毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2014年11月

今年は先週まで、冷え込みがあまり無く紅葉するのが昨年より遅いようで、薬医門を通る通称「もみじのトンネル」はまだまだ青々していますが、境内の一部を切り取れば見事に紅葉しております。



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今日から秋の紅葉シーズンで入山料が必要!ということもあってか、今朝は修行中の僧侶が勅使門のある石庭(工芸作家展が開催している釈迦堂の正面です)の落ち葉等を清掃をして熊手でパターンを描いておりました。



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今日から観光バスで来られる団体さんが多くなり、彼等は嵐のように来て、嵐のように去って行かれます。(笑)


やはりじっくり展示作品を見て、座ってオルゴールを聴いて行かれるのは京都市内や大阪、奈良などからの個人客の方達です。中にはお寺へ用事があって来たけど、その前に「ちょっとお参りして来ます」と言って偶然会場に来られ、30分以上オルゴールと説明をを聴いて、「ご住職に何と言いましょう! でもお寺に何度も来てますがこんなに心が穏やかになったのは初めてです。」と言って出て行かれたご婦人もおられました。(大笑)


阿弥陀堂の回りの紅葉もしっかり色づいて来ました。今朝の気温は6℃、澄んだ空気にもみじの紅葉が映えます。



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朝、早めに行って、オルゴールの展示の後にボードを立てました。これですっきりと見ていただけると思います。
また音波が反射してオルゴールも良く響くようです。[E:note][E:up]



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橡の展示テーブルの上も少し寂しかったので、いつものようにワインを置いてみました。[E:wine][E:wink]



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一番左の端はいつもと雰囲気がちょっと違いますが・・・これはオルゴールではありません。我が家の仏壇です。(まだ魂は入ってませんが)・・・オルゴール入れると良く響きますよ!(笑)これ、なかなか人気ありまして、中には前に正座して手を合わせてくださる方もおられます。


今日は金曜日で紅葉祭りは明日からということもあり、近隣の方々が多く来られます。


一人の中年の女性の方が来られて、何か聞いておられるようですが日本語が通じないらしく、仲間が私に相手をしろというので、つたない英語で話しかけてみると「I can litle speek.」と言われたので私も〈litle speek〉でおもてなししました。(笑)
木工に関しては結構説明できるのですが、他のジャンルやお寺の事については・・それは難しい・・的確な言葉が思いうかびませ〜ん。でもとても喜んでくれて、「いろいろと説明してくれてありがとう。私はあなたに何もしてあげられないし、今これしか持ってないけど感謝の気持ちとして受け取って下さい。」と一個の大福をくれました!! 私は「I'm very happy!」と言ってありがたく頂戴いたしました。(爆笑) 台湾から来られた方でしたが、大変物静かで我々のイメージする一般的なチャイニーズ系とは違ってました。



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最終日の日曜日までは寒いながら、良い天気のようですので大勢の方がいらっしやると思います。


それにしても、堂内でじっとしてると寒いです。靴下2枚履いて来て大正解でした!!(笑)


恒例の粟生、光明寺での乙訓工芸作家展が明日から始まります。


今日は午後3時から搬入、毎年の事なので約一時間で設営はできましたが、阿弥陀堂の入口からお堂まではけっこうな階段があり、運び上げるのはなかなかの重労働です。


今日から冬型の気圧配置となり、冷え込んで来ました。明日からは防寒対策をしていかねば・・・お寺のお堂の中はとても寒いのです。
その分、紅葉は鮮やかに色づいてくると思います。どうぞ紅葉見物も兼ねて暖かい格好でお越し下さい。



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昨日は京都駅近くに所用があったのと、北山のギャラリー翔でオルゴール仲間の「時の音色森の旅人」さんが個展を開催されているので行って来ました。その後はいつもの?お決まりコース、京都コンサートホールです。


北山へはいつも阪急と地下鉄で行くのですが、今日は京都駅経由ですのでJRと地下鉄です。


絶好のサイクリング日和ですから本当はMTBで行きたいのですが、コンサートの終了は9時過ぎですので帰りの事を考えて安全のため長岡京駅まで自転車で快適に! 3時半の京都駅前は観光客とおぼしき人達でいっぱいです! 用事を済ませ、再び地下鉄で北山に向かいますが、その前に立ち寄った伊勢丹の地下のパン屋さんで超旨そうなリンゴのパンを発見[E:eye] 思わず買ってしまいました! もちろん、私とおなじくりんご大好き人間の時の音色さんへの差し入れ分もゲットしました。



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ギャラリー翔の全面ガラスのウィンドウ内に見覚えのある二人の姿が・・・時の音色さんとギャラリーのオーナーさんでした。(笑)


北山通りに面していますがギャラリー内はとても静かでオルゴールがとても良く響きます。



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これは額装の50弁のトロイメライですが、とても優しい音でよく響きます。



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こちらの額はは私のお気に入りの「音符から飛び出した?子供達」が描かれた物で30弁「おもちゃの交響曲」です。彩色のやさしい色使いと天然木の組み合わせがすばらしいです。



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川原崎純子作品展は昨日から16日まで開催されていますのでメルヘンの世界とオルゴールの音色に浸りたい方は是非行って下さい。[E:notes]


http://atelier-j.blog.ocn.ne.jp/


我らが広報部長様の「のんちゃん」のブログにも紹介記事がありますのでどうぞ。


http://blog.goo.ne.jp/poem-non-27



6時前にギャラリー翔をおいとまして少し早めの夕食を取って京都コンサートホールへ。


今日の演奏者はラビッシュアンサンブル、京響の弦楽器奏者と木管の奏者のアンサンブルです。
曲目は第一部がシューベルトの弦楽四重奏曲「死と乙女」20分の休息を挟んで第二部が八十奏曲です。


コンサートの副題は「シューベルト〜秋霖の幻想」・・・秋霖とは秋のしとしと降る長雨のことですからまさにこれらのシューベルトの曲にピッタリの題ですね! 



