毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2015年01月

杣人

今日は隣人の布袋さん、軽トラのHさん、そしてつい先日軽トラのオーナーになられたSさん4人で工房近くの山林から伐採されて放置されているクヌギや樫の丸太を拾いに行きました。丸太は細い林道脇の斜面に杭を打って放置されているので林道まで出すのがまず一仕事です。丸太はこの晩秋に伐採された物なのでまだ水を含んで重いのに加えて足場が悪いのでとても担いでは降りられません。細くて軽い物は斜面から林道に放り投げ、大径の物は斜面を転がして落とします。


荷台に積み込むのに最初は割と軽々上げていたのが4杯目ぐらいになると上がりませーん!
最後の方は二人掛かりでなんとか積み込んで工房まで運びますが、帰り道で他の斜面に目ぼしいのを見つけると、もういっぺん行こか?ということになり、結局軽トラ6杯分を運びました。


私の工房前に降ろしてもらった軽トラ2杯分! これで来期の冬はいけるかな?


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これは軽トラ3杯分、後1杯は一番奥のHさんの工房前へ。


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軽トラ2杯分はハンパな量ではないので取り敢えず中径と小径木をチェーンソーで切断しました。
これらを冬の内に斧で割って風通しの良い所に積み上げておかないと丸太のままでは乾かないし、生の内でないと固くなって割れません。この辺の行程を十分考えて整理しないと余分な労力を使う事になります。


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布袋さんがハスク嬢のお兄さん?で切っているのは一級品の樫の丸太です。樫は皮も薄いし、白太が少なく、炭や薪には最高級品です!


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今日は朝から一日中、杣人をやっておりました。家に帰ってつかったお風呂は極楽でした!
現在心地よい疲労感が残っておりますが、さて明日は筋肉痛が少々心配です。


Sさんの軽トラ君、「新任早々きっつい仕事させるのう!」と思っているでしょうね!(笑)


楓と黄檗の製材

近頃製材が続きますが今日は楓のブロックと黄檗の幅広板を挽きました。


楓は2本あり、一本は柾目に、もう一本は板目に挽きます。20mm厚で墨線通りにうまく挽けば仕上がりは18mm程度になります。ここのところ、バンドー君の機嫌がとても良いので助かります。


しかし、きれいに精度よく挽くためには元の材の基準面をきっちり出しておかなくてはなりません。
先ずは手押し鉋盤の調整をして、基準となる平面と1枚目の側面になる面の矩をきちっと出します。
後は墨線通りにまっすぐ、息を止めて(呼吸はしますが・・)Festina Lente・・で慎重に挽きます。


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1枚目がきれいに挽けました。


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次は黄檗ですが、この材はヌカ目で柔らかいものの板巾が330mmあり、バンドー君のキャパシティの限界に近いので特に気合いを入れて挽かなければなりません。63mm厚の材を3枚に挽きます。


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けっこうきれいに挽けました!



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続欅変木

昨日挽いた欅の残りを朝の運動時間?に料理しました。


少し巾が狭くなっただけでずいぶん楽に挽けます。


特製のパンタグラフジャッキを使ったバイスに縦に挟んで、先ず広い方を2/3位まで挽いてから3枚目の一番小さいのを一気に挽きます。こうするとバイスに掴み直す必要がありません。
チェーンソーの目立てと準備作業に30分、切断は15分以内で終わりました。


残ったヘタもけっこうきれいなので、後日、バンドソーを動かした時についでに挽いてみます。(使える所はとことん使う!)



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やもり一家の冬眠

材料置場の整理のため、橡の板を裏返したら、うわっっ、一瞬びっくり、よく見るとやもりちゃん達が仲良く冬眠中!!



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二家族? 良く観察すると上の家族はみんな尻尾を巻いている!お父さんとお母さんは右巻き、子供は左巻き(笑)



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下の家族は・・・お母さん?は尻尾がない! おとうさん?は左に曲げていますが、子供は伸ばしている!


ちょっと寝相の悪い家族?



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いちばんちっちゃなやも君のアップです。



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撮影しているうちに子供達が動き出しましたので、元通りにちょっと隙間を開けて立てかけました。


寒いのに起こしてごめんね!!


欅変木の製材

かなり昔に衝動買い?した欅のヘタ?が前から気になっていましたが気合いを入れてチェーンソーで製材してみました。


きれいな木目だったのは覚えてますが、多分20年近く経っているので灰色になってますが、割れや捻れはありません。
しかし巾が広い所は40cm以上、断面はバチ(三角)なので扱いづらい代物です。(その分安かった!)
車のジャッキを使った特製のバイスで何とか固定してハスクさんに頑張ってもらいましたが、彼女のチェーンバーは14インチなので実質切り込めるのは30cm程度です。それと乾燥したけやきは実に固い!!
先ずは真剣に刃を研いで、チェーンがまっすぐ入るよう念じながら両側から切り込みますが、中央でチェーン2枚分ぐらいずれてしまいました。ブラッシングで何とか35〜40mm厚程度になりました。杢はないですが、虫穴、腐れ、割れ等はなく、きれいな材です。


後日、時間が開いた時にルーターで33mm厚に揃えましょう。小粋なコーヒーテーブルの天板にできそうです。


残ったヘタからは小さいのがもう2枚取れそうですがこれも後日に・・・



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仙人飛んだ!!

