定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。
まず左右側板とバッフルプレートを接着します。
接着剤が硬化したらバッフルプレートの斜めに飛び出た部分をフラットになるように鉋で削ります。
前板を置いては様子を見て少しずつ削ります。水平位置から向こうを見て光が見えなくなるように削って調整します。
ビスケットの数が多いのでまず天板と後板を接着します。
1時間経ったら、底板を接着してクランプで締めておきます。底板側の後板は片胴付き大入れでフリーになっているので締めません。これで一晩クランプを掛けたまま寝かせておきます。
野山のおるごーる仙...
ここでの”バッフルプレート”は共鳴箱の中に斜めに取付けて音道を折り返して長くするための”じゃま板”です。
音道を長くすると、より低い音まで共鳴しやすくなります。