2017年11月
今日は昨日の天気予報とは裏腹にまさかの雨!
それでも着いた頃にはほとんど止みましたが時折小雨がぱらつきます。
午前の部は雨の中をこのコンサートのために奈良の吉野から来て下さった方や、観光で飛び込みの方、ご近所の方等が聴いて下さいました。
雨上がりのかやぶきも、しっとりと風情があっていいものです。
昨日はとても暖かかったので縁側のガラス戸を開け放ってましたが、今日は閉めています。ガラス戸越しに見るカフェとギャラリーもなかなかいいものです。
午後の最終のコンサートです。
今回は2日間の開催でコンサートが計4回あったのでギャラリーの方の展示等が十分に見ていただけなかった感じもしますが 来ていただいたお客様をはじめ、設営日を含めて3日間お世話になった、かやぶきの里の皆様にお礼申し上げます。
それでも着いた頃にはほとんど止みましたが時折小雨がぱらつきます。
午前の部は雨の中をこのコンサートのために奈良の吉野から来て下さった方や、観光で飛び込みの方、ご近所の方等が聴いて下さいました。
雨上がりのかやぶきも、しっとりと風情があっていいものです。
昨日はとても暖かかったので縁側のガラス戸を開け放ってましたが、今日は閉めています。ガラス戸越しに見るカフェとギャラリーもなかなかいいものです。
午後の最終のコンサートです。
今回は2日間の開催でコンサートが計4回あったのでギャラリーの方の展示等が十分に見ていただけなかった感じもしますが 来ていただいたお客様をはじめ、設営日を含めて3日間お世話になった、かやぶきの里の皆様にお礼申し上げます。
今日は早朝から美山かやぶきの里へオルゴールコンサートと作品展示の設営に出かけました。
途中で時の音色さんと彼女の大型の作品を積んで高尾付近の紅葉見物の混雑を避けて京見峠越えで杉坂から周山街道をひたすら北上。
京見峠は鷹峯から京北への抜け道でン十年前によく走った道ですが一部分は立派な広い道路に変身していました!でもその両側は片方は谷、反対側は山の斜面が迫っているので拡幅されずに昔からの細い峠道です。まあその分空いているわけですが・・・7kmくらいの間で対向車は数台でした!
予定より早く着いたので美山道の駅でちょっと一服してお土産を物色(笑)
美山地区では紅葉もほとんど終わっているのと9:30とまだ時間も早いので観光客も少ないですが中国人とおぼしき人たちが風景を写真におさめておられます。
ギャラリーとカフェを開けてもらい、さっそく荷物を運び込みました。
カフェのコンサート会場です。
後のガラス戸から入る光でステンドグラスが映えます。
こちらはギャラリーの方ですがオルゴール展示に最適な棚が壁一面にしつらえられていました!
反対側の棚には主にメカニズムたちを配置。
入口に近い間には小物を置きました。
ガラリ戸の向こう側がコンサート会場のカフェです。
このコーナーは少し凹んで壁の色が黒いのでプラネタリウムオルゴールを設置。
上の照明を消すと昼間でも光がよく見えて好都合です。
床の間にも展示
昼過ぎには設営が完了したのでお食事所きたむらで新蕎麦を食べました。
今日は鯖蕎麦にしてみましたがいつも食べ慣れている京都のニシン蕎麦に負けず劣らず絶品でした!
きたむらさんに置いてあった無添加ハム工房&カフェとガラス工房風車のパンフレットが気になったので帰りにちょっと寄り道、これはカフェの中央にデ〜ンと据え付けられている巨大な薪ストーブです。
ダッジウエストでしょうか?グリルのデザインがちょっと違うようなので他のメーカーかもしれません。
薪ストーブの真横の席を陣取って午後のコーヒー!(ミルクはもちろん美山牛乳!)
ストーブからの柔らかな温もりと窓から射し込む陽光でとても居心地がよくてけっこう長いコーヒーブレークでした。
この「よん」という番号札はお勘定の時にレジに持って行く札です。
カップやソーサー同様、遊び心に満ちあふれていて嬉しくなりますね!
そしてそして、コーヒーブレークの後、裏の工房風舎へ寄ったのですがこのグラスに一目惚れ!!
