裏板の入る溝を切り、棚板と天板を接着し、細長のネジで締め付けます。
底板は裏板を嵌め込んでから接着します。
裏板はこんな感じで収まりますが現物合わせで最適な長さにカットして溝に嵌めるための切り欠きを昇降盤で取ります。
今回の機械加工はすべて昇降盤を使いました。
裏板の加工が出来たので底板を嵌めてみて不具合がないか確認しておきます。
仮組してみました。
上部と下部は位置決めのダボと特製の真鍮ネジで締結します。
なぜ上下分割にしたか?・・・側板に使用した板が短かったため・・・ただそれだけの理由です。
結果的に約半分の重さと寸法なので持ち運びや2階に上げるとき楽です・・笑
明日、底板を接着して磨き、オイル仕上げをすれば完成です。
今回はあり合わせ材による工作でした。