毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2014年12月

材木置場の整理

2014年も今日で終わりです。朝から材料置場の整理を行いました。


この材木置場はギャラリーと道路側の塀の隙間を利用して作ったものですが、10年以上前に買った材木を放り込んだままになっていました。床がけっこう高く、奥の製材工房からの入口には発電機が置いてあるので通風のために両側の上部が開けっ放しのため、風通しが良く、カビ等は発生していませんが、床に落ち葉が溜まり雑然と置いてあるので足の踏み場もありません。


一旦、材木を全部出して埃を払い、耳付では使わない物の、辺材部分を落としました。
材木置場の壁には材木を立てて置けるように、また1枚ずつ取り出し易いようにLアングルを30cm間隔に取付けました。


これで、古い材も活用しやすくなり、収容力も増加したようです。



Img_1946



Img_1947


今日は布袋さん、Tさんに工房のストーブでじっくり炊き上げた恒例の黒豆をいただいて3時半に切り上げました。
私が自転車で来た事を考えて今日切ったばかりの長めの竹筒に入れて紙で蓋をするという、とても心のこもったプレゼントでした!!  布袋さん、Tさん、ありがとうございました。一滴もこぼさずに帰れました!(笑)


皆様も来年もよろしくお願い申し上げます。 よいお年を。


至福のひと時

昨夜は京都文化博物館別館ホールでピアノ、声楽、オルゴールとストリートオルガンによる「愛とやすらぎのコンサート」を満喫してきたのですが、今夜は私としてはめずらしく、お茶会「除夜窯」に行って参りました。


いつもお世話になっている中源銘木の奥さんがずっと茶道をやっておられるのと8年位前に茶席用の机と椅子を作ってあげた関係でお誘いを受けました。私はお茶の作法等よくわからないのですが、ご主人やお知り合いの茶道の素人?の方も来られるとのことで、行って来ました。


「除夜窯」はその年の最後に点てられる窯で、この日に限り夜に行われます。


場所は上七軒にある西芳尼寺という北野の天神さんの東側、歌舞練場の近くにあるお寺です。お寺の内部は全ての一般的な電気の照明を点けずに廊下や受付、待合室もほのかな行灯の灯りだけ、茶席は和蝋燭の燭台のみです!
現代の生活からみると異次元の世界のようです(笑)、しかしある種の緊張の中に時間がゆったりと流れてゆきます。
そしていろいろな方々が集いますが、地位や肩書き、職業等無関係のまさにおもてなしの世界ですね。


とてもぜいたくな時間を過ごさせていただきました。


茶席の後は広間でそばが振る舞われました。そして、この広間に私の製作した机と椅子が鎮座しておりました!


8年ぶりの再会ですが、とても大切に使っていただいているようで傷ひとつありません。
毎月の月窯にも活躍しているとのことであまりにうれしくて激写してきました!


茶席や広間などいろいろな場所へ移動するので軽く、丈夫に、見た目も茶席にふさわしくというけっこう難しい注文でしたが、材に軽い杉を使い、構造を考慮して製作したものです。


しかし、けっこうぜいたくな材料を使ってます。フレーム、脚は神代杉、天板は霧島杉、椅子の座板は同じく霧島杉のブックマッチ、机の前板は秋田杉の柾目に一位の柾目をアクセントに象嵌しています。一位以外の杉は中源銘木さんの材料支給ですから、できたわけですが、ご主人が材料代高くついたわ!といってました(笑)


Img_1944




Img_1942_2




コンサート打合せ

今日は朝から時の音色さんと寝屋川市駅で待ち合わせて来年2月に行う寝屋川市社会福祉協議会さんのオルゴールコンサート打合せに行って来ました。今日は天気もいいので車ではなく阪急電車と京阪電車(おけいはん)を乗り継いで遠足気分?で行って参りました。


学校も休みに入っており、官庁の仕事納めでもあるので電車も空いています。


目指すは寝屋川市駅近くにある日本音楽ヘルパー教会の「サモックホール」ですが、行く前にグーグルマップで確認して、ここならすぐわかるわ!と思いしや、道がことのほかややこしくて、10分ほど探して、なんとか約束の10時に到着!


おぉ、こんな商店街と住宅の混在する中にこんな瀟洒なホールが・・・と中に入って、その小ホールの雰囲気の良さにまたびっくり!


