毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2018年05月

標準箱-6

昨日金具を接着しておいたノブの頭を旋盤で挽きます。
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ラウンドスクレーパーで形を作った後、良く研いだスキューチゼルで仕上げます。
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サンドペーパーで磨いたあとバフを掛けて出来上がり。
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オイルを塗って乾燥中です。
合計16台分、当分ストッパーノブには不自由しません(笑)
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接着準備の整った箱の接着完了、明日までクランプで締めておきます。
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標準箱-5

全ての内面を仕上研磨してオイルを塗りました。
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響板にもオイルを塗って乾燥中です。
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乾燥待ちの間にストッパーノブのキャップを作ります。
こんなに多くはいりませんが、予備とまた別の用途にも使うのでできるだけたくさん作っておきます。
きれいな端材を選んでボール盤に3/4"のプラグカッターをセットして切り抜きますが、分厚い端材の場合は完全に抜かずに一定の深さで途中で止めます。
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昇降盤のフェンスとブレード高さを調整してカットすれば円盤がコロコロと生まれ落ちてきます。
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センターファインダーで芯を出します。
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芯出し完了!
ウォールナッツ、ブビンガ、ローズウッド、楓、山桜の5種類です。
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標準箱-4

天板を仮組した枠の寸法ピッタリにトリミングカットし、嵌り込みの溝を昇降盤で切ります。
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反りの影響を少なくするために天板の裏面を鋤き取ります。
厚みが6mmくらいになるまで彫り込みます。
写真は1回目の彫り込みで5mm深さで切削しているところです。
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彫り込みが終わったらスクレーパーとサンドペーパーで滑らかに仕上げますがこの凹面の研磨は実に骨の折れる作業です。平面なら昨日のアイロン?を使って、いとも簡単に研磨できるんですけど・・・。
しかしこの部分はオルゴールを聴く時に一番目に付く部分ですから手を抜く事はできません!
また、蓋が軽くなって操作しやすくなるのとほんの少しですが良く響くようになるので大切な工程です。
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響板と合わせて嵌り具合を充分に確認しておきます。
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3台分の基本構造が完成しました♫
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標準箱-3

今日は響板の厚み合わせです。
響板は基本的に枠とは接着しません。前板の溝にほんのわずかだけ接着剤を塗って組立てます。
これは前後方向の響板の収縮を考慮して動けるようにしてあるためです。但し少しでもガタや厚み方向の隙間があるとノイズの原因になりますからしっくりと嵌り込まなければいけません。
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今までは響板の裏面の平面を出してから表面の両サイドを別々に削って合わせていましたが今回は両サイドが一度に削れるジグを考案しました!けったいなアイロンのようにも見えますがアイロンではありません(笑)
平面の出た合板に響板を押す時に引っ掛けるバーをネジ止めして上面にハンドルを付けただけの物ですが、これで平均した力で定盤に貼付けたサンドペーパーに押し付ける事ができます。
ハンドルは以前に作ったカバン用ですが斜めにカットしただけです。しかしこの角度が付いているだけでむちゃくちゃ使いやすくて安定感もいいんです。
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ワークに当る面には摩擦力を高めるために使い古しの#400サンドペーパーを貼りました。
バーは厚みの異なる物に交換できるようにビス止めです。
これは比較的短い寸法の薄板を手押し鉋に掛ける時にも使えそうです。
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てんとう虫?出現!

先日作ったジグを使用してボール盤で穴開けします。深さは約3mm
この穴に橡の円盤を接着し、再度ウッドレースできれいに挽きます。
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 いちおう、七星てんとう虫のつもりですがスーパーマリオのキノコにも似ているような?・・・。
じつはこれオルゴールなんですが少しだけゆっくりと動くんです。
ムーブメントは30弁、花のワルツ(チャイコフスキー)です。
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 標準箱-2

下部の曲線をバンドソーで切り抜きます。
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オシレーテッドスピンドルサンダーでバンドソーの切り痕を滑らかに仕上げます。
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ペティワークで両端を所定の長さに留め切りします。
前板と後板および左右の側板はぴったり同じ長さにカットしなければならないのでフェンスとストッパーを使って慎重に作業します。
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箱の形が整ったので寸法を実測して天板と響板を切り出しました。
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 標準箱-1

木取りした板の裏面に響板、アクリル受け、天板の嵌り込む溝を昇降盤でそれぞれ切ります。
前板の裏面にはストッパー金具の入る溝をトリマースタンドで彫り、ノミで仕上げたら実際にストッパー金具を取付けて操作具合を確認しておきます。裏面を#120、#240のサンドペーパーで平滑に仕上げて今日はここまで。
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球面用傾斜穴開けジグ

聞き慣れない名前ですが
球面や曲面に傾斜のある穴をあけるためのジグを作りました。もちろん、球面でなくても使えるんですが・・・。
ラジアルボール盤があればこんな物作らなくても簡単に傾斜穴が開けられるんですけどね。

ベースとなる合板に角材をV字形に接着し、傾斜を付けるための楔を安定させるガイドをネジで止めただけの物です。ガイドをネジ止めにしたのは別の用途にも使用する算段からです。
ネジはM4のトラスビスを使用し、ベースにM4の鬼目ナットを打ち込みました。
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完成!楔は2種類
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ボール盤のテーブルにこのベースをクランプで固定して使います。
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傾斜角度に応じて楔を使い分けます。傾斜角の微調整は楔の抜き差しで行います。
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久々の旋盤加工

ウォールナッツの小さめのブロックを挽きました。
外形は165mm、まず内側を深さは55mmくらいに挽きます。ウォールナッツはやはり挽き易いです。
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外側を挽きます。ベレー帽のようですがそうではありません。マッシュルームにも見えますが・・・できてからのおたのしみです(笑)
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久々のオルゴール製作

まずは定番の標準箱からです。
今回の樹種はウォールナッツガ2種類とサテンシカモア(シルバーハート)です。
前後左右を決めて木取りを行いセンターを出して底のアールをケガキました。
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次の箱の材を思案中です。
左からウォールナッツ、ジャカランダーパルド、山桜です。
中央のジャカランダーパルドという木比重が1.0ウォールナッツの軽い物の2倍近くあります!
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