明日は乙訓工芸作家展の搬入日ですが準備中に炊飯器の必需品がないのに気がつきました!


で、3時頃からさっそく作りました。1時間でかんせ〜い。
同じ橡の木ですが、こちらはかなり色白、これは元の木の色もありますが仕上げのオイルの種類でも大きく変わります。
本体はオスモの1101エキストラクリヤーを浴びるほど塗ってあります。完全に乾燥すればもう少し薄い色になると思います。付属品の方は布袋工房特性の「HOTEIワックス」仕上げです。主成分は米油と蜜蝋ですが配合、製法は企業秘密?です。
このワックスは非常にナチュラルな色に仕上がりほとんど素地の色と変わりません。
木だけでなく革のメンテナンスにも最適です。私は洋カンナの台の錆び止めにも使っていますが、木製品にワックス掛けした後のウエスで軽く拭いておくだけでOKです。CRCだと使う前に拭き取っても木が汚れるし、手に付くと不快ですがこのワックスならだいじょうぶです。そして特筆すべきはカンナの引き(じゃなくて押し・・・洋カンナなので)が非常に軽くなります。


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