機械加工室に眠っていた楓を製材しました。
木口に1995年4月と書いていましたので22年間眠っていたことになります。
右の材は重すぎて持ち上がらないのと芯持ち材なので先ず丸鋸で扱いやすい寸法にカットしました。
この作業だけでも恐ろしい程の大鋸屑が出ます。
よく乾燥しているのでむちゃくちゃ硬い!
手押し鉋で基準面を出してから残り3面をバンドソーで挽いていきます。
面倒でもまず手押し鉋で基準面を作る事により材が定盤の上でぐらつく事がないのできれいに挽けます。また、バンドソーの刃にも負担が掛からないので傷まず、長持ちします。
特に用途は決まってないので4面をじっくり見てきれいな杢が出そうな方向に板材に挽きます。
これは板目取りをした材です。
芯持ちの大きい方の材からは板目材1枚と、巾は狭いですが柾目材9枚、角材2本が取れました。
一部割れが入ったりしていましたがけっこうきれいな楓でした。(粉まみれになった甲斐があった!)
木口に1995年4月と書いていましたので22年間眠っていたことになります。
右の材は重すぎて持ち上がらないのと芯持ち材なので先ず丸鋸で扱いやすい寸法にカットしました。
この作業だけでも恐ろしい程の大鋸屑が出ます。
よく乾燥しているのでむちゃくちゃ硬い!
手押し鉋で基準面を出してから残り3面をバンドソーで挽いていきます。
面倒でもまず手押し鉋で基準面を作る事により材が定盤の上でぐらつく事がないのできれいに挽けます。また、バンドソーの刃にも負担が掛からないので傷まず、長持ちします。
特に用途は決まってないので4面をじっくり見てきれいな杢が出そうな方向に板材に挽きます。
これは板目取りをした材です。
芯持ちの大きい方の材からは板目材1枚と、巾は狭いですが柾目材9枚、角材2本が取れました。
一部割れが入ったりしていましたがけっこうきれいな楓でした。(粉まみれになった甲斐があった!)