穴を拡げたり取付けピッチが合わない時に少し調整する時などに使うおなじみの細丸ヤスリですが、上の2本はちょっと新しい感覚のヤスリらしくない?ヤスリです。下のはごく普通の細目丸ヤスリです。


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新しいヤスリの目は・・・拡大するとこんな形、断面が3角形のネジになっています。
一応、木工用となっていますがアルミや真鍮なら問題なく使えます。
細い方は3mm、太い方は6mmで先から基まで同じ径です。


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こちらは通常の細丸ヤスリの拡大写真です。
普通の丸やスリは先端が少し細くなっています。
じつはこれ、便利そうで実際使ってみるとかえって使いにくいんです。丸ヤスリの径は先から基まで同じの方が絶対に掛けやすいですね。


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ヤスリ掛けのしにくい軟材スプルースを削ってみました。
左から普通のヤスリ(4.5mm)、新種6mm、3mmです。削り方向は手前から向こう側です。


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手前側の拡大写真です。新種のとくに3mmのヤスリはカエリがほとんど出ません。


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問題の向こう側です。裏からなので左右が逆となります。
3mmの新種は少しだけカエリが出ますがこの程度なら上出来と思います。6mmの新種はかなり出ていますが刃のピッチが3倍以上粗いので・・・私の使う用途では3mmと同じくらいのピッチの方がいいのですが、そうすると研削力が弱くなり早く削れないので多分粗くしてあるのでしょう。
一番右の普通のヤスリはまあ、こんなものでしょう。


というわけで3mmはよく使いますが6mmはほとんど使っていません。


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