2016年05月
はい、今日はこれです!
この花は「イボタノキ」です。よく生け垣に植えられている「ネズミモチ」にも似ていますがネズミモチの葉っぱはもっと厚ぼったいので、葉っぱを比べればわかるようです。でもどちらも同じ仲間のモクセイ科の低木です
さすがモクセイ科の木だけあって、とてもいい香りがします。(どこかで嗅いだ香りだなと思いましたがキンモクセイに似ています。・・・今日、布袋さんとkazegさんがお茶の時間に一緒に現場検分に来てくれましたが、布袋さんが「これは生け垣を通り抜けて来たモンシロチョウの匂いや!!」と言ってました・・笑)
イボタノキの名前は樹皮に寄生するイボタロウムシが分泌する「イボタ鑞」を採取することから付いた名前です。
昨日の謎の白い花、これはkazegさんのコメントにより、スイカズラと判明しました!
そして、今朝は昨日より個体数が5倍くらい増えて、しかも黄色い花が増えてるんです!
調べると咲き始めは白で徐々に黄色に変わるようです。
昨日、3つ一緒に咲いていたのは偶然のようで2つや4つというのもありました。
スイカズラは「吸い葛」と書きこの花を口にくわえて甘い蜜を吸ったことによるらしいです。
(明日、試してみるか・・・!)
またこの花の蕾は金銀花という名の生薬に使われるそうです。
今日は上からもよく見える所にもたくさん咲いていましたが白か黄色かはっきりしてるんです!
その中間的なのが無い!
夜の内に色が変わるのか、誰かが色を塗っているのか???(そんな訳ない!!)
井桁形額の裏面にキーホールビットで吊り下げのための穴を加工します。
このビットは基本的にプランジタイプのルーターでしか使えませんが工夫すればトリマーテーブルでも使用できます。
トリマーテーブルにフェンスとストッパーを併用すれば安定してキー溝を加工できます。
井桁額が2面できましたが裏板を固定するトンボ金具の在庫がありませんでした!
買いに行くのも面倒なので、インターネットで注文することにします。それまでに磨いてオイル仕上げをしておきましょう。
シンプルな方形の額は留接ぎなので溝加工や飾り面取りがあらかじめ加工できます。
切り欠きは昇降盤、面取りはトリマースタンドで3面分の加工が終わりました。
こちらは二等辺三角形型なので底辺の仕口がちょっと複雑です。
ペティワークと昇降盤、ノミを駆使して何とか組み上がりました。
しかし、この額は何を飾るの?
まぁ、こんな額があってもいいでしょう・・・。
このところ晴天が続いていましたが雨が近そうなのでデッキの雨対策が気になって作品作りに集中できません。
今日は研磨盤の防雨カバーを作りました。
今まではシートを被せて縛ってあったのですが雨はかからないものの、シートの中が蒸れてかえって錆びやすくなるんです。
そこで内部が蒸れないように左右の杉板(軽くするため)にポリカの波板を張ってみました。
これなら雨はもちろんかからないし、杉板との間にうまい具合に隙間ができるので湿気も隠らないと思います。中の状態もよく見えて、軽いので取外しも特製ハンドル付きで超簡単です!
こちらはバイスカバーを豊富にある桐材でぜいたくに作りました。
バイス本体も錆を落として、シルバーの塗装をし、ピカピカになりました!(使うの、もったいない・・・笑)
バイスの上にある黄色い箱は昨日密かに作っていた床材の余りを使用した収納ボックスです。
これで5枚の型枠用コンパネが残らず使えました。
野山のおるごーる仙...