毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2017年07月

毎日、山ごもり
定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

ドイツ紀行−6 ノイシュヴァンシュタイン城

フュッセン駅前から朝一番のバスでホーエンシュヴァンガウのチケット売り場に行きましたがすでに50人くらいの順番待ちです!(この近所に宿泊している人や車で来ている人もいますから・・・)
チケットは4種類あり、ノイシュヴァンシュタイン城、ホーエンシュヴァンガウ城とバイエルン王のミュージアムの3点セット、または別々のチケットです。もちろん3点セットのチケットを選びました。
ミュージアムは随時入れますがお城は時刻指定付きのチケットです。
我々の入場指定時刻はホーエンシュヴァンガウ城が9;45、ノイシュヴァンシュタイン城が12;40でした。
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チケットセンターで待つ事30分、9;00になりましたが案内地図にはチケットセンターからホーエンシュヴァンガウ城まで徒歩で20minと書いてあるので余裕で行けそうです。 
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シュヴァンガウ城には庭園があり、お城の周りをぐるっと回れるので見学時間まで散策を楽しみました。
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お城の中は撮影禁止なので残念ながらノーフォトです。
見学が終わって帰りはアルプ湖側に降りてみました。こちらは広い道なので時折馬車がやってきます。
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チケットセンターへ戻り、今度はノイシュヴァンシュタイン城をめざします。
ガイドマップに登り40分と書いていますが、ゆっくり歩いて30分くらいでした。
どちらのお城も入口で日本語のオーディオガイドシステムを貸してくれます。

ノイシュヴァンシュタイン城はバイエルン王、ルードヴィヒ2世がその中世騎士道への憧れから建てた城で要塞としての機能や宮殿としての機能もなく、構造も伝統的な石造りではなく鉄骨組みのコンクリートとモルタル製らしいです。またデザインも建築家ではなく、宮廷劇場の舞台設備等を手がけていた画家による事でもあり、そのロマンチシズムに溢れる外観や内部に作られた人工の洞窟など正に19世紀のディズニーのようです(笑)
城の中は非常に立派な物ですが私個人としてはホーエンシュヴァンガウ城の方が西洋のお城としてはすばらしく内部も当時の王族の生活感が見られて興味深い物でした。
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今日は朝は晴れていたのですがノイシュヴァンシュタイン城の見学を終わって出て来るとまさかの雨!しかもかなり強く降っています。
意を決して傘を取り出し、下り坂を歩き始めましたが足元はずぶぬれ!!
道の途中にあったピザレストランに雨宿りを兼ねて駆け込みました。
お昼も食べていなかったのでちょうど良い昼食でした。

その後ミュージアムを見学し、出て来ると雨もほとんど止んでアルプ湖が幻想的な景色を見せてくれました!

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30弁スペシャルオルゴールの製作-3

天板の裏面に月のインレイを入れる事にしました。
カヤの木で三日月を切り抜き、天板に写して輪郭の内側を彫刻刀で軽く切っておきます。
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トリマーに1mmビットを付けてフリーハンドで彫り込みます。
深さは1.2mm
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彫刻刀で先を入れた所まで慎重に彫ります。
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両端と内側をがピッタリ合うように印刀で彫り込みます。
カーブの外側は滑らかな円になるように仕上げて三日月の方をサンドペーパーで調整します。
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ピッタリ入りました!
接着剤を付けて圧着し、しばらく置きます。
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鉋の刃をほんの少しだけ出して面一に削ります。
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#400のペーパーを掛けてできあがり
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オイルを塗るとパターンがはっきりと浮き出て来ます。
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エアコン室内機のカバー完成

オイルが乾いたので前板のヒンジを組立てて完成です。
下地に柿渋を塗ったので色がだいぶ濃くなって来ました。
1年も経てばもっと深みのある色になると思います。
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前板を開けたところ
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ボールキャッチとストッパーが両側にあります。
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ドイツ紀行−5 ローテンブルクからフュッセンへ

