ふいごの内側に貼る三角板の面取りをして板と革の両側に革用ボンドを塗り、しばらく置いてから接着します。
接着したらフェルトを貼った木槌でまんべんなく叩いておきます。
中央をくり抜いた5mm厚の側板を当てて革で包み込むように接着します。
折り畳んだ状態です。圧力を加えればもっと、ペっちゃんこになりますが、革がまだ硬いので戻ってきます。
右はオルガン本体の裏板兼ふいごの後板で空気吐き出し口と吸い込み口(大きい方)の穴があります。
吸い込み口にはフラッパーバルブが付きます。
後板にセットしてフラッパーバルブとの干渉具合等を確認しておきます。
ふいごの表板(パフパフする方)は本体に取付後、バランスを見て現物合わせで作成します。