100弁、ラ・カンパネラ用の箱にとりかかります。


材質はウォールナッツ、接合はダブテールジョイントです。
ダブテールジョイントの加工はこのLEIGHのダブテールジグが大活躍してくれます。
材料の平面出しと直角カットさえ正確にしておけば誰でも簡単にダブテールの加工が行えてしまいます。
これを考えた人は天才ですね!


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欠けや返りの出ないきれいな加工があっという間に出来ます。
これを手加工でやるのは実に大変ですが、このジグを使えばケガくのも鉛筆でサッと一回、ルータービットの高さを決める時だけです。


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仮組をして上面と底面の目違いを払います。


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さっそくムーブメントを乗せて試聴!


うん、なかなか豊かな音です。♪♩♫


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ずっと試聴していたいんですが、そういう訳にもまいりませんので一旦バラして内面に必要な溝を昇降盤とトリマーで彫ります。長い溝は昇降盤、ストッパー金具の溝と木目に対して垂直の隔壁板の溝はトリマーで彫りました。


前板と後板の長い溝は途中で止まる溝なので両端はノミとルータープレーンで仕上げます。
ルータープレーンは突きノミの左にあるちっこいやつですが、こいつがあると止まり溝の処理が大変楽です。
トリマーなら溝のすぐそばまで掘れるんですが、昇降盤の方が仕上がりがきれいなのと作業が早いので・・・


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響板の厚みを調整してもう一度仮組です。きれいに収まりました。


今日は夕方、雨が降りそうなので作業はここまでで終了です。


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