毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2015年12月

アンティークオルゴール入手!!

アンティークオルゴールを手に入れました!


先日の「木のかおり」展で骨董と陶芸作品を出展しているYさんが「古いオルゴールがあるけど見てみる?」と言われたので、もちろん二つ返事で持って来ていただきました。


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蓋の裏にあるべき曲目カードや銘板がありませんのでメーカー名や曲名はわかりません。
真鍮のリベット(釘?)の頭は残ってるんですが・・・
箱の造りは非常にしっかりしておりガタや隙間等は出ていませんが、響板は見事に割れています。
この巻き上げレバーの形状からすると100〜150年前の物ではないかと思われます。


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さて、かんじんの音ですが、おそるおそるハンドルを巻き上げると現在のに比べると巨大なガバナーの羽根車が実にゆったりと回り出し、シリンダーが回転して、軽快ではあるが深みのある音色で鳴り出しました。♪♫♩♬


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中蓋のガラス窓をあけて中を見ます。
櫛歯やシリンダーに、若干の錆はありますが、損傷しているようなところはなく、演奏音にも濁りやビビリはないようなので櫛歯の裏のダンパーもたぶん、損傷はないと思われます。


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この重厚な歯車とハンドルがなんともたまりませんね!
Orpheusの歯車なんかはこれの1/3程度の厚みしかありません。今はコンピューターでシビアに強度計算も出来るので必要ない部分は全部、削ぎ落とされているんでしょうが、わたしはこのアンティークオルゴールの深みのある音にも関係しているような気がします。ペンペラペんの部品は共振しやすく、重厚な部品は共振しにくい、したとしても周波数が低くなるのであまり耳障りな音にはならないでしょう。ジェット機と蒸気機関車のノイズを比べてみてください(笑)


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右側の袖にはCHANGE---REPEATとSTOP---PLAYの切り替えレバーがありますがCHANGE---REPEATレバーは内部でリンクが外れているのか故障していて切り替わりません。


まぁ、この程度であればなんとか私の手に負えるだろうということで、買ってしまいました!!♩♫♪♬


今年の正月もゆっくり出来そうにありませんね! わくわく!!!


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木のかおり」展終了

「木のかおり」展が無事終了しました。


今年は二日間、天候にも恵まれたくさんの方々にご来場いただけました。
この場を借りてお礼申し上げます。


「木のかおり」展開催

「木のかおり」展が開幕しました。


今年は例年より1週間遅い第3週目ですが今日、明日とも、まずまずの天候に恵まれそうです。
(確か毎年、どちらかの日に雨に見舞われることが多かったので会館前広場の材木屋さんは大変だったんです。(笑))


会館入り口にはおなじみの北山の草餅屋さんも販売されています。塩昆布やちりめん山椒もありますよ。


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メイン会場入り口にはクリスマスツリーの飾り付けが出現しました。


朝早くから大勢のお客様に来ていただけました。ありがとうございます。


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私のブースは一番奥の舞台の上です。


今年は高価なオルゴール以外にお求めやすい価格のコースターや料理用のヘラ、そしてクリスマスツリーもたくさん用意しました。端材で作った超お買い得のカードスタンドは今日でほとんど売れてしまいました! すみません。


明日も9時から開催しておりますので、どうぞお越し下さい。


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「木のかおり」展2015開催

今日は午後から「木のかおり」展の搬入でした。


明日、明後日の二日間の開催です。
最終日の20日は午後4時までですので、お早めにお越し下さい。



2015


今年はこんなコーナーもあります。
たまたま入手したティッシュペーパーボックス向けの同じ桐材を使って8名の作家がそれぞれのティッシュペーパーボックスを作りました。作り手が変われば同じ材料でも全く違った感じとなります。


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表の広場では材木や草餅も販売されますので、どうぞ覗きに来て下さい。


ひっそりと



工房へ向かう途中、地獄の逆を登り切った所に紅葉がありますが、杉林と竹薮に囲まれて昼の少しの間しか日が射しません。



色もそんなに鮮やかではなく、ほとんどが黄色ですが、それでも遅ればせながら色づいてきました。


それにしても今年は遅いです。



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スプーン仕上げの続き

スプーン下部のラインをフリーハンドで適当に墨付けします。(この「適当」は「いいかげん」の意味ではなく、上面のカーブや凹部のへこみに適したラインです。)


このくらいが1ロットに適した量ですね。(笑)


