3本の脚の先端にガラス板を受ける凹みを加工します。
専用のジグを作ったので安定して加工できました。
次は脚の中央部に棚板が入る凹をカットします。
脚の溝加工完了です。
樽材の内面の黒い部分は「チャー」とか「トースト」と呼ばれるもので樽の用途によりいろいろな焼き具合があるようです。
チャーは表面を高温の炎で炭のように焦がしたもので度合いの強い物はワニの肌のようになるので”アリゲーター”とも呼ばれます。トーストは低温でゆっくりと焼いた物で長期間熟成する場合やワイン等に使われるようです。
この脚は”チャー”ですね。
棚板を接着しました。
クランプで思い切り締めて一晩放置しておきます。
棚板の下に付けるステーもできました。