毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2018年03月

ジャムスプーンと料理へら

コースターを5個くらいづつ磨いて、その合間にスプーンを彫ります。
ジャムスプーンなのでそんなに深く彫りません。
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持ち手の先端にアクセントになるブビンガの象嵌をしました。
角ノミ盤で1/4"の角穴を開けブビンガの角材を叩き込んで釘引き鋸でカットすれば完了です。
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バンドソーで外側をカットし、サンダーでだいたいの形に仕上げます。
へらの方も同時進行。
これらは手加工でさらに形を整えてオイルで仕上げれば完成です。
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コースターの大量生産-3

47枚の機械加工が完了しましたがトリマーで加工した曲面の面取り部分は逆目の位置ではどうしても毛羽立ちが出ます。これを滑らかにするのが大変な作業でして・・・
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二つ折りにしたサンドペーパーに爪を当てて磨く訳ですが47個の両面・・・と考えただけでぞっとします。爪が減る〜〜!!
という訳で今日は20個でギブアップ(笑)
磨き終わらない事にはオイルが掛けられないし、もちろんビー玉も打ち込めません。
まぁ20個あれば在庫分も少しはあるしいいか・・・。
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コースターの大量生産-2

穴開けです。
一枚のコースターにφ12の穴を5つ、φ14を1つ開けますがコースターは全部で47枚あるので282個の穴を開けなければなりません。
工程を短縮するため4〜5枚を重ねて開ける事にしました。
外周をぴったり合わせて養生テープで固定します。
5枚重ねると厚みは約55mmになるのでクランプで固定しないとドリルを戻した時に付いて上がってしまいます。また固定する事によって穴の内面も均一できれいに仕上がります。
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穴開け加工が完了しました。
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コースターの大量生産-1

100弁のオルゴールも一段落し、小物の在庫品が少なくなって来たのでビー玉のコースターと料理用へら、ジャムスプーンをバンドソーで切り抜きました。
今回の樹種は黄檗、楓、楠、欅、ケンポナシ、栴檀、樫、橡、へらとスプーンは樺です。
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ベルトサンダーでバンドソーの刃の痕を取り、滑らかにします。
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へらとスプーンはオシレータースピンドルサンダーを使って滑らかにします。
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春満開!

今日は辛夷の花が咲きました。
昨年は4月9日の開花でしたから13日も早い!今年はどうなってるんでしょうかね?
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紫木蓮も準備中ですがもうすぐ咲きそうです。coming soon!!
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100弁オルゴールの製作-27

響板の振動を効率よく裏板に伝えるために魂柱を追加しました。
魂柱はヴァイオリン族の表板と裏板の間に入れられている物で裏板に響きを伝えるための物です。
魂柱は接着せずに響板と裏板の間に挟み込むだけです。響板と裏板の間隔より0.6mmだけ長くして裏板で押さえ込みます。
取付け位置はセンターから少しずらせてあります。理論的には中央部が一番効率がいいのですが、そうすると両端から帰って来た波が同じ周波数になるので打ち消されるような気がします。
この位置がベストかどうかはわかりません。経験と勘だけです。(ヴァイオリンの場合は顕著に音色が変わるらしいですがオルゴールではそんなにシビアではありません。)
それでも高音域の輝きと低音域がやや豊かになったと思います。
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今回はこの鬼胡桃の箱も一号機のフリードリヒもまだ脚部がないので演奏会用の仮の足を作りました。
これは裏板の振動を置台や共鳴箱に伝えるとともに箱の下に空間を作って共鳴させるための台です。
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はい、こんな感じです。
低音域の響きがグンと豊かになりました♫
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来期の薪作り

チェーンソーの開いてしまったガイドバーを交換してすこぶる快調になったので玉切りがどんどん進みます。
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今日もけっこう割りました!
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先日のひねくれケヤキとは異なり、気持ち良く割れます。
が、中にはこんな斧泣かせの節の入った物や木理がねじれた物もあります。
右側の褐色の3本は目の通った鬼エンジュでこの木はスパーッと気持ち良く割れます。
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薪小屋が日ごとにいっぱいになって来るのを見るのが嬉しくて重労働の薪作りも苦になりません。
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満開近し

今朝も快晴です!
このところの陽気で工房登り口の桜も一気に開花しました。
午後には満開になるでしょう。
昨年は4月7日頃が満開でしたから今年は一週間以上も早いです!
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100弁オルゴールの製作-26

New100弁2号機が完成しました!
本体は鬼胡桃、響板はスプルース、裏板はアサメラ、蓋の鏡板は楠です。
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曲はモーツァルトのトルコ行進曲(ピアノソナタ第11番の第三楽章)
ナチュラルでおとなしい音色です。
もう少し裏板を響かせるようにチューンしようと思います。
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巻き上げハンドルの収納部とストッパーレバーです。
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アクリルのカバー付きです。
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フロアスタンドの修理が完了

厚手のボール紙で型紙を作り、和紙を重ねてカッターナイフで一気に切ります。
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雪洞の枠に糊を付けて貼っていきます。
あと一枚で終わりです。(やれやれ・・・曲面ですから障子の張り替えより難しいです。)
枠の巾は微妙に異なります。型紙は一番広い部分に合わせてありますからわずかにはみ出た和紙は良く切れるハサミで切り取っておきます。枠以外の部分で重なっていると光を通した時にすぐにわかるんです!
最後の一枚は両側が先に貼った和紙の上なので切り取れませんから一番巾の広い部分を最後に残しておきます。こうすれば最後の一枚は両端の枠にぴったりというわけです。
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修理、完了しました!
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