長女が結婚することになったのでお祝いにダイニングテーブルと椅子を作ることにしました。
明るい色でできるだけ軽い方がいいということなのですが、楓は重いので栗を使うことにしました。
厚みが55mmあるので栗といえどもかなりの重量です。巾は一番広い所で850mmあるので製材所で35mm厚に挽いてもらうことにします。
形はシンプルなトレッスルテーブル(Trestele tabele)の構造にしますが、テーブル下に少し物を収納できる棚が欲しい(ただにしては注文多いな!)とのことなので棚を置くためにトレッスルの貫を並行に2本にした変形タイプとします。
脚や足、桟は栗の角材が無いのでタモを使います。
今日はタモの角材と椅子の脚やテーブルの棚板、貫に使う栗の板材を製材しました。
>使い続けた物があり、多分座板をテーブルと同じ栗に
>交換するだけと思います(笑)
いい話ですね。
自分が使った思い出のイスを、やがて生まれて来るであろう子供用に、お爺ちゃんが修理して、お嫁入り家具として持って行く。すばらしい。
是非、孫が座るであろう座面を、力一杯、磨き上げて下さい。