毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2015年03月

トレブル・ティー・テーブルの続き

ホゾ組み側の脚にホゾ取り盤でホゾ穴を掘っておきます。


Img_2269


ホゾが2/3程度手で押して入るようにホゾ穴をノミで修正します。
セオリー通り、繊維方向(長手方向)はきつめ、繊維と直角方向はゆるめに調整します。


Img_2270


バンドソーとジグソーテーブルで切り抜いたトレブルマーク(ヴァイオリン記号・・ト音記号)をサンダーで仕上げ、サンダーが使えない入り隅はノミとヤスリで仕上げます。この入隅の仕上げがけっこう手間がかかります。(厚みが40mmもあるので・・)


Img_2273


4分休符マークの入る側の脚は3枚継ぎなのでビスケットジョイナーで#20ビスケットの溝加工を行います。


この板も厚みが40mmあるのでビスケットは2枚をパラレルに使います。


Img_2278


ビスケットを入れて接合具合を確認しておきます。


Img_2281


全ての部材の機械加工がほぼ終了しました。4分休符の板は接合してからR加工をします。


Img_2274


4分休符の脚板を接着します。クランプで圧着し、はみ出した接着剤を拭き取っておきます。


反対側の脚はR加工をしておきます。


Img_2284



トレブル・ティー・テーブル

トレブル・ティー・テーブルの脚部中央の貫で、5線符になる部分です。ウォールナッツですが、幅広の材を使わずに、また加工し易いように3つのパートを雇いザネを入れて接合します。


平面が出ているか、定規を当てて確認しておきます。



Img_2261


接着時の目違いを修正後、片方の脚とは組立式とするためにM6のインサートナット用の下穴を開けます。
正確に垂直に開けるためにマシンバイスとボール盤のテーブルの側面を利用してワークを固定して穴開けします。
こうすると長尺物でもぶれずに正確な穴あけができます。


Img_2265


インサートナットにエポキシ系の接着剤を薄く塗ってL-レンチでねじ込みますが、最初の一回転でネジの垂直度がほぼ決まるのでL-レンチの長い方を使って、慎重にねじ込みます。はみ出た接着剤はアルコールで拭き取っておきます。


Img_2266


反対側のホゾはホゾ穴にスムーズに入るように軽く面取りしておきます。


Img_2272



イエローサブマリン完成

イエローサブマリンのからくりオルゴールが完成しました。


あとはイエローサブマリンのムーブメント入荷を待つのみです。



Img_2254



春近し

やっと梅の蕾がふくらんできました。下界はもう満開ですが、水仙もまだ咲きません。


Img_2239



Img_2260


工房の近くで「カチカチカチ・・・」とジョウビタキの甲高い音がするのであたりを見回すとクヌギの梢で虫コブを一生懸命つついていました。(もう啓蟄だぞー、早く出てこ〜い!)


Img_2259




薪作り終番近し

あのおびただしい丸太の山がかなり減ってきました。
この山は1/4くらいはすでに割ってあるのであと3日程度で終了するでしょう。


嬉しいような、ちょっとさみしいような・・・


Img_2237


そして薪小屋の方は4列が山積みに!



Img_2236_2_2


小屋の完成が2月11日、約1ヶ月かかりました。よく割ったなぁ!!



0001iq




からくりオルゴールその4

本体のパーツを接着後バンドソーでラフカットして鉋でひたすら丸くなるように削ります。


Img_2206


鉋の刃を多めに出してどんどん削ります。


Img_2208


この辺まで削ると逆目が起きたとき修正が大変なので鉋の刃の出具合を少なめにして慎重に削ります。


Img_2209


だいぶそれらしい形になってきましたがまだまだですね。


Img_2211


小窓を象嵌して、サンドペーパーでほぼ最終の形に整えました。


かなり、ずんぐりむっくりなイエローサブマリンですが・・・(笑)


Img_2227




ニューサンダーの整備

整備と言ってもローラーとベッドの端の部分の錆を落とすだけなので1時間で終了。
錆は表面に浮いているだけのようなので錆落としには錆び取り消しゴムなる物を使いました。
ゴムのような樹脂に微粒子の研磨剤を配合してあるようで、消しゴムのように錆の浮いた部分をこするだけで錆が簡単に落ちます。あとは#0000のスチールウールで磨いて終了。



100mm巾の#120サンディングベルトを半分に切って取付けました。
ベルトの走りもブレがなくスムーズで本体が重い分、振動も少なく、これは使えますね。



ストッパーの可動取付け溝がアリ溝となっており、専用のナットを紛失したのか、ボルトの6角頭を削って代用?してあり、アリ溝とのガタが大きいので折角の高い剛性のベッドに対して取付が完全ではありません。



私の使い方ではストッパーを前後に動かす事はないのでモータープーリー側にタップを立てて完全に固定した方が良さそうです。ベッドに対するストッパーの直角度を調整できるのは非常にいいですね。


集塵システムを考えないといけませんがこれはまた後で・・・。









Img_2220



歓迎会

今日は野山工房村の新しい入居者Tさんの歓迎会です。


朝から雨ですが、Hさんの囲炉裏の間で行うのでへっちゃらです。


昨日、布袋さんが切り出しておいてくれた孟宗竹を輪切りにして食器(取り皿とコップ)と箸を手分けして作ります。
手間はかかりますが、あの100円ショップで買ってきた味気ない紙の器に比べてその存在感と雰囲気は抜群でおいしい料理が皿においしくいただけます。



Img_2213



Img_2214


鍋が煮えるまで、まずはオードブルで一杯


Img_2216


メインのうどんすきの他にSさんが持参してくれた猪肉も! この猪肉がまったくクセがなくて脂身もとろけるようでとても旨い!
満腹になったところでHさんお勧めの焼き芋、これ独特の容器に入れてストーブの上で焼くというよりは蒸すんですが、甘くて美味い。


仕上げはTさんの奥様が作ってきてくれた写真のレンコンの寒天ですがこれがまた上品な味で超美味い!!


今日は昼からよく食べました。


皆様、お疲れさまでした。


Img_2218



livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 国東濤音寮オルゴールコンサートと二人展
  • 国東濤音寮オルゴールコンサートと二人展
  • 外壁の修繕
  • 外壁の修繕
  • 辛夷の実、色づく
  • 秋の味覚
  • 秋の味覚
  • パン好き仙人のバターナイフ
  • パン好き仙人のバターナイフ
最新コメント