昨日、本体の加工がすべて完了と書いたのですが、まだありました!
下部のトーンホールから内部のメカニズムが見えてしまうので、トーンホールの内側にバッフルプレートを取付けます。
これは目隠しだけではなく音波の緩衝板も兼ねているつもりなので響板に対して105°の角度で取付けます。
(なぜ105°か?・・・適当です・・見た目です・・笑)
手押しで52.5°に削った面の芋継ぎなので補強のため、4カ所に契りを入れます。
丸面を取って出来上がり。
取付完了です。
脚の仕上げに突入しました!
反り台鉋、南京鉋、小刀を駆使して面取りを行いますが1本の角に逆目が入れ替わり表れるので、その度に削る方向と道具を変えて削ります。
後は曲面をサンドペーパーで仕上げて完成です。