毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2017年06月

22年物楓の製材

機械加工室に眠っていた楓を製材しました。
木口に1995年4月と書いていましたので22年間眠っていたことになります。
右の材は重すぎて持ち上がらないのと芯持ち材なので先ず丸鋸で扱いやすい寸法にカットしました。
この作業だけでも恐ろしい程の大鋸屑が出ます。
よく乾燥しているのでむちゃくちゃ硬い!
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手押し鉋で基準面を出してから残り3面をバンドソーで挽いていきます。
面倒でもまず手押し鉋で基準面を作る事により材が定盤の上でぐらつく事がないのできれいに挽けます。また、バンドソーの刃にも負担が掛からないので傷まず、長持ちします。
特に用途は決まってないので4面をじっくり見てきれいな杢が出そうな方向に板材に挽きます。
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これは板目取りをした材です。
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芯持ちの大きい方の材からは板目材1枚と、巾は狭いですが柾目材9枚、角材2本が取れました。
一部割れが入ったりしていましたがけっこうきれいな楓でした。(粉まみれになった甲斐があった!)
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久々のぎゃらりー京町

今日は福知山のぎゃらりー京町へ行ってきました。
ぎゃらりー京町へは何回か行ってますが最後に行ったのは2012年4月ですから5年ぶりでした!
今回はオーナーのTさんに依頼されたエアコンのカバー製作のための下見に伺いました。
朝8時半に迎えに来てもらった頃には心配していた雨も止み京町に着いた頃には薄日も差してきました。
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表の間に新しくエアコンを入れられたのですが室外機が町家の風情にそぐわないために町家の外観にマッチしたカバーを作ります。
外観はもちろん大切ですがエアコン室外機の機能を阻害しない構造でなければなりません。
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合わせて展示室の室内ユニットも部屋のイメージを壊さないようなカバーを取付ける事にしました。
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この他にも2階の大屋根のトラスや梁を見てもらうための階段や玄関先の街灯も考えておられるようなのでちょっと忙しくなりそうです。とりあえずはこのエアコンのカバーですね。

下見や寸法取り、だいたいの構想をまとめて、通り庭のコーナーでコーヒーをいただきました。
いつ来てもこのコーナーのテーブル前に座るとおちつきますね(笑)
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Tさんは玄関横のディスプレイウインドウを夏バージョンの飾り付けに変えていました。
なんでにゃんこがスイカもらって喜んでいるのか、訳がわかりませんがカワイイから許します。(笑)
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福知山 ぎゃらりー京町
http://blog.livedoor.jp/takahasi2010/

シンワノギス復活!

神話のノギスではありません!
シンワのノギスが復活しました。
実はこのシンワのデジタルノギスの表示部分のみが部品として販売されている事がわかったので、それではと本体から一度取外してみたのですが、再度取付けると何事もなかったかのようにちゃんと表示するではありませんか!!
何度もスライドしたり、電源のON-OFFを繰り返してもまったく大丈夫です!
例の真鍮丸棒を測ってみましたが新しいノギスとほとんど同じ値を示します。
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これなら新しい物を買う必要もなかったようにも思いますが電子測定器というのはいつ何時故障するかもわかりませんので補機は必要かもしれません。それに木工旋盤と金属用旋盤は別の部屋に置いてあるのでノギスが2本あるとなにかと便利です。

何はともあれ、めでたしめでたし!
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新しいノギスが到着!

