タモの反った材、巾は両耳付きで60cmありますが切れ端なので長さが30cmしかありません。
元々はオルゴールコンサートでおなじみのこの衝立の残り材です。
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この見事な「反り」を活かしてディレクターズチェアにと思いましたが長さ(奥行き)が30cmしかないのでスツールにすることにしました。
表面、裏面をソフトパッドを付けたオービタルサンダーで磨いて南京鉋で前後の面取りをします。
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スツールの座の形ができあがりました。
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