの重いこと!!
1本4kg近くありますから4本で16kg! 共鳴箱より遥かに重いです(笑)
しかし懐が120mmと深いのでこの共鳴箱のように天板が張り出す形の時はいつものポニークランプでは力が偏ってうまく締められません。また懐が深いのではみ出た接着剤を拭き取るのがとても楽です。この重さには閉口しますが・・・


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タイトボンドは3時間も圧着すればクランプを外してもOKです。
天板に仕上げのペーパー掛けをして背板を取付け、組立て完了です。


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・・・で、さっそく試聴を・・・


ウ〜ン、そんなによく鳴るという感じではないですが、ナチュラルで暖かみのある優しい音です。


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オイルを塗って乾燥中、あと一週間くらいで仕上げが完成です!


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