毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2016年08月

50弁箱の製作-2

今回の形状は最近作った72弁の側面だけにアールの付いた形状としました。
行程が頭に入っているので着々と加工が進みます。とは言っても凹面の研磨は厄介で時間もかかります。


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響板やアクリル受けの桟の加工も終わりました。


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仮組してはまたバラして細部の噛み合い部分の調整を入念にしておきます。
面倒な作業ですが仕上がりに大きく響いて来る行程です。


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接着面にマスキングテープを貼り、内面のみオイルを塗布しました。


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秋の気配

山椒の実が真っ赤に熟して来ました!
9月になれば勝裂して中から黒い種子が飛び出します。


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辛夷の実も黄緑色からピンク色になってきました。9月末〜10月には真っ赤に熟してゴムひもで吊るしたような種子がぶらさがります。


まだまだ日中は厚いですがチェク実に秋の気配が近づいているようです。


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そして今年は我が工房のシンボルツリー、クヌギのドングリも豊作です!


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50弁箱製作開始

50弁オルフェウス用の箱用に黄檗と欅の板を製材し、所定の寸法にカットしました。


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黄檗3台分と欅1台分です。ケアや木の天板は幅広の適当な材がなかったため2枚に割って接ぎ合せます。


先日製材したサペリは今の所、動きはないようですがもう少し様子を見ておきます。


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丸太の製材

20年近く前に買った(多分、衝動買い)ウォールナッツの丸太ですが、使う当ても無く半割にしてずっと置いてありました。長さは33cmしかないので板材にはならず、ウッドレースで挽くためのブロックにでもと、製材してみました。


外周から放射状に無数の割れが入っているのであまり大きなブロックは取れそうもありません。
乾燥して外側が収縮している分、8mm程度の板を下にかませて半分に挽きました。


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割れを避けてできるだけ大きなブロックを取れるように挽きます。


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取れたブロックは手前の4個です。


残りは使えそうな部分だけ9mm厚の板に挽きました。


これだけでドラム缶1杯半の削くずが出ました! やれやれ・・・。


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カウンターカバー納品

今日は朝からVolverさんに頼まれていたカウンターカバーの取付けに行ってきました。


朝の涼しいうちにと思ったのですが、到着した9時にはすでに外気温は30℃!
まぁ、Vorberさんはエアコンが入っているし、冷たいお茶も出してもらえるので我が工房での作業と比べると天国ですが・・・笑


この写真は取付前の”Before"です。


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奥の押さえ板を鉋で少し調整し、左右の柱の出っ張り部分を鋸と鑿で修正し、左右それぞれ2mのカウンターカバーの間に巾120mmのつなぎ板がスライドでなんとかきれいに収まりました。
奥の押さえ板と前の幕板下部の3mm厚アルミフラットバーで既存のカウンターにがっちり挟み込む形なので15mmの板でもまず反ることはないでしょう。色合いもこのスペースの雰囲気に合ってよかったと思います。
黄檗は下塗りの柿渋の発色と相まって使う程に深みのある色になってくるとおもいます。
気に入ってもらえてよかったです。


一番奥に立て掛けてあるのは(来月開店予定?)の開店祝いです。


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カウンターカバーと共木の黄檗に彫刻しました。こちらは白太の黄色を引き立たせるために柿渋は塗っていません。


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帰りがけに自家製手作りプリンと苺ジャム、ブルーベリジャムと野菜をたくさんいただきました!
Volverさん、ありがとうございます。


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下の写真はこの前、打合せに行った時にもらったBaba(ババ)という焼き菓子です。


フランスやイタリアナポリでは有名なお菓子のようですが、私は知らなかったのでおもわず名前を聞き返しましたが・・・もとは千夜一夜物語のアリババにちなんだ名前のようです。ラム酒風味のシロップがたっぷり含まれて、実に芳醇な味です。


もちろん、これもVolverさんの手作りですが、この形、昔のワインのコルク栓のようで食べるのが惜しいのですが一口食べると、あっという間になくなってしまうのです・・・笑


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サペリの製材

50弁の箱製作用にサペリを製材しました。


これは50mm厚の柾目材、ほとんど捩れや反りが無かったので16mm厚2枚と11mm厚に挽きました。
捻れは出ないと思いますが立てかけてしばらく様子を見ます。


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こちらは巾450mmあった板目材ですが捻れが大きかったので半分に割って平面を出しました。
薄板に挽かずにこのままでしばらく様子を見ることにしました。


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またまた端材作品完成

磨きが終わったのでオイルを塗りました。
21個ありますが中央の桜の2つを除けば同じ物はありません。(笑)


前列左からクラロウォールナッツ、楓、黄檗、ウォールナッツ、桜が2枚、シルキーオーク、ウォールナッツ(バール)2枚、ウォールナッツ
後列左からサペリ、ウォールナッツ、シルキーオーク、欅,楓、楓、ウォールナッツ(バール)2枚、
3列目左からクラロウォールナッツ、黄檗、ウォールナッツ(バール)


乾いたらもう一度研磨ですね・・・。


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またまた端材作品-3

一番大きなサペリを挽いてみました。
まず裏の中央部を2mm程度すき取ります。これは置いたときの安定と、もし反った時にガタツキを少なくするためです。


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サペリはとても軽くサクサクと挽けます。
これは25cmあるので切削屑が遠心力で恐ろしいほど飛び散ります。今回はアレルギー性の変な木が無いので良かったですがこれは夏の仕事には不向きですね!


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痛恨のミステイク!!!
調子に乗って削り過ぎました。幸いなことに裏を先に2mm鋤いてあるのでバイトはチャックのプレートには当りませんでした。


仕方がないのでこれはミニ額にでもしましょう。


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今回削った中で一番、気持ち良く削れるのは山桜です。
特に径の大きい部分を削るとしゅるしゅる〜と長い削くずが続いて出て来ます。


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バイトを研ぎ直して削るとこんな薄いのが・・・


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ペーパー掛けも不要なくらいの艶が出ます。


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今日は大小合わせて20個、削りに削りました!


実はこれらを磨いて仕上げるのが大変なんですが・・・


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またまた端材作品-2

昨日、正方形に木取りした内の一個を試作してみました。
これはクラロウォールナッツの一番小さい物で凹部の直径が60mmくらいです。


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まずまずの出来映えだったので残り全ての外周をバンドソーでカットしました。
深いの、浅いの、大きいの、小さいの、いろいろできそうです。(笑)


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こちらは先日完成したカウンターカバーの材を取った時に出た黄檗の端材です。(端材と言っても長さ55cmありますが・・・)


これは9月の開店祝いとして「ウエルカムボード」にしました。
白太の黄色い部分を引き立たせるために柿渋は塗らずにオイル仕上のみとしました。


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またまた端材作品

幅広の端材が溜って来たのでレースで挽けるように正方形に木取りしました。厚みはいろいろあります。
小物入れや小皿程度ならできそうです。


樹種はウォールナッツ、ウォールナッツ(バール)、サペリ、シルキーオーク、欅、山桜、楓です。


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さて、これは何を作るか?


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