Amazonで注文したデジタルノギスが昨夜到着しました!
超かんたんな説明書の他に予備の電池が2個も付いていました!
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以前に使っていたのはシンワ製で200mmの物でしたが今回はYOUFOUNDという中国のメーカーの物です。ただ、この機種はFisco Corporationという会社が日本でアセンブルしていると書いてあります。
この機種を選んだ理由は
1)表示がデカイ!! 
  LCDは50×19mm、シンワは36×12mmです。
2)ユーザーリポートの評判が良い。
  特に測定精度、繰り返し性、使用感(動きがスムーズ)等に関して
3)オートシャットオフ機能が付いていること。
  シンワは付いていなかったけど電池寿命はけっこう長かったです。・・しかし消し忘れは精神衛生上よろしくないです。
4)有効測定長は150mmで十分
  200mmまではめったに使う事はなく、かえって狭い場所や深さ測定時にホールドが不安定になるので150mmの方が使いやすいです。
5)価格が手頃でC/Fが良い事。
  YOUFOUNDはシンワより10%程度安く、1〜4の項目をすべてクリヤーしていました。もっと安い中には¥1,000台のもありましたがユーザーリポートを見ると酷評のものがあったりして・・・本当はミツトヨ製がいいんですがこのクラスのが3本買えておつりが来るくらいの値段がしますので・・・

以下は実際に使ってみた評価です。
1)表示・・文字高さは13mmもあります。
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2)測定精度と使用感
シンワが壊れてしまっているので直接比較はできませんが公称φ12の真鍮丸棒を測ってみました。
こんなもんだったと思います。(いいかげんやな!)
繰り返し性は良好で動きもスムーズです。そしてON/OFFスイッチが非常に使いやすい場所にあります。シンワは"ZERO"ボタンが手前に付いているのでON/OFFボタンが操作しにくかったです。(色分けになってるのはいいんですが)
またサムホイールが付いているので微調整が楽にできます。

※IP54という型番ですがIEC(国際電気標準会議)の保護等級で、5は防塵型、4はあらゆる方向からの水の飛沫にも影響されない等級です。しかし、これに関してはなんの記述もないのですが私は昔の仕事の関係上、知っていましたが一般の人にはまったくわからないのではと思います。(シンワのは防滴形と書いてありましたが・・・)
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全般的に角が立っていて持った時に少しだけ痛い感じがします。
角が引っかったりするようなことはなく、ルーペで見ると一応、糸目は取ってあるようですが少し足りないようなのでダイヤモンド砥石でざっと舐めておきました。
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サムホイールのローレットは手触りも良くスムーズに動きます。
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アゴの拡大写真です。下がシンワです。
加工面の痕など多少シンワの方が揃っているような気もしますがほぼ同等です。
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測定対象物に接する面のクローズアップです。
この部分は当然ながら研磨がされていますが特に問題は無く平滑に仕上がっています。
下のシンワの方はかなり長く使っているので傷も見えます。
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まったく初めてのメーカーだったので多少心配でしたがC/Fはなかなか良いと思います。


 

糸鋸盤用台が完成

オイルもほぼ乾いたので糸鋸盤を乗せてみました。
リョービのホビー用モデルがちょっと高級に見えます。(笑)
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扉を開けると収納もたっぷりできます。
棚板は取外し可能です。
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糸鋸盤用台の製作その2

ストッパー付きのキャスターが市販されていますが車輪が固定されるだけなので首は回りますから力がかかればその分だけ動きます。これは坂道等で便宜的に止めるだけの物ですから振動する機械を上に置いては使い物になりません。
そこで今回取付けたストッパーはキャスターの近くに木のブロックをかませてキャスター自体を2mmだけ持ち上げてしまいますから完全にロックできます。後の2輪は固定型ですから前後方向がロックされれば横方向へは動きません。このレーバーの位置でロックされます。
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ロック位置では木のブロックがキャスターより2mmだけ高くなります。
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レバーを前方に倒すとブロックは倒れてキャスターが床に着き、フリーとなります。
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フリーの位置ではブロックは横に倒れています。
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カネ喰いで作品には使いにくい胡桃の板をブックマッチに加工して扉にしました。
(ちょっとお仏壇風になってしまいましたが・・・笑)
蝶番の取付部分に色違いのスペーサーが入っていますが、このマレーシア製の蝶番、オフセットが4〜1.5mmと一個づつ違うんです! おかげで取付けにはずいぶん苦労しました!
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この把手は先日昇降盤で作った凹面加工の額のくり抜いた部分を活用してみました。
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ノギス壊れた!

