毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2014年09月

ステンド入りオルゴール完成!

脚部(袴)の部材を切り出し、例によって内面のアールと下部の曲線をバンドソーで挽き、スピンドルサンダーで仕上げます。


接合はビスケットジョイナーで留め継ぎとします。


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ボンドを塗ってフレームクランプで一晩締めておきます。


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外周をバンドソー、トリマースタンドで形成して、下地磨きを行い、オイル、ワックスで磨いたら木ネジで本体に固定します。


ステンドグラスを嵌めて完成です。なんとか間に合いました!


近頃、湿度が低くオイルがよく乾くので大助かりです。


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オルゴールムーブメントを早速取付けて試聴・・・曲はショパンのノクターン第一番・・・至福のひとときです。


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ニューイングランド?

アメリカは北東部ニューイングランド地方の街並?


ではありません。木創舎工房へ向かう途中、最後の民家が途絶える付近です。(ここから1km、人里はなれた桃源郷への入口です。)



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それにしても手前のポリカの波板の屋根さえなければメイン州やニューハンプシャー州の小さな村を見ているようです。


(それにしてはちょっと建て混んでますが・・・笑)


このあたりはちょうど地獄の坂道一丁目を超えて少し傾斜が緩くなった所で、この絶景と桜の薫りを愛でてしばらく進むと地獄坂二丁目、三丁目へと続きます。


今日もいい汗かこう・・・


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レースの展覧会

今日は工房の入口でレースの展覧会がありました。


レースといってもウッドレースではなく、あのヒラヒラのレースの方です。


工房入り口の門扉にこんなのが10枚以上! 朝日に輝いて壮観です。しかもかなり完成度の高いものばかりで目の細かさ、形も優秀品ばかり、掛け糸の張り方も手を抜かずにきれいに張っておられます。


オニグモさんの仲間と思います。直径は10cmくらいです。


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続続ステンド入りオルゴールの製作

本体の内面のアール加工をしてから仮組して外周の墨付け、響板の切断ラインを墨付けした後、響板とアクリル板受けの溝を切ります。


響板をはめ込んで枠を接着し、クランプで圧着して一晩放置します。


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バンドソーで外周を慎重に切断します。厚さが75mmあるので急いで切るととブレードが木の内部で湾曲して取り返しのつかない事になります。


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外周をサンドペーパーで仕上げたら蝶番の切り欠きを入れます。背面にも2000Rが付いているので、開けた時に蓋が当らないように大面を取ります。


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蝶番を取付けて確認。


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オイルを塗って乾燥中


後は脚部を作ればほぼ完成です。


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秋本番

昨夜はよく晴れていたせいか、工房の朝7:30の気温は16.7℃! 超気持ちええ!!


秋はいいですねえ。空気がピーンと張りつめて、登って来る杉林の急坂にもブヨはいないし、出た汗もすぐに引きます。


竹薮沿いの秋の草花も静かに応援してくれているようです。




ハナタデ


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ミズヒキ


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これ、何だかわかりません。きれいな紫色です。


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ピンポ〜ン♫ ここでニュース速報です。


今週月曜日に突然取材の打診があったのですが、昨日、NHK京都放送局の収録がありまして、テレビ嫌いの私※が出演?することになりました。9月19日(金)午後6:10〜7:00にオンエアされます。(突然の取材の震源地はいつもお世話になっている手織りつづれ工房さんでした!)


(※ 常日頃は「テレビのない豊かな暮らし」を提唱しております。・・笑・・・NHKさん、ごめんなさい。)


NHK総合のローカル番組 ニュース610 京のいちにちの中で「京のええとこ連れてって」というコーナーです。


今回のテーマは長岡京市の音楽文化?という事でまず最初に光明寺前のカフェTATRAさんから始まり、TATRAさんで紹介されて(かわいいお嬢さんのキャスターが)我が木創舎のオルゴールを見学に来るという設定です。オルゴールを見た後は私の紹介で筋向かいの布袋工房さんで楽器シリーズのアクセサリー類の見学と、2大工房とカフェ&ミュージックのTATRAを1日にして廻るというぜいたく豪華絢爛な?企画でございます。