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バンドソーで墨線の上をカットします。


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オシレーティングスピンドルサンダーで曲面を付けていきます。


このサンダーはドラムが上下しながら回転するので研磨痕がほとんど付きません。また目詰まりしにくいのでペーパーも非常に長寿命です。凹面はもちろん、凸面も慣れればうまく掛かりますので微妙な曲面の研磨には欠かせません。


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あとは愉しい楽しい(苦しい苦しい?)手磨きを経て、やっと最終のオイル仕上げです。


スプーンの仕上げ

作業台の特性バイスで固定して、ノミをマレットで叩いて荒彫りします。


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あとは手で少しずつ彫っていきます。
欲張って多めに削ると刃が食い込んで修正にかえって時間がかかりますから、少しづつ場所を変えてノミ痕をなくすようなつもりで彫り進みます。
できるだけ平滑になるようにノミ痕をさらえておくとサンドペーパー掛けがずいぶんと楽になります。


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今日は夕方から雨で、暗くなって来たので、このくらいにしておきます。


上の5本が完成品、中の5本は丸ノミでの加工が終わった物です。下の7本は凹部の中央にドリルの穴がありますが、これはノミでの彫り込み深さの目安です。


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凹部にサンドペーパーを掛けると親指の爪が減って来ます!
サンドペーパーが滑らないように外向けの2枚折りで掛けるので反対側の爪も削れて行きます。(笑)
指をまんべんなく使えば爪もきれいな形にあんると思うんですが、力の入りやすい、使いよい部分は決まっているのでそうはいきません。角を落とした消しゴムを使ったり、薄手の革手袋をはめる手もあるんですが、やっぱり指直接が掛けやすいですね。スポンジ状のペーパーは研削力が弱いので最後の仕上げには最適ですが、整形用には向かないです。


小さな凹部の加工は大変ですが、皆さんどうされてるんでしょう?


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続々と

大量生産品が続々と仕上がって来ました。


写真はティアドロップコースターの最終ロット品の乾燥中です。


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こちらはビー玉を打ち込んで最終乾燥中のものです。


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ツリーも完成して、来週に備えて箱の中でお休み中?


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旋盤固定台とスプラッシュボードの製作

卓上旋盤はオプションのミーリングアタッチメントを付けたために背面に元々ついていたスプラッシュカバーが使えません。


作業台の上に直接置くのも移動等を考えると不便なので専用の置台に固定して、台の後部に少し高めのスプラッシュボードを取付けることにしました。


金属加工では基本的に切削油を使うので、これがないと後の壁が大変なことになります。


固定台にはちょうど良い寸法の30mm厚の合板があったので所定の寸法にカットして取付穴等の加工を行い、シルバーのアクリルラッカーで塗装しました。(なぜシルバーかって?・・・シルバーのスプレーが余ってたからです。・・笑)
本当はステンレスのシートを貼付けるといいんですが・・・また、汚れがひどくなったら考えましょう。



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30mm厚の合板はさすがに存在感があります!
おまけに4隅にホームセンターで見つけた洗濯機用の防振ゴムをゴム脚のように加工して取付けました。
直径5cmはあります! スリップしないのはいいのですが、その分、移動がちょっと大変です。


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卓上旋盤で試作

昨日、クロステーブルの「カミソリ」を調整して切削面のビビリがけっこう解消されました。


テストピースを削り直してこれでバイト刃高調整用ジグを作ります。


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テストピースを銜え直して反対側を少し小さめに挽きます。


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刃物台をトップスライドに替えてテーパー削りを行います。
トップスライドはバイトを任意の角度で斜めに送ることが出来ます。


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テーパー加工した方の中心にドリルで穴をあけ、M5のタップを立てます。


旋盤を使うとこういった一連の加工が簡単に精度よくできます。


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一作目にしてはまずまずの出来です!


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旋盤のチャックにM5ダイスを固定して芯押し台のチャックにφ5の真鍮棒を掴んでM5のネジを切ります。
この場合はもちろん旋盤のチャックを手で回して加工します。
ポイントは芯押し台をフリーにして軽く手で押しながら切っていくのと、真鍮棒にたっぷりタッピンググリスを塗布することです。


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こんな感じになりますが真鍮角棒の先端はフライスで斜めにカットすれば完成です。


まだ、現在エンドミルを調達中なのでフライス加工はおあずけです。(笑)


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