糸鋸盤用台のストーッパーレバーを旋盤で挽いて径をノギスで測ったら・・ん??・・
意味のない表示や数字が・・・
電池が消耗した訳でもないし、何回計測してもその都度表示が変わる!一旦電源を入れ直しても同じ!
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ZEROボタンを押した時はちゃんと0.00の表示になるんですが・・・
スライダーを動かすとでたらめな表示になります。・・困った!・・昔使っていた機械式の主尺と副尺を使用する物はルーペなしでは見えなくなったので処分してしまったので・・・しかしデジタルの測定器という物はこの部分が故障するとまったく無用の長物となってしまいます。
帰宅してさっそくAmazonで購入しました。土曜日に届くそうです。(やれやれ・・)
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糸鋸盤用台の製作その1

工房の整理もだいぶ進んできましたが、糸鋸盤をたまに使う時は床の隅に置いてあるのを「よっこらしょ!」と持ち上げて作業台か昇降盤の定盤の上に置いて使っていました。
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今回の工房の整理は「できるだけ物を床に放置しない」というのがコンセプトなので調子に乗って勢いで作り出しました!
枠組みは合板による単なる“箱”です!(天板のみミズメの無垢板ですが)
ベースは12mm厚の合板を2枚貼り合わせました。側板は12mm厚、底板と裏板は20mm厚の合板です。
接合は木工ボンドとコースレッドによる超簡単接合ですが、強度を持たせるためには正確なカットと直角度が最重要です。(天板のみ接着剤は使っていません。)
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糸鋸盤はあまり使う事がなく定位置がないので移動が楽なようにキャスター付きとしました。
キャスターを付けるとストッパーが必要となりますがストッパー付きのキャスターはいい物がないので確実にロックができて、簡単にレバー一つでフリーにできる機構を作ります。
前後のキャスターの間にあるのがそのパーツです。
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機械加工室模様替えと集塵システムの改良その3

機械加工室がだいぶすっきりしました。
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サンダーが同じ場所に集まりました。左からリョービの100mmベルトサンダー、デルタのオシレーティングスピンドルサンダー、一番右の台の左にあるのはリョービの25mmサンダーです。めったに使いませんが、ベルトの裏に空間があり小さな部品の入り組んだ部分も研磨できるので便利です。軽くて片手で持てるので通常は台の下に収納することにします。
一番右はギター仙人にもらった50mmのサンダーですがこれは#240のベルトを付けて金属専用にしています。そしてこの台は廃棄処分したバンドソーが乗っていた台に分厚い合板の箱をネジ止めしただけですがなぜかぴったりです。(笑)
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機械加工室模様替えと集塵システムの改良その2

ペティワークを移動するにあたって少しでも軽くするためにスライドテーブル、固定テーブルを外しました。ブレードはちょうど刃研ぎに出してあった物ができて来ていたので集塵部分のパーツ等も全部外して分解掃除と主軸の上下機構のカミソリの調整も行いました。
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ペティワークを所定の場所に置いて分岐管の位置を決め、シャッターを間に入れて集塵ホースを取付けました。ペティワークは基本的に留切りにしか使いませんが一応90°の位置でも使えるような配管にしてあります。
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隣室用の集塵ダクトとはアルミのフレキ管で接続しました。
このフレキ管は本来空調配管用ですので可動部分や力のかかる所では使えません。
但し、写真のように固定して使うような用途にはもってこいで重量も軽く、曲げても反発力がないので非常に配管工事がしやすいのです。しかも値段も安い!!
使用上の注意点は元の長さの3倍くらいまで伸ばして使えますがあまり伸ばすと外力に弱くなる(つぶれやすくなる)ので2倍くらいにしておく方がいいようです。前の写真の右側の部分は約2倍、左のS字形の部分はほとんど伸ばさずに使っています。
ペティワークに接続しているのは値段の高いフレキチューブです。この部分はブレードの角度を変えるとけっこうチューブが移動するのと場所的に物が当ったりする可能性が高いので使い分けています。
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ペティワークの整備も完了し、配線等もきれいにまとめて、このヤードは一応完成しました。
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