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死と乙女は全楽章を通して短調で書かれており、シューベルトの絶望感がかいま見られますが、美しいメロディです。


それにしてもシューベルトの曲はどれをとっても長い! 八十奏曲に至っては1時間近くかかりますから演奏者も聴衆もそれなりの覚悟?が必要です!(笑) 


しかしこんなに次から次へと美しいメロディや変奏が思い浮かぶものです。


今回のラビッシュアンサンブルの演奏会は第十一回ですから結成されて11年目なんですね。第一回の演奏会のプログラムもこの八十奏曲でしたから、今日は記念すべきコンサートのようで、 演奏にも特別に気合いが入っていたようです。


今回はこの八十奏曲の演奏時間が長いためかアンコールはなしです。(笑)そりゃ55分間も熱演したら疲れるでしょう。


それにしても美しい旋律に包まれた「秋霖の幻想」を満喫できたコンサートでした。
(おかげさまでこの日は雨は降りませんでした。)


今日はそんなに寒くなかったですが、いつでも稼働できるように薪ストーブを出して準備しました。


薪ストーブは煙突と重量の関係で一旦設置すると移動できませんし、周囲にそれなりのスペースや部屋内の薪置場も必要なので工房のレイアウトを冬バージョンに変更しなければなりません。その辺の整理や掃除もしながらやりますので、一日仕事となります。まあ、そうでもなければ、なかなか掃除等しませんので・・・よいタイミングかもしれません。


先ずは夏の間ストーブに被せてある作業テーブルの天板を持ち上げ、枠を抜き取って70kgのストーブを取り出し、設置場所にレンガを敷いて、その上に鉄板のトレーを乗せます。取り出したストーブをトレー上に移動して、煙突の接続をします。


この作業だけで汗が出ますのでストーブ等いりません!(笑)


屋外の煙突の整備はは先日、天気の良い日にやっておいたので、今日は室内の作業だけです。



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あちこち片付けていると、そこらの隙間にカメムシが多数出現!! かわいそうですがバーナーで焼き殺して20匹ほど外へ放り出しました。掃除中に失敗して何匹か掃除機に吸い込んでしまったようで、部屋中カメムシ臭が・・・仕方がないので掃除機の掃除も・・・(掃除機は先日溜ったゴミを捨てたところだったんですが)


ついでに入口の靴脱ぎ場の掃除をしていると、マットの枠にガタを発見!点検すると床下根太の角パイプに留めてある3本のタッピングネジが破断している! 原因は反対側の床板が少し沈んだために毎日踏まれている枠を固定しているネジが破断したようです。床との隙間にスペーサーを作り、枠板もプレーナーを通してガタツキをなくしました。一本だけ新品のようになりました!



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これで明日もう少し周囲の整理をすれば冬の準備はOKです。


あまり整理しすぎると、物がどこにあったかわからなくなりますので・・・ほどほどに・・・←言い訳[E:coldsweats01]


恒例の乙訓工芸作家展が来週の14日から16日まで開催されます。


今年は第23回となります。


 場所:長岡京市粟生 光明寺 釈迦堂


 開催日:11月14日(金)、15日(土)、16日(日)


 開催時間:9:00〜16:00


 ※15日からは紅葉祭りの期間となりますので入山料が必要となります。


陶芸、竹工芸、木工、仏像彫刻、漆芸、ガラス、織物、硯工芸等、今年も多彩な工芸を一堂に集めて展示致しますのでどうぞお越し下さい。


紅葉もそろそろ見頃になって来ると思います。


釈迦堂は本堂(御影堂)の左手の渡り廊下を通って階段(エスカレーターもあります!)を降りた所です。



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今朝の工房一帯は朝靄に包まれていました。


靄(もや)と霧の違いは?


どちらも空気中の水蒸気が凝結して細かい水滴となり、空気中に浮かんでいる現象ですが、霧より薄いものを一般的に靄と言うらしいです。 英語では靄:mist、霧:fog というようにやはり区別されています。霞(かすみ)という言葉もありますが、こちらは文学的な表現で気象学的には存在しないようです。


靄と霧の違いは気象学的には視程が1km未満のものを霧、1km以上、10km未満のものを靄と定義するらしいです。


雲も空気中の水蒸気が飽和して水滴になったものですが靄や霧との違いは空中に浮かんでいるか地上に接しているかの違いらしいです。山に掛かった雲は平地から見ると確かに雲ですが、山の中にいれば、地面に接してますからどちらになるんでしょう?


まあ、どちらでもいいんですが、適度な濃度の霧や靄に包まれるとロマンチックでなにか未知の世界への入口のようでわくわくして、写真等を撮ってしまいます。



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雨に洗われた竹も清生しくてきれいですね。



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