エアコンカバーの製作でも使用しているテノンカットジグです。
オリジナルはアメリカの木工雑誌に載っていた物を私の昇降盤で使えるようにアレンジして自作した物です。
ベースは15mm厚の合板に真鍮のフラットバーの断面を台形に加工した平行ガイドを付けています。
(なぜか日本の古い昇降盤はマイターゲージ用の溝がアリ溝になってるんですがほとんど意味が無くかえって使いにくく、ジグの自作も面倒です。) 
本体は全て山桜材でベースの平行ガイドと直角方向にスライドして任意の位置で固定できるようになっています。
あらかじめ胴突き部分に溝を入れた材を縦にクランプして昇降盤のブレード高さをホゾの長さより少し低めに合わせて後はスイッと押し出せば安全簡単にホゾが切れる優れ物です。
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材を固定する面は昇降盤のテーブルに対して直角なので、この面に材をまんじゅうナットでネジで軽く押し付けるだけで確実に固定できます。
まんじゅうナットの位置はアリ形の竿の出し入れで巾の広い材にも対応できます。
この直径45mmの木製まんじゅうナットは締め付けボルトに対して角度が少しだけフレキシブルで面積が大きいためソフトに安定してクランプできます。 
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