収録は1時間ちょい掛かりましたが、オンエアされるのは たぶん数分なので(ほとんどカット!!)「ほんとに出てたの?どこに映ってたの?」という感じと思いますが、時間のある方は笑って見てやって下さい。


京都府以外の方すみません、ローカル番組ですので京都府内のみでの放送です。


続ステンド入りオルゴールの製作

昨日接着しておいた枠の外周をバンドソーで曲線切りしてカンナとサンダーで形を整えます。


いよいよステンドグラスをはめ込む段欠き加工ですが、深さはステンドグラスの一番厚い部分に合わせます。


押さえ板の入る段も必要なのでルータースタンドで2段に彫り込みます。


ステンドの外周は多少の凸凹があるので現物を当てて当る部分をノミで修正します。


なんとかきれいに収まりました。



今日は来客があったのでここまでで作業は終了です。あぁ、日の暮れるのが早くなったなあ!


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ステンド入りオルゴールの製作

今度の二人展に出展するコラボ作品のステンド入りオルゴールの形がやっと決まり、製作に入りましたが、間に合うんでしょうか?


ステンドグラスはカットしたガラスを銅テープと半田でつなぎ合わせて作ってあるため、厚みや形状が部分によって微妙に異なります。そのためステンドグラスの入る蓋部分から製作に入ります。


・・・この部分が完成すれば後は目をつむっていても・・・つむっていてはできませんが、なんとかなるでしょう。


部材を正確に45°にカットし、接合部に隙間がないかを確認したら、周囲をテープで固定して外側の輪郭と内側のアールを墨付けします。



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側面の350Rは特製コンパスで描きます。


木創舎には3000Rまでのコンパスが用意してありますが、これを使う時は工房内を大掃除して、その辺のガラクタ(否、宝物です!)をすべてかたずけてから床の上での作業となります。(過去2回しか使ったことありません・・笑)


内側上下の160Rは今回用にテンプレートを作りました。


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内側のアールをバンドソーでカットしてスピンドルサンダーで仕上げてからいよいよ接着します。


4隅はビスケットジョイントを使用して接着しますが、横と縦の板巾が異なるため、コーナークランプやベルトクランプが使えません。(同じ巾で板取すれば使えますが、捨てる部分が多くなってしまいます・・・)


そこで新しい額縁用?締め具の登場です。 350×250mm以下の変形フレームに対応可能!


台形のフレームでも間に挟むテーパーの付いたスペーサーを作ればOKです。


うん、なかなかいい感じに締ります!!


(またまたジグが増えてしまった!)




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早速接着。下のティッシュペーパーははみ出した接着剤で台座と接着しないようにするためです。表面にはみ出した接着剤は水で濡らしたガーゼで拭き取っておきます。このまま明日まで放置して、外周の加工と内側にステンドグラスをはめ込むための段欠き加工をします。


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クロウリハムシ

白花かすみ草の葉っぱにクロウリハムシが出現!


この虫、カラスウリ等のウリ科の葉が好みらしいですが、カラスウリは葉を食べられないように苦みや粘りのある液を葉脈に送り込みますが、彼等は自分の食べる範囲の葉脈を丸く切ってから、いただくらしいです。「トレンチ行動」というらしいですがなんと賢いやっちゃなあ。


今回は一匹だけだったのでほとんど被害はないですが、この虫、桔梗の花も好物らしくて、時には大量に飛散して花から葉っぱまで全てを喰い尽くすらしいです。


なんか、見かけはおっとりしてるんですが・・・



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トリマー用部品収納箱

かねてからの懸案であったトリマースタンド用の部品収納箱をワークベンチの下の空きスペースに取付けました。


扉は高級ウォールナッツ!!・・のように見えますが、実はこれ、ウォールナッツを製材してもらった時に出た1〜3mm厚の薄板を合板に貼付けた自製化粧合板です。


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もう一枚できましたので、これは後日研磨盤用の部品収納庫に使います。


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トリマースタンドの各種フェンスやビット類がすっきり収納できました。


これで交換したビットもすぐにもとの場所にしまえるし、いちいち目的のビットを探す事もなくなりそうです。


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合板は工房のある敷地に捨ててあった12mm厚の構造用合板です。ステー、蝶番等はジャンク箱にあった在庫品なのでコストは実質ゼロ円です。


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