2018年03月
響板の振動を効率よく裏板に伝えるために魂柱を追加しました。
魂柱はヴァイオリン族の表板と裏板の間に入れられている物で裏板に響きを伝えるための物です。
魂柱は接着せずに響板と裏板の間に挟み込むだけです。響板と裏板の間隔より0.6mmだけ長くして裏板で押さえ込みます。
取付け位置はセンターから少しずらせてあります。理論的には中央部が一番効率がいいのですが、そうすると両端から帰って来た波が同じ周波数になるので打ち消されるような気がします。
この位置がベストかどうかはわかりません。経験と勘だけです。(ヴァイオリンの場合は顕著に音色が変わるらしいですがオルゴールではそんなにシビアではありません。)
それでも高音域の輝きと低音域がやや豊かになったと思います。
今回はこの鬼胡桃の箱も一号機のフリードリヒもまだ脚部がないので演奏会用の仮の足を作りました。
これは裏板の振動を置台や共鳴箱に伝えるとともに箱の下に空間を作って共鳴させるための台です。
はい、こんな感じです。
低音域の響きがグンと豊かになりました♫
魂柱はヴァイオリン族の表板と裏板の間に入れられている物で裏板に響きを伝えるための物です。
魂柱は接着せずに響板と裏板の間に挟み込むだけです。響板と裏板の間隔より0.6mmだけ長くして裏板で押さえ込みます。
取付け位置はセンターから少しずらせてあります。理論的には中央部が一番効率がいいのですが、そうすると両端から帰って来た波が同じ周波数になるので打ち消されるような気がします。
この位置がベストかどうかはわかりません。経験と勘だけです。(ヴァイオリンの場合は顕著に音色が変わるらしいですがオルゴールではそんなにシビアではありません。)
それでも高音域の輝きと低音域がやや豊かになったと思います。
今回はこの鬼胡桃の箱も一号機のフリードリヒもまだ脚部がないので演奏会用の仮の足を作りました。
これは裏板の振動を置台や共鳴箱に伝えるとともに箱の下に空間を作って共鳴させるための台です。
はい、こんな感じです。
低音域の響きがグンと豊かになりました♫
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