毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2016年07月

先日、ワタナベ機械さんから引き取って来た古材を製材するために長い物は半分にカットし、平面を出して厚みを揃えました。


樹種は桂がほとんどでしたが朴や栓と欅があります。はじめ銀杏かと思っていたのは檜でした。
かなり黄色っぽい色だったんですがプレーナーを架けると檜独特の芳香が漂いました。


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付近の花から花へゆっくりと優雅に渡り歩いて時たま地面に降りて休んでいました。


一昨日はオオムラサキに出会ったのですがせわしなく飛んで行ったので写真が撮れませんでした。


どうもここは蝶のサンクチュアリのようで、けっこういろんな種類の蝶がやって来ます。



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今日は鏡の部分の製作をしました。


今回は鏡と鏡押さえの入る切り欠きを一段にしてコストダウンをはかったりホールドの位置を少し揚げる等の改良も加えました。


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木彫作家のTさんからドレッサー(鏡付きの引出し)の追加注文をいただきました。


先日受け取って来たシナの材を製材して各部材の木取りができました。鏡の入る枠とホルダーは中央を切り抜くので中央に疑芯?の入った材を使います。


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最近ウォールナッツを使った作品が多く、けっこうあったストックが底をついてきました。


今までは半乾燥材を買って桟積みにし、乾燥した物から製材して使っていましたが、これでは間に合わないので(自分の年も考えて)今回は乾燥材を購入しました。


知り合いの木彫作家のTさんが懇意にしておられる岸和田の材木屋、服部商店さんが北米産材に力を入れておられるようなのと、ちょうど今日、明日と「アメリカ広葉樹祭り」を開催しておられるので少し遠いですが行って来ました。


私の家から75kmありますが、高速道路を使えば1時間少しで行けます。


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早速、目指すウォールナッツの正目材です。
これらは丸太で輸入して自社工場で挽いて製材後自然乾燥と人工乾燥を施した物で割高ですが、欠点がほとんどなく、白太も少ないのでその分歩留まりはとてもいいようです。


しかしそれにしてもウォールナッツの最近の高騰ぶりには困った物です。


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こちらはTさんに頼まれたバスウッド(BASS  バースと発音するのかな?)の適当なサンプルを一枚選びました。


今までは木彫教室でロシア産のシナの木を使っておられましたが原木では輸出禁止となったようで材木屋さんでは今後このアメリカ産のバスウッドに切り替えて行くらしいです。(同じシナ科の木でリンデン、アメリカンホワイトウッドとも呼ばれています。)


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家に帰ってから服部商店さんのHPを覗くと私の後ろ姿がアップされていました!(笑)
http://www.hattoriwood.jp/
(これは購入した材が長過ぎて私の車には積めないのでカットしてもらう墨を入れている所です。今回の材はすべて柾目なのであまりあれこれ悩む必要はなかったのでスピーディに決まりました。)


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我が愛車に積み込むのをお手伝いしていただきました。


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工房へ帰って早速カットした内の一枚にプレーナーを掛けてみました。これは35mm厚に挽かれた材ですが手押しとプレーナーを通して両面で1mmしか減りませんでした! それに木口割れもまったくと言ってほどないのでかなり高額な買い物でしたが満足度は高いです。


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こちらはおまけにもらって来たアメリカンチェリーのきれいな薄板ですが(これは売り物ではなく製材時に出る物で工場では製品に傷等が付かないように下に敷いたりするために使っているらしいです。)ほとんど生材なので半分の長さに切って白太を落とし、太めの桟木をかまして思い切り締め付けておきます。一年もすれば使えるようになると思います。
幅広の薄板は箱類の底板には重宝するんです。


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昼休みのひと時、今日も晴天です。
工房内の気温は32℃ありますが湿度が52%なのでまずまず快適です。
この月曜日からは大陸の高気圧の影響で風が涼しいです。オイルの乾燥が速いので助かります(笑)


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空に浮かぶ雲も積乱雲ではなく、ふわふわのわた雲(積雲)がゆっくりと移動して行きます。


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こっちにも・・・


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あれ、オニヤンマのだんな、こんな所で何してるの?
ちょっと一休みじゃ〜・・ シャッターを切るとゆっくりと飛んでどこかへ行きました。


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昼寝でもするか・・・ZZZZ・・・


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蓋の指掛かりを接着し、#600のスコッチハンドパッドを軽く掛けて一回目のオイルをたっぷりと塗り込みました。


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シルキーオークの箱はオイルを浸透させると色が濃くなりすぎるので今回は布袋工房特製の蜜蝋ワックスを摺り込みました。
それでもかなり濃い色になりますね。


保護用のアクリル板もカットしました。四角い箱と違って一台づつ微妙に寸法が異なるので合わせるのがけっこう大変なんです。


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昨日の夕方はヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる演奏でのJ.S.BACHの無伴奏チェロ組曲No.1&3のコンサートに行って来ました。



開場はおなじみのカフェ・モンタージュです。


ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラとは聞き慣れない名前の楽器ですが簡単に言うと肩掛けのチェロです。
通常の(現代の)チェロは楽器を建てて脚の間に挟んで演奏しますが、これはギターのようにベルトで肩から吊るして演奏しますから奏法はヴァイオリンやヴィオラとほぼ同じです。


実は昨日のコンサートは1週間前に急遽決まったバロックヴァイオリニストの寺神戸 亮さんのヴィオロンチェロ・ダ・スパッラによる第2回目の演奏会でしたが私は前回も参加していたのでカフェから直接お誘いのメールをいただいて、これは行かなければ!と馳せ参じて来ました。



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そして、いつもひとひねりある映像(正にモンタージュ!)によるプログラムですが
スパッラ(Spalla)はイタリア語で肩の意味です。


https://app.blog.eonet.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=56674567&blog_id=477993


http://boreades.exblog.jp/i7/


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昨日製作した特製ジグにより契りのスロットを加工。


ジグ製作には昨日丸一日かかりましたが、スロットの加工は6台分で1時間以内で終了しました(笑)


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契りを接着してはみ出した部分を切り取り、鉋とサンドペーパーで面一に整えて完了です。


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やっと蓋上面の曲面加工にかかります。


先ず、平鉋で大体の形に削りますがこれはまだまだ半分くらいです。
今日は夕方からコンサートに出かけるので作業はここまで・・。


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