ディンケルスビュールの一つ手前の町、フォイヒトヴァイゲンに到着しました。
多分、ここで降りる人がいたんでしょう。20分の休息です。
地理がわからないのでバス停の付近をうろうろしていました。(笑)
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バイク屋さんです。
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ディンケルスビュールではちょっと慣れて来たので塔の見える方に歩いてみました。
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塔に登る階段がありましたがドアが閉まっていたので断念。
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次の停車駅ネルトリンゲンです。
ローテンブルクでもそうでしたが日本のようなソフトクリームという物はないようです!
アイスクリーム屋さんで「テイクアウト」と言ったら小さな紙のカップに入れてくれました。ウエファー付きで・・笑
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バス停の近くに果物屋さんがあったのでリンゴとブルーベリーをゲット!
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アウグスブルクの市庁舎
手前に写っているのはトラムです。
この町はかなり大きな町で通りも広くてトラムが縦横に走っています。
で、この町で15名ほど乗っていた他の乗客は全員下車して二人っきりの貸し切りバスとなりました!!
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アウグスブルクからしばらくはアウトバーンを走りますが一般道へそれると放牧場が延々と続きます。
そして遥か向こうにアルプス山脈らしき物が見えて来ました。
途中小さな町(村?)を何カ所か通過しますがカーブの多い細い田舎道をバスは民家やペンションの軒先をかすめて走って行きます。
途中、ヴィース教会の横を通りましたが写真を撮る間もなく通り過ぎてしまいました。
高速道路で少しの渋滞があったのと降りる人もないので停車しなかったようです。
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ノイシュヴァンシュタイン城が見えてきました!
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撮影スポットで運転手さんがバスを停めてくれました。
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ほどなくフュッセン中央駅前に到着。
このバス73号系統は明日の朝乗るバスです。この路線バスでノイシュヴァンシュタイン城の麓のシュヴァンガウまで行きます。

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中央駅には列車が停車していました。明後日の昼にこの列車でミュンヘンヘ向います。
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フュッセンでの宿、ホテルゾンネは駅から歩いて3分の至近距離でした!
ちょっとアーティスティックなホテルです!(内装も)
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ドイツ紀行−4 ローテンブルクの看板

さて、ローテンブルクからフュッセン行きのユーロバスに乗ったわけですが次の休息地、ディンケルスビュールに着くまでローテンブルクの街の看板をご覧いただきましょう。

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葡萄とワイングラスですからこれはもうワインバーですね!
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ゲストハウス(ホテル)“金の鹿”
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ローテンブルクの紋章と馬車、2本の剣・・・何屋さんでしょう?
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カフェ
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ワインレストランとカフェ
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クリスマスショップ
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これは泊まったホテル”クロスタースチューブレ”の入口の看板、シンプルですがですが唐草模様と飾りがとてもおしゃれです。
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昨日も出て来た夕食を食べたレストラン"Zum Schwan"
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読めません! ラテン語?
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看板ではないですが窓のガードとドアの色使い、飾りがとても印象に残りました。
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30弁スペシャルオルゴールの製作-2

昨日18弁のムーブメントと書きましたが30弁を使用するとの事で私の間違いでした。
箱の寸法は同じですから響板の穴開け寸法を30弁用にすれば問題ありません。
30弁のムーブメントも薄い響板に取付けると多少ブーミーな音になる傾向があるので今回はやはり5.5mm厚にして、さらに改良を加えようと思います。

本体の留切りができたので仮組して内寸を正確に測ります。
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響板の寸法を内寸から計算してカットし(木目方向は-0.5mm、木目と直角方向は-1.5mmとします。)、厚みを調整して借りに嵌め込んでみました。
今回は新しい試みとして50、72弁と同じスライド式のストッパーにしました。
この方が演奏時の振動によるノイズの発生がありません。
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天板を含めた角部材の溝のはまり具合の調整が終わりました。
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袴部分の曲線をカットし、響板と本体の内面にオイルを塗布して乾燥させておきます。
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久々のオルゴール製作

エアコンカバーが一段落したので時の音色さん経由で注文をいただいたオルゴールの製作に取りかかりました。
今回注文いただいたのは18弁ですが”できるだけ良い音色で”とのご要望です。
実は18弁のムーブメントでバランスの良い音色で鳴らすのは案外むつかしいんです!
音を大きくしたり低音を響かせるには大きな寸法の箱にすればそれなりに鳴るんですが、単に大きくしただけでは低音の勝ったブーミーな音になるだけでバランスのいい音とは言えません。
50弁や72弁のムーブメントの場合は装飾音が多く含まれているのでほどほどに良いバランスで響いてくれるんですが18弁ではほとんどメロディだけですからそうはいかないようです。

今回は30弁の標準型と同じサイズで、通常より少し硬めのウォールナッツを箱に使い響板にはスプルースではなく5.5mm厚のサペリを使う事にしました。通常、18弁の時は3〜4mm厚の響板を使いますが厚みを増して振動を少し押さえ、締まった音で鳴るようにとのもくろみです。
これでバランスのいい音になるかは作ってみないとわかりませんが今までの経験からいくと少しは期待できるように思います。
曲は「月の砂漠」ですのでそのイメージに合うと思われるウォールナッツを木取りしました。
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ドイツ紀行−3 ローテンブルク2日目

