毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2017年04月

春の銘木市

今日はいつもお世話になっている中源銘木さんの「春の銘木市」に行って来ました。
朝早くから時の音色さんと西山天王山駅で待ち合わせて会場へ・・・一番乗りです!(笑) 
まだ材木をリフトでトラックから降ろしているところですからちょっとフライングですが、その分じっくりと品定めが出来ます。
けっこう大きな材から小さくてカンナ掛けされた物まで樹種も豊富に揃っています。
IMG_8984
IMG_8985
IMG_8987

9時を過ぎるとお客さんが続々と集まって来られました。今日は好天に恵まれて何よりの銘木市でした。
私は先日、摂津の銘木団地でけっこう買いましたので今回は少なかったですが、それでもきれいな縮み杢の出た朴の盤と桐の厚板を買ってしまいました!
IMG_8986

 

リュージュオルゴールの修理

Kさんからの依頼で古いリュージュのオルゴールの修理をしました。
18弁の小さなオルゴールですがKさんの知り合いの方の思い出の品らしく、もう一度いい音で聴きたいらしいのですが、巻上げハンドルを紛失されたようで、先ずハンドルを作って巻いてみなくては状態がわかりません。
(写真では櫛歯の本数は19本ですが一番右の歯は使われないので18弁です。)
IMG_8976


このオルゴールは多分30年以上前に製造された物と思います。
上の写真のようにストッパーはシリンダー式、そしてムーブメントの止めネジは真鍮のマイナス皿ネジなんですが今時の転造ではなく、旋盤で加工された物です。この頃の物はネジも美しい・・・!
頭の半分が黒いのはネジの上に貼ってあったチューンノート(曲名を書いたシール)の糊のためです。
旋盤の刃物痕の目も細かいし、マイナスのスリ割りの溝も実にきれいに切削されています。
IMG_8979

巻上げハンドルのネジは18〜30弁の一般的なM3.5だったので今までに何度も作っています。
今回はこの古いリュージュのイメージに合わせて作ってみました。

チューンノートは1.英語、2.ドイツ語、3.フランス語の表記で「魔笛」です。
これが電動工具のマニュアルだと1.英語、2.スペイン語、3.フランス語、4.ドイツ語となるわけですが、輸出国の台数の多い順序なんでしょうか?
IMG_8977

うん、なかなかいい感じですね。
ハンドルがちょっとピカピカですが10年もすれば本体の色合いになじんでくるでしょう。
ムーブメント自体には不具合が無く、注油だけで完了しました。
IMG_8978

このオルゴールは非常にコンパクトなアクリルの丸いケースに収められていますが底部の袴の一部が欠けているのでムーブメントをそれなりの木の箱に収納すればけっこういい音で鳴ってくれると思います。(それはご本人の予算の都合もありますので・・・あくまで推奨です・・笑)
 

イタリアの旅

イタリアへ行ったわけではありません。「イタリアの旅ーバロックのフォリア」という演奏会に行って来ました。

夕方から久々の府民ホールアルティへ、そうです先日MTBでギャラリー翔へ行く途中に購入したチケットです。
フォリアとはイベリア半島で15世紀ごろに発する舞曲でサラバンドと同じ3拍子のゆるやかな曲ですが元々は「狂気」、「常軌を逸した」という意味ですから騒がしい踊りのための曲だったようですが時代とともに優雅な舞曲になったようです。17世紀にはイタリアで大流行し、コレルリやヴィヴァルディが曲を残しています。
IMG_8972

演奏はイタリアのリコーダーの名手、ロレンツォ・カヴァサンティをトップにこれまた名手のマヌエル・スタロポリそしてバロックチェロのアントニオ・ファンティヌオーリ、チェンバロのクラウディア・フェッレーロといった顔ぶれです。
IMG_8973

 今夜はすばらしいバロックのイタリアの旅を満喫しました。

工房の春

今朝は放射冷却により10℃を下回る冷え込みでしたが日が昇ると気温は一気に上昇し、暖かい一日となりました。工房にもやっと春が来たという感じです。
お向かいの八重桜が満開です。
IMG_8934

辛夷と入れ替わって紫木蓮も咲き誇っています。
IMG_8936

これは我が工房のシンボルツリー、クヌギの花穂です。
IMG_8932

人家の近くや林のへりでよく見かけるシャガですがアヤメ科の花で三倍体のため、種子を付けないので、全てが同じ遺伝子を持っているらしいです。(ふ〜ん、むつかしいですね!)
IMG_8940

おなじみのセイヨウタンポポ
IMG_8941

チューリップのこの太陽光を通した色がたまらないですね!
IMG_8945

他のどんな花より逆光で見た色が美しいと思います。
これを見るために毎年植えていると言っても過言ではありません。
IMG_8948

2017オルゴールと木工展 終了

今年のオルゴールと木工展が昨日で終了しました。
今年は連日、好天に恵まれ初日のオープニングコンサートを始めとしてたくさんの方々に来ていただけました。この場を借りてご来場いただいた皆様にお礼申し上げます。
IMG_8841a


 

個展5日目

お魚シリーズのバランス(やじろべえ)が今日から仲間入りしました。
コースターを吊るすスタンドも。
IMG_8929

そして今日はエリーザベトのお嫁入りが決まった記念すべき日となりました!
血統書じゃなかった、使用説明書を作成して展示会終了後にお輿入れの予定です。
明日までの展示期間中はギャラリーにおりますのでお聴きになりたい方は明日中にどうぞ!
IMG_8930
 

工房のチューリップ

今日はギャラリーへ出勤前に工房に寄って来ました。
チューリップが満開です。
IMG_8927

メアリーも上機嫌!
IMG_8928
 

小町はんは人気者!

