定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。
脚部のホゾ組ができました。
天板が20mm厚と少々うすいので通常のアリ桟ではなく、駒止で天板に固定します。そのための駒止の入る穴を脚と貫に加工し、ローズウッドで2種類の駒止を作りました。
天板に脚部を仮置きしてみました。
今回の丸テーブルは天板下が32cmと低いので座った時に貫が足に当たらないようにクロスに組んでいます。ようやくテーブルの形になってきました。
野山のおるごーる仙...
どちらの方法も一長一短がありますが今回のようにテーブルトップが薄い場合や貫をクロスさせる場合はアリ桟は使えませんので必然的に駒止を使用しました。
どちらの方法も天板の収縮に対して逃げを考えた方法です。