昨日はビールを飲んで早く寝たせいか(ほんとは歳のせい?)6時過ぎには目が覚めました。
今日は13:00のバスでフュッセンに向いますが午前中はローテンブルクで昨日行けなかった 所を回ります。まだ時間も早いので朝食(7:30から)まで昨日行ったブルクガルテンに朝の散歩に行く事にしました。
公園側から見たブルク門です。
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公園の木々にはこんな巣箱が数多くぶら下がっていました。
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大きな木には名称が書いてあるのですがドイツ語なのでよくわかりません!
帰ってから調べるとこれは Rosskastanie・・マロニエ(セイヨウトチノキ)のようです。
Gewohnlicheとあるので通常の(普通の)マロニエ?
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Sommerrinde 夏シナノキ・・・リンデンですね。
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Nelken kirsche チョウジザクラ
Japanische ”日本の”と明記してあります!
桜としては花が小さく淡いピンクなので目立たないせいか日本でもあまり植えてないようです。
京都の植物園にはありますが・・・
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朝も早いせいか観光客は一人もおりません。地元の人がジョギングしたり犬を散歩させていましたがすれちがう人全員が笑顔で挨拶してくれます!! Moregn!  Morning!・・・ 

ホテルへ戻り、朝食です。どこへ行ってもパン、チーズ、ハムの種類が多くておいしいです。
玉子はどうする?と聞かれたので私はスクランブルをお願いしましたが・・・
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次女はボイルドにしました・・・しばらくして持って来てくれたゆで卵を見て大笑い!
何と似顔絵が書いてありました(笑)
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9時過ぎになったのでマルクト広場にある市庁舎の展望タワーに登りに行きました。
建物の後の白い塔です。
そんなに高い塔ではありませんが、町自体の建物が低いので全てが見渡せます。
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塔に登る途中の部屋にもいろいろな展示物があります。
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塔の展望台への最後の階段は傾斜も急で正に梯子です。展望台と言っても非常に狭くて10人位しか一度に登れません!(道理で最後の下の部屋には改札口のようなゲートがあって緑のランプが点灯していないと通れないようになっていました。ここで入場制限をしているようです。我々は一番乗りだったので待たずに登れましたが降りて来ると皆さん、並んでました!)

しかし展望台からの眺めは絶景!です。
でも足元は鉄板一枚で手すりはベルトより少し上くらい、なんせ狭いのでカメラや携帯を落とさないように緊張します! 高所恐怖症の人はちょっとむりかも・・・
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 市庁舎の後は北側にあるクリンゲン門から城壁へ登り、北側の城壁めぐりを楽しみました。
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シュランネ広場前には客待ちの観光馬車が
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再び市街に戻って職人の家を見に行きました。
この家は1270年頃に建てられた木組みの3階建てで、桶職人、染め物師、織物師、靴屋、鋳掛け屋等様々な職人が生活と作業場として使っていたらしいです。その後、廻りが近代化されても隠者が住んでいたことからほとんど改修されずに部屋や調度品がそのままの状態で残っているとのことです。
これは裏庭からの写真です。
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当時の食堂
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壁にかけられた左官道具
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靴職人の部屋
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居間
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織物
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寝室と子供部屋
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この窓には変わったガラスが入っています。
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1:00発のバスに乗るので職人の家近くのパン屋さんで軽い昼食を取ってシュランネ広場のバス停へと向います。
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途中で見かけたミゼット?風の3輪トラック
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こんな呼び鈴?が街角の壁にありました。"Wetterstation"ですから測候所なんですね!
我が工房の呼び鈴にどこか似ているのである種の親近感が・・・(笑)
しかし紐の先が小石というのが奇抜です!!
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かわいい小窓!
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バス停に行くと12:35にフランクフルトから着いたバスがすでに停車していましたが運転手は不在でドアは閉まっています。まだ少し早いのできっとどこかで昼食を食べているんでしょう。バス停には日陰にベンチがあり公衆トイレもすぐそこにあるので安心して座っていられます。
バスの発車待ちとおぼしき人が数名おられましたが今日のバスも空いているようです。
発車10分前になると運転手が帰って来られました。
この愛すべき小さな美しい町に後ろ髪を引かれる思いでバスに乗り込みました。
  ”歩み入る者には安らぎを、去りゆく人には幸せを”
いざ、フュッセンへ〜これから7時間半のバスの旅が始まります。
今回はMAN(ドイツの有名な重車両メーカー)の純白のバスでした!
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エアコン室内機のカバー 2

左右の側板に上下のフレームをビスケットジョイントで接着し、クランプしておきます。
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接着ができたフレーム本体と前板に柿渋を塗りました。
日が経つに連れてだんだん濃くなって来ます。
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ドイツ紀行−2 ローテンブルク1日目

