毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2016年04月

蓋の裏にペンホルダーと名刺入れを取付けて完成しました。
手前はサペリ、後は左がシカモア、右はウォールナッツです。


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名刺入れの押さえは真鍮板の鏡面仕上げです。名刺が取り出しやすいように側に小さな凹みを付けてあります。


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ペンホルダーと名刺入れの部分は側板と同じ樹種を使っています。


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ひつじさんがいっぴき・・ひつじさんがにひき・・・ひつじさんが・・・・夢の中ではありません。


これ、夷川のYARN & SOILさんのショーウインドウです。
先日、カフェ・モンタージュさんに行った時にたまたま前を通りかかりました。すでにお店は閉まってましたがショーウインドウにひつじさんがたくさんいたので思わずパチリ!というわけです。


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今日はまたまたカフェ・モンタージュへ


本日のプログラムは何とヴァイオリンの鬼才パガニーニのカプリースです。それも事もあろうに24曲全部を一挙に演奏するという、大それたプログラムではありませんか!!


全曲通して演奏すると90分近く掛かりますから演奏者のみならず聴く方も真剣勝負です。(笑)
カプリースとはイタリア語で「気まぐれ」ですからつまり即興演奏のカデンツァみたいなもんです。当然、緩徐楽章等ありませんから寝てる暇はありません。演奏者も聴衆も真っ向真剣勝負です。


演奏者の高木和弘さんは長岡京室内アンサンブルのメンバーでもあるので何度も演奏会ではお目(お耳?)にかかっているのですがあらためてその凄いエネルギーとテクニックに感動しました。 Bravo!!


しかし、この曲集は毎日聴く物ではないですね(笑)
なんせ、重音奏法や左手ピッツィカートのオンパレードです。でもよく聞くとメンデルスゾーンのコンチェルトによく似たテーマと奏法が使われていたり、リストやラフマニノフ、ブラームス等もその一部をピアノ曲の編曲したりしています。


いやいや、今夜は実に中身の濃い演奏会でした。


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昨日の春の嵐で桜も全部散ったかと思ってましたが、けっこう残ってました。


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車に踏まれていない所は美しく残っております。


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おなじみの西洋タンポポ


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これもどこででも見られる大犬のフグリですがその名に似つかわしくない小さくて可憐な花です。


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はて、これは何でしょう?
梅干しの元、梅の実なんですがまだ直径7mm、長さ10mmちょっとしかありません!


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こちらは八重桜の蕾です。満開になるのは今月末くらいだったかな?


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レンギョウのクローズアップです。シンプルな花ですね。


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ん?、これは何の実?それとも花?


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隣の開いているのを見るとなにやらぎっしり詰まっています!


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シロバナヘビイチゴ、5月頃には真っ赤な実が成ります。


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ビワの実もまだ小指の先くらいの大きさですが、しっかり実を付けています。


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山椒の若葉と花ですがまだ咲いていません。小さな黄色の花がもうじき咲きそうです。


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工房のある限られた敷地内だけでも春は特に毎年新しい発見があり、目を楽しませてくれます。


残りの欅を磨き終わり、全開塗り忘れの2個を含めて42個にオイルを掛けました。


オイルが乾燥したら再び磨かなければなりませんが、ひとまずやれやれです。


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在庫の音の椅子の背板の彫刻が どうも気に入らないのでこのハープをモチーフにした飾りを入れることにします。


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弦の部分を糸鋸できれいに切り抜く自信がないので(特に柾目の板の目に沿ってまっすぐ切るのが難しい)トリマーで加工します。設定さえきっちり行えば超簡単ですが、3mmのビットなので高速回転で、送りをゆっくりにして加工します。
フェンスに遠い方から加工しますが1本目はキックバックを受けやすいので切削深さを3mmにして2回に分けて切り抜きます。2本目からはプライムカット方向の力がスリットで逃げてくれるので一発で切り抜きますが、十分にキックバックに注意します。(本当はフェザーボードで押さえればいいんですが・・・ビットが細いのでキックバック力も弱いだろうと省略しています。しかし、あのフェザーボードなる物、安全のためとは言えなんとも使いにくい物ですね。)


実はこの写真、調子に乗って1本多く加工して6弦になってしまったので失敗作です!(涙)まあ、これは他の何かに使えそうなので取っておきます。(笑)


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弦の加工が出来たウォールナッツとベースになる鬼胡桃に型紙を貼付け、両方を固定して糸鋸でハープの輪郭を切り抜きます。


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ベースと本体を接着して一晩置きます。


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今日は朝から雨、雨、雨・・・・こんな日はおとなしく作品を磨くしかありません。


今日のノルマはちょっと多めのカリン14個、昨日は楓と水目の合計15個を仕上げたので私としてはけっこうハイピッチで進んでいます。


いつもはペーパー掛けは昇降盤のテーブルを定盤代わりにやるのですが、今日は雨で暗いのでワークベンチの上で・・・ここならハイチェアに座ってできますし・・・笑


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先ずはこのサンダーの#80の傷を#120のペーパーで横方向に研磨して縦の筋を消します。


なぜサンダーで縦に削るかは、サンダーの場合あっという間に削れてしまうので、出来るだけ元の形を崩さないで平均して削るために面積の大きい底面をテーブルに沿わして加工するためです。


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#120でサンダーの筋を消したら今度は#240で磨きます。


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さらに#400で磨いた後、スコッチ、ウルトラファインで軽く磨いてやっと終了です。


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底面や各コーナーも#400まで仕上げます。


裏や底面は往々にして仕上げのグレードを落としがちですが裏といえども手を抜いてはいけません。


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残るは欅が11個です! 今週中に何とか40個が完成しそうです。


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