小町はんは器量よし、音色よしで連日皆さんにかわいがられております♫
IMG_6045s

もちろん、ちょっといけずなんですがかわいい、いけずということで皆さんに気に入られているようです。
おおきに、「いけず」に磨きをかけてお待ちしてますよって、どうぞおこしやす。(小町)
IMG_6044s
 
今日は四季の絵文のNさんがお友達を4人も連れて来て下さったので、臨時のミニコンサートを開催しました。コンサートがちょうど始まったところで木彫のTさんが二人連れで来られたので7名のコンサートとなりました♪
残念ながら 時の音色さんのオルゴールや紙芝居はありませんでしたが、それなりに楽しんでいただけた事と思います。

植物園 樹木編

さて今日は昨日の植物園の続き、樹木編です。
京都府立植物園はもともと上賀茂神社の末社である半木神社の鎮守の森であった場所です。
(半木神社は今も園内にあります。)
戦後、京都御苑の代替地として占領軍の住居地になっていましたが1957年に返還され、現在の植物園になっています。深山、幽谷のような巨木はありませんが、さすが植物園だけあって、樹木の種類は多いです。
大木としてはこのエノキや楡、クヌギ、楠などがあります。(樹齢100年程度?)
IMG_8918

この大木の上の方には違う樹種のモミジの葉が出ているんです。
多分、この祠に落ちた種子が発芽してんでしょう。
IMG_8917

楠の大木の樹皮
IMG_8916

緑の梅林、花の時期もきれいですが、新緑の梅林も清々しくてとても気持ちの良い場所です。
写真ではよくわかりませんが地面の芝生には黄色いタンポポがたくさん咲いています。
IMG_8913

イロハモミジの巨木です。
IMG_8909

紅葉もきれいですがこの青紅葉もいいですね。
IMG_8884
IMG_8910

珍しいコロラドトウヒ
IMG_8897

マグノリア マルテイニ
マグノリアとはモクレン科の総称のようで、このマルテイニは中国南西部からベトナムが原産と書いてありました。アメリカの木工雑誌にもマグノリアという木はたまに登場します。
IMG_8888

カクレミノ
ウコギ科の常緑樹で葉の先が3つや5つに裂けた物は神様にお供えをする時等に使用されるそうです。
天狗のうちわという別名もあるようです。
IMG_8882


園内を歩いているとハリギリの木の枝先を切った所に遭遇しました。
現場にいた作業服を着た職員さんに尋ねると幹の内部が腐って空洞になっており、伸びた枝が折れて落下する恐れがあるので伐採したらしいです。空洞になっているため樹齢は不明ですが占領軍に接収される前からあったとすれば100年くらい、現在の植物園になってから植えられたのであれば7〜80年?とのことでした。
IMG_8920
IMG_8921

ハリギリは枝に鋭い刺があり、葉の形が桐の葉に似ている事から(桐のようには大きくない)この名が付いています。
ちなみに材木になると「栓(セン)」と呼ばれる事を話していると職員の方はそれは知らなかった!勉強になりました。とおっしゃってました。(笑)
IMG_8923
IMG_8924
 

2017オルゴールと木工展 3日目

今日は電車通勤です。(笑)
長岡天神駅のキリシマツツジが真っ赤に色づいてきました。
IMG_8859

そして今朝は行きがけの駄賃?に植物園を散策してからギャラリーへ出勤します。
開園5分前に植物園に到着!
IMG_8861

八重桜が満開です。
IMG_8863

ブルーデイジー
IMG_8866

チューリップもきれいに咲いてますが心なしか昨年より花が小さいように思います。
IMG_8870

スズラン、我が家のスズランは純白ですがこれは花びらの先にグリーンの紋?が入ってます。
IMG_8883

フジモドキ
ジンチョウゲ科の花で原産地は貴州省と書いてありましたので中国の花ですね。
IMG_8890

これはメキシコ原産のチューベローという花でキジカクシ科!
確かにキジが隠れていそうな気もします。
IMG_8892


IMG_8894

おなじみ、ミツバツツジ
IMG_8895

ハナズオウ
IMG_8899

ソメイヨシノの残り花
IMG_8901

ハナミズキ
IMG_8903

ウコン(バラ科、里桜)と書いてありましたがこれは八重の黄桜ですね。伏見のカッパカントリーの駐車場(黄桜酒造)に同じ樹(もっと大きい)があります。
IMG_8904

八重の枝垂れ桜
IMG_8908

枝垂れ桜のトンネル・・・この下にいると空が淡いピンクのような錯覚を受けます。
IMG_8912

締めはチューリップですがやはり今年のチューリップは天候不順のせいか少し元気がないですねえ!
明日は樹木編です。・・・おたのしみに・・・。
IMG_8926
 
本題の展示会の事を書き忘れていました。(笑) 
今日は2時半まで誰も来られず、暇を持て余していましたがその間にオルゴールを一台ずつじっくり鳴らして異音や動作に異常が ないか等の健康診断ができました! いつもはまとめてやる機会がないのでこんな時にしかできません。
2時半からは主に知り合いの方やご近所の方がけっこう来て下さいました。 
livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 72弁オルゴールの製作-5
  • 72弁オルゴールの製作-5
  • 72弁オルゴールの製作-5
  • 72弁オルゴールの製作-5
  • 72弁オルゴールの製作-5
  • 72弁オルゴールの製作-5
  • 薔薇のステンド入オルゴールの製作-3
  • 薔薇のステンド入オルゴールの製作-3
  • 薔薇のステンド入オルゴールの製作-3
最新コメント