ユーロバスは定刻の12:35にローテンブルク・オプ・ディア・タウバーのシュランネ広場に到着しました!(ローテンブルクという町は何カ所かあるようでここはタウバー川の傍にあるのでオプ・ディア・タウバーと呼ばれています。)
先ずは今日宿泊するホテル”クロスタースチューブレ”をめざして歩きます。
事前に地図で確認したところでは1km弱ですから10分弱ですがどの通りも完璧な!石畳ですのでスーツケースのキャスターが悲鳴をあげます!!(笑)しかも緩やかな登りなので・・・ゆっくり歩くより手はないようです。(まだお土産も入ってませんからたいした重量ではないんですが・・)
街並はとてもわかりやすいのでほどなくホテルが見えてきました。
”クロスター”は修道院の意味もあるようでそれに似つかわしいシンプルな壁と入口です。
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建物は4階建てですがエレベーターはもちろんありません。部屋は幸運にも2階でした。(笑)
でも階段の壁にはシンプルながらステンドグラスや絵画が飾られてとてもいい雰囲気です。
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2階の吹き抜けから見た1階のホールです。
部屋は豪華ではありませんがこじんまりとしたとてもくつろげる空間で今回の旅行で、一番気に入ったホテルでした。
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ホテルのチェックインを済ませてさっそく街の散策に出かけます。
ホテルから歩いてすぐの”プレーンライン”、超有名な場所でローテンブルクといえばこのアングルの写真が載っているんですがやはりここへ来るとだれでも写真を撮りたくなります。(笑)
マルクト広場から南に少し降りて来て石畳の道が左右に分かれる所に木組みの古い家、その両側奥に2つの塔が見えます。(左がジーバー塔、右手の坂の下はコーボルツェラー門)
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ちょうどお昼過ぎでバスに揺られておなかも空いているのでローテンブルク名物のシュネーバル(雪玉)というお菓子とローストビーフサンドをプレーンライン近くのパン屋さんで食べました。
”シュネーバル”は紐状に細くしたパイ生地を丸めて油であげ、粉砂糖をまぶした物ですがチョコレートやモカ風味の物等、6種類ほどあります。プレーンな砂糖の物とモカを頼んで半分に切ってもらいました。直径10cmほどありますからでかいんです!
味は思ったほど甘くなくてほどよい甘さでした。そしてサンドイッチはパンの種類がいくつかあり、この胡桃やひまわりの種?のトッピングのパンがとても美味しいんです。どのパンもおいしそうで決めるのに迷いました(笑)
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プレーンラインの木組みの家の窓です。
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ジーバー塔をくぐって南の入口、シュピタール門へと向います。
シュピタール門の外側のアーチにはかの有名な「Pax intrantibus, Salus exeuntibus」”歩み入る者には安らぎを、去りゆく人には幸せを”というラテン語の文字が刻まれています。この門ができた中世期には戦いが絶えず、本当は反語を入れて”来る者とは戦いを、去る者には不運を”という意味だったらしいです。
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シュピタール門は数あるローテンブルクの城壁の門でも大規模な物で門の内側には円形の要塞が築かれています。(シュピタールバスタイ)
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要塞の中も見学でき、当時の大砲が城壁の外へ向って3台も置かれていました。
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シュピタール門から城壁に登り、城壁巡り、家々の屋根や通りが手に取るように望めます。
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 夕方いったんホテルに戻り、シャワーを浴びてホテルからすぐ近くのブルクガルテンまで散歩に行きました。ブルクガルテンにはキャッスルタワー(門)をくぐって行きます。
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ブルクガルテンは緑がいっぱいで元はお城(宮殿?)があったらしいですが今は無く敷地内にはユダヤ人の礼拝堂が残っています。
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ブルクガルテンからのタウバー川を隔てた旧市街地の眺めです。
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ふたたび旧市街へもどり、昼間に見つけておいたレストラン”Zum Schwan"で夕食。
(実はこのレストラン、日本語のメニューありますと表に書いてあったのです。・・笑)
焼きソーセージとポークのなんとか煮、なんとかパスタ添えというのをいただきました。(いい加減度全開!)ここ、ローテンブルクはフランケンワインの産地でもあるので気になったのですが、今日は良く歩いたのでスカッとビールにしました!ドイツはどこの町に行ってもビールが旨い!もちろん、乾燥した気候のせいもあると思いますが。
旨いビールに酔いしれて写真をすっかり忘れてましたー。
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夕食を終えて外に出ましたが午後8時でまだこんなに明るいんです!!
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