昨日のブログに辛夷の柄の箒を載せたところ、時の音色さんがこんな絵を送ってくれました〜。



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おおっ、仙人颯爽と飛んでまーす。


しかし、これは魔女組合に登録しておかなくては・・・制空権とかあるかもしれませんので・・・
むやみやたらに飛ぶと怒られそうです。「そこの変な仙人風のおっさん、止まりなさ〜い、免許証は?」てなことになると大変ですので・・・


辛夷の箒

昨日の雪下ろしで見事に折れた箒を修理しました。


近頃の箒の柄はほとんどが塩ビ鋼管です。この箒は珍しく木製で手になじんで気に入ってたんですが・・・材木倉庫の隅に辛夷の細い丸太(直径25mm程度ですが枝ではありません、れっきとした丸太です。)を見つけました。


ちょっと曲がりもありますが、まぁ愛嬌ということで、これを挿げることにします。
末口の方を21mm位にノミで細くして、真鍮釘で留めます。
うん、なかなかいい感じ!



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これなら空も飛べるかも?(穂先が若干くたびれてますけど・・・)


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満月

今日は午後からわりと気温が上がりましたが、工房の屋根の雪はこの季節、日が当たらないのでぜんぜん溶けません。


ポリカの部分から光が入らないので製材工房の中が昼でも暗い!!
しかたがないので午後から雪下ろし・・・雪国や・・・屋根に出てみてびっくり、15cmは優に積もってる!!
元日の分も溶けなかったので2日分です。屋根の傾斜が緩いので滑って落ちることはまずありませんが、その代り雪もなかなか落ちませ〜ん。雪下ろしの道具等ないので箒でやってましたが、なんと箒の柄が折れた!!それほど重い雪でした。
雪国の方々の苦労がわかったような一日でした。


夕刻5:10 工房の帰りがけ、晴れた夕空に月が昇ってきました。満月は本当は明日ですが、まぁほとんどまんまるですね。(笑)[E:fullmoon]
これは明日も冷え込むぞ!



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今日も雪

昨夜、娘を迎えに行くべく、玄関のドアを開けると、ワォ、吹雪いてる!!


車、ぜんぜん走ってませーん。(あたりまえか)20〜30km/hrでのろのろと、この時間通常、4分で着くところが7分かかりました。これは明日の朝も積もるぞ!



かくして、今朝も積雪の中を駅まで、昨日より、積雪は少ないが、路面の状態悪いです。(昨日より1時間早い)


工房は積雪8cm、しかし、吹きだまりは14cmも!



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駐車スペースには誰もいませんのでちょっと昔を思い出してドリフトターンをしてみました。
スピード出てないので豪快には決まりませんが(笑)


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誰か先客の足跡が・・・行きと帰り、ゲートの下をくぐっているので鹿ではなく、狸のようです。


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軒にはつららが・・・


雪の朝は大変ですが、普段は見られない物や以外な発見があって、この年になってもなんだかわくわくします。


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静かな雪景色

元日、午後から降り出した雪は長岡京でもどんどん積り、夕方6時に銀の皿にお願いしていたお寿司が届きませ〜ん。


電話がかかってきて「何時に配達できるか予測がつきません!」とのことで、幸いわりと近くで坂道もないので車で受け取りに行く事にしました。まだ凍結はしてませんが、かなりの積雪で、お正月ということもあり、車はちらほらとしか走っておりません。しかし、重たい湿雪でかなりの走行抵抗を感じますが、さすがフォレスターは安定して走ってくれます。(過信は禁物ですが・・・)


お寿司を受け取って帰って来ると玄関でこんなのが迎えてくれました。



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どっかで見たような目してるなぁ?・・・あっ、丹羽の黒豆!! おいおい!


そして、今朝から末娘が出勤のため駅まで送りましたが、正月休みで交通量がほとんどないため、9時前でも道路の雪はぜんぜん溶けておりません。その足で工房まで行きましたが途中の体育館の前等はアイスバーンになっていますが、山への登り口は日当りが良いためかほとんど溶けてありません。奥の方は杉木立や竹の枝で路面には雪はあまり積もりません。下界より少ない積雪でした。
しかし、工房の敷地は遮る物がないので積雪9cm! これだけ積もったのは最近では珍しいですね。



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今日は登って来る人もなく、とても静かな一日でした。(でも私より先に登って行った軽トラのシュプールが・・・)


今年もぼちぼち参りたいと思いますのでよろしくお願い致します。



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