細かい泡が螺旋状に入った小さなグラスなんですが基の部分のずっしりと手応えのある重量と何とも言えない泡のライン、そして持った時の手応えとバランスがすばらしかったので自分用に一つ買ってしまいました。時の音色さんもここのグラスに嵌ってオイルランプを入れる器を購入!二人揃ってミイラ取りがミイラに!?
夕食時に早速赤ワインを少し注いで楽しみましたが例によってその時の写真を撮り忘れました!(笑)
これはロゼが一番きれいに見えるかもしれませんね。
という美山は時間がゆっくり流れて行くとても良い所です。
コンサートは明日、明後日の2日間です。まだお席も空いてますのでお時間のある方はどうぞ来て下さい。
途中で時の音色さんと彼女の大型の作品を積んで高尾付近の紅葉見物の混雑を避けて京見峠越えで杉坂から周山街道をひたすら北上。
京見峠は鷹峯から京北への抜け道でン十年前によく走った道ですが一部分は立派な広い道路に変身していました!でもその両側は片方は谷、反対側は山の斜面が迫っているので拡幅されずに昔からの細い峠道です。まあその分空いているわけですが・・・7kmくらいの間で対向車は数台でした!
予定より早く着いたので美山道の駅でちょっと一服してお土産を物色(笑)
美山地区では紅葉もほとんど終わっているのと9:30とまだ時間も早いので観光客も少ないですが中国人とおぼしき人たちが風景を写真におさめておられます。
ギャラリーとカフェを開けてもらい、さっそく荷物を運び込みました。
カフェのコンサート会場です。
後のガラス戸から入る光でステンドグラスが映えます。
こちらはギャラリーの方ですがオルゴール展示に最適な棚が壁一面にしつらえられていました!
反対側の棚には主にメカニズムたちを配置。
入口に近い間には小物を置きました。
ガラリ戸の向こう側がコンサート会場のカフェです。
このコーナーは少し凹んで壁の色が黒いのでプラネタリウムオルゴールを設置。
上の照明を消すと昼間でも光がよく見えて好都合です。
床の間にも展示
昼過ぎには設営が完了したのでお食事所きたむらで新蕎麦を食べました。
今日は鯖蕎麦にしてみましたがいつも食べ慣れている京都のニシン蕎麦に負けず劣らず絶品でした!
きたむらさんに置いてあった無添加ハム工房&カフェとガラス工房風車のパンフレットが気になったので帰りにちょっと寄り道、これはカフェの中央にデ〜ンと据え付けられている巨大な薪ストーブです。
ダッジウエストでしょうか?グリルのデザインがちょっと違うようなので他のメーカーかもしれません。
薪ストーブの真横の席を陣取って午後のコーヒー!(ミルクはもちろん美山牛乳!)
ストーブからの柔らかな温もりと窓から射し込む陽光でとても居心地がよくてけっこう長いコーヒーブレークでした。
この「よん」という番号札はお勘定の時にレジに持って行く札です。
カップやソーサー同様、遊び心に満ちあふれていて嬉しくなりますね!
そしてそして、コーヒーブレークの後、裏の工房風舎へ寄ったのですがこのグラスに一目惚れ!!
細かい泡が螺旋状に入った小さなグラスなんですが基の部分のずっしりと手応えのある重量と何とも言えない泡のライン、そして持った時の手応えとバランスがすばらしかったので自分用に一つ買ってしまいました。時の音色さんもここのグラスに嵌ってオイルランプを入れる器を購入!二人揃ってミイラ取りがミイラに!?
夕食時に早速赤ワインを少し注いで楽しみましたが例によってその時の写真を撮り忘れました!(笑)
これはロゼが一番きれいに見えるかもしれませんね。
という美山は時間がゆっくり流れて行くとても良い所です。
コンサートは明日、明後日の2日間です。まだお席も空いてますのでお時間のある方はどうぞ来て下さい。
今度は踏み台です!
時の音色さんのお母さんのための踏み台なのでできるだけ急いで作らねばなりません。
初め、室内用かと思ってたので桐材で軽量にと考えてましたが土間で使われるらしいのでそれなりの強度とある程度の重さがあった方が安定するので材を探したところ、この古材が出てきました!
