音の椅子と共鳴箱が一段落したので2〜3年前に木取りして寝かせてあった30弁用の小箱を組立てることにしました。
新聞師に包んで段ボール箱に入れてありましたが狂いは全く出ていません。
接着後、蓋部分を切り離し、トリマーテーブルで天板の周囲に縁取りの段欠き加工を行います。
アクリル保護板受けを箱本体内側の溝に嵌め込んで接着します。
ガタがあると演奏時にビビリの原因になるので厚み、長さを一台ずつピッタリ合わせて取付けます。
天板の縁取りは両端を留めにするので、これまた微妙な長さ調整が必要です。
材料取りはできたので、あすの朝、涼しいうちに気合いを入れてやりましょう。
今日の午後は工房内の温度も35℃!暑すぎて集中力が続きません。