3種類の飾り額を吊ってみました。


左の2枚はポストカードサイズでヨーロッパにあるようなオペラハウス風のデザインにしてあります。
これを作ったきっかけはウィーンで買って来た二枚の絵はがきで両方ともモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」と「後宮からの誘拐」のブルク劇場で初演されたときのポスターからの複製です。(ドイツ語でハガキの裏に小さくこの原画はウィーン国立図書館に保存されていると書いてあります。)


Img_6735


再建された現在のブルク劇場です。(wikipediaより)


Wien_burgtheater


この材は水楢ですがちょっと変わった杢で普通の白銀色の虎斑に混じって濃い色の斑も混じっています。


水楢は元々硬い木ですが特にこの水楢は重くて硬く、まるでコクタンでも加工しているような感じです。
作る前に材の体積を計算して重量を測ると何と比重:1.0ちょうどでした!(もちろ充分に乾燥した材です。)
通常の楢は重いとはいえ乾燥比重0.7〜0.8程度なんですが。ちょっと変わった杢です。


Img_6499


右の二枚はアメリカン・シカモア(アメリカスズカケノキ)で絵柄はヴィクトリア・ガーデンの古い農機具を描いた透明フィルムです。もちろん、別の絵を入れることもできます。
こちらの枠の材は広葉樹としては非常に柔らかく軽い材ですがこれもレースウッドに似た変わった杢です。



Img_6471


中央は欅の三角額です。このようにオーソドックスに吊ってもいいし、底辺を上に、また90°回転させてコーナーに吊るす手もありです。