年月で黒光りしているので何の木かもわかりません!式台かなにかだったらしく、30cm巾と15cm巾の2枚接ぎで浅いアリ溝が切ってあります。接いである部分が少し剥がれているのでバンドソーで切断して30cm弱の板が取れました。
そんなに重くないんですが樺の仲間のようです。
ちょうど21mm厚の踏み台用の板が取れました。
強度と安定性、加工の早さから両端の脚は板材でダブテイル組み、中央に補強の貫を入れることにしました
先ず天板にテイルソケットの加工をします。
ジグのセット時間より加工時間の方がずっと短いです。(笑)
脚となる側板にピンの加工をします。
あっという間にダブテイルジョイントが完成!
一旦バラして側板と貫に曲面カット、内面の面取り等をしておきます。
接着完了
鉋で面一に仕上げます。
後は隙間を埋めたり表面の磨き、面取りをすれば完成です。
時の音色さんのお母さんのための踏み台なのでできるだけ急いで作らねばなりません。
初め、室内用かと思ってたので桐材で軽量にと考えてましたが土間で使われるらしいのでそれなりの強度とある程度の重さがあった方が安定するので材を探したところ、この古材が出てきました!
年月で黒光りしているので何の木かもわかりません!式台かなにかだったらしく、30cm巾と15cm巾の2枚接ぎで浅いアリ溝が切ってあります。接いである部分が少し剥がれているのでバンドソーで切断して30cm弱の板が取れました。
そんなに重くないんですが樺の仲間のようです。
ちょうど21mm厚の踏み台用の板が取れました。
強度と安定性、加工の早さから両端の脚は板材でダブテイル組み、中央に補強の貫を入れることにしました
先ず天板にテイルソケットの加工をします。
ジグのセット時間より加工時間の方がずっと短いです。(笑)
脚となる側板にピンの加工をします。
あっという間にダブテイルジョイントが完成!
一旦バラして側板と貫に曲面カット、内面の面取り等をしておきます。
接着完了
鉋で面一に仕上げます。
後は隙間を埋めたり表面の磨き、面取りをすれば完成です。
今夜のカフェ・モンタージュはヴィオラ・ダ・ガンバです。
気分は宮廷のサロン!!♫
演奏者の上村かおりさんはあのバロックヴァイオリオン奏者、寺神戸さんの奥さんでもあります!
ガンバとはイタリア語で足のことですので足のヴィオラ、つまり両足に挟んで演奏するチェロのような楽器ですね。(バロックチェロもエンドピンが無いので両足に挟んで演奏しますが・・)
ガンバは音が小さいので現代の楽器やオーケストラ、ピアノなどとは合わず、演奏される機会も少ないのですがバロック後期までは盛んに宮廷等で使われたようです。
今日のプログラムはヴィオラ・ダ・ガンバでのヨーロッパ旅行ということでイギリスから始まってドイツ、そしてフランスのガンバの曲を数曲づつという豪華な旅でした!
プログラムの題名「Le Badinage」が?だったんですがアンコールにマラン・マレ作曲のこのタイトルの曲を演奏されてその謎が解けました。フランス語で「冗談」だったんですね。
今夜はガンバの柔らかで上品な音色を存分に楽しめました♫ 。
気分は宮廷のサロン!!♫
演奏者の上村かおりさんはあのバロックヴァイオリオン奏者、寺神戸さんの奥さんでもあります!
ガンバとはイタリア語で足のことですので足のヴィオラ、つまり両足に挟んで演奏するチェロのような楽器ですね。(バロックチェロもエンドピンが無いので両足に挟んで演奏しますが・・)
ガンバは音が小さいので現代の楽器やオーケストラ、ピアノなどとは合わず、演奏される機会も少ないのですがバロック後期までは盛んに宮廷等で使われたようです。
今日のプログラムはヴィオラ・ダ・ガンバでのヨーロッパ旅行ということでイギリスから始まってドイツ、そしてフランスのガンバの曲を数曲づつという豪華な旅でした!
プログラムの題名「Le Badinage」が?だったんですがアンコールにマラン・マレ作曲のこのタイトルの曲を演奏されてその謎が解けました。フランス語で「冗談」だったんですね。
今夜はガンバの柔らかで上品な音色を存分に楽しめました♫ 。
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野山のおるごーる仙...
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