スプーン受けにスプーンを架けるための溝を切ります。


溝の巾は8mm、ピッチは32mmです。
等間隔で8mmピッタリの溝を切るためにはボックスジョイントのジグを応用してブレードを溝切り用のフラット刃を付けた昇降盤で切ります。
先ず基準となる8mmの溝を正確にけがいて正確に8mmになるようにカットします。
(写真では6本分をまとめてカットしています。)


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合板にブレードの厚みと同じφ3.2の真鍮棒を32mmの位置に埋め込んだ板をマイターゲージにセットします。


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後は最初に切った8mmの溝を3.2mmの真鍮棒のピンに合わせて3回カットすれば最初と同じ8mm巾の溝が32mmピッチで正確に切れます。この作業を繰り返して550mmの角材に溝を切ります。


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縦方向に4.5mm巾の溝を切ります。


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トリマースタンドで角の面取りをし、所定の長さに両端をカットしてスプーン受けが完成しました。


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本体裏面に壁取付金具の掘り込みをフォスナービットで切ります。


ボール盤で安定して加工できるように昇降盤のテーブルにブロックを置いて昇降盤のテーブル高さを微調整して水平を出します。こうすれば長い材にも高精度な穴加工が可能です。


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上部の金具は1.5mm厚の真鍮板で作りました。


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