担当のHさんと打合せをしていると当ホールのO館長さんも来られて、いろいろとアドバイスやお話も聞かせていただきました。皆さん、オルゴールにけっこう関心を持たれており、私も時の音色さんもこんな素敵なホールでコンサートができる事を嬉しく感じ、心を込めて公演できるように頑張りたいと思います。



Img_1940



薪作り

お向かいの造園屋さんが杉を持って来てくれました。


杉は広葉樹に比べると火持ちが悪く、すぐに絶ってしまうので薪としては今一ですがぜいたくは言ってられません(笑)
まぁその代り割り易いんですが今回のは梢に近い部分で枝が多く、割りにくそうですが・・・


休暇中のハスクさんに休日出勤してもらい、枝を払って30cmぐらいの玉切りにしました。
これだけあっても一週間は持たないと思いますが、毎朝体を温めるために少しずつ割って来期のストーブシーズンのために備えます。



Img_1911_2


こちらは雑木(広葉樹)の枝ですが、この方が薪としては上等です。これらは明日の朝にでも切る事にしましょう。


実は太い丸太よりこの方が跳ねたりするので切りにくいんです。


Img_1913





「木のかおり」展終了

「木のかおり」展、無事終了いたしました。


寒い中ご来場下さいました皆様、ありがとうございました。



Img_4156



第4回「木のかおり」展

「木のかおり」展としては第4回目ですが、木の文化展から通算すると14回となります!


今日は午後から雨模様で下が、それでもけっこうたくさんの方がいらっしゃいました。


Img_1898



Img_1901


木創舎の展示ブースです。


KBSの朝の番組、「早川一光のばんざい人間」を聞いて見に来ました。と言って来てくださった方が3名もおられました!


Img_1904


明日は天気もよくなると思われますので、お時間のある方はどうぞお越し下さい。明日は撤収のため午後4:00までですのでお早めにどうず。


「木のかおり」展開催

今日と明日の二日間、長岡京市の産業文化会館で「木のかおり」展が開催されます。


場所は阪急長岡天神駅から徒歩5分、JR長岡京駅からは10分くらいです。
今日は9:00〜18:00、明日は9:00〜16:00です。


20名の木工作家が独自の作風の木工作品を展示、販売いたします。また、木のボタンを使ったリフォームの洋服や草木染めの織物等も出展されますのでぜひお越しください。会場前の広場では銘木の販売もしています。


私はいつものオルゴールと今回はちょっとかわった形の額を展示致します。


Photo



Photo_2



Img_1871s



KBSのインタビュー

今朝は天気予報通り、今年一番の冷え込みで工房室内は朝8時で-0.5℃!
そして屋外はごらんのとおり一面の銀世界です。積雪は2〜3cmですが屋外の水溜めは厚さ3cmの氷です!! ポリタンの水も出ませーん。


さすがに今日は車通勤です。(でも車で来ると降りてからが寒くて、ストーブが暖まるまではなにもできません。)



Img_1893


今日、家に帰ってしばらくすると、KBSさんからオルゴール製作に関して突然の番組インタビュー出演のオファーをいただきました!


初め、12月20日(土)の番組という事だったのでその日は展示会があり・・・と言葉を濁していると朝の6字半頃の電話インタビューとの事で、展示会の事も是非話して下さい。ということで、「木のかおり」展の宣伝にもなるので快くお受け致しました。


KBS京都ラジオの「早川一光のばんざい人間」という6:15からの早朝番組の6:25からの電話インタビューのコーナーです。早起きが得意な方はどうぞ聞いてみてください。


ジャムスプーンその2

バンドソーでカットした曲面をスピンドルサンダーで整え、内側を丸ノミでゆるい凹面に削ります。


Img_1885


逆目が出ないように両側から削りますが、ノミの刃を立ててバンカキのような使い方で削ります。


Img_1888


右の5本が丸ノミで削った物です。


Img_1887


先のフラットな物と丸い物、フォークも作ってみました。


これらは胡桃オイルで仕上げました。




Img_1895





ジャムスプーン?の試作

工房を整理するといろいろな物が出て来ます。先日はスプーンを作った時の端剤が出て来ました。
柄の部分にアクセントになる黒檀を嵌め込んだ桜と楓です。


通常のスプーンにするにはちょっと巾が足りない、バターナイフには短すぎるので・・・ジャムスプーンってとこですかね?


柄の部分は旋盤で挽いてみる事にしました。



Img_1874a



サイズが小さいので最初から角も落とさずに高速でガンガン削ります。桜も楓も非常に削り易い材です。



Img_1876


小型のラフィングガウジでほとんど最終の形まで削ります。最後に表面と端面をスピンドルガウジでさっと仕上げます。


Img_1880



サンドペーパーとバフで研磨して柄は完成です。



Img_1883


先端をどうするか? 明日、いろんな形を作ってみるとしましょう。


Img_1875



livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 2017「木のかおり」展終了
  • 2017「木のかおり」展終了
  • 2017「木のかおり」展終了
  • 2017「木のかおり」展終了
  • 2017「木のかおり」展終了
  • 2017「木のかおり」展終了
  • 2017「木のかおり」展始まり
  • 2017「木のかおり」展始まり
  • 2017「木のかおり」展始まり
最新コメント