毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

2018年07月

100弁オルゴール、フリードリヒの脚完成

フリードリヒの脚が完成しました。
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さっそく本体を乗せてみました。
あとはオイル仕上です。
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100弁オルゴールの脚製作-3

枠の上下にクィーンアンビットでゆるやかなアールを付けて、本体にピッタリ合わせました。
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枠が完成したので脚の加工に取りかかります。
木目の流れを見て脚の位置を決め、固定部分のホゾ加工を昇降盤で行いました。
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枠への固定はこの固定具で行います。
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脚の一辺と固定具には4.5°の傾斜を付けてあるので上の写真の2本のボルトを締めると脚のホゾ部分が枠に押し付けられてしっかり固定されるという算段です。
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脚の曲線をバンドソーでカットし、鉋で仕上げます。
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このぶっとい角材がここまでスマートになりました!(笑)
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試しに加工前と加工後の重量を測ってみました。
Before:1014g
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After:372g !!
ダイエット大成功です。(笑)
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枠との接合部は刳り小刀で仕上げます。
鉋掛けで大汗をかいたので、今日は一本でおしまーい。
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100弁オルゴールの脚製作-2

枠部の留切りをして接合部と寸法を確認。
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本体を乗せて輪郭をケガキます。
実寸と2.5mm外側の線も描きますがアクリルの切れ端の先を滑らかに磨いた物に先端から2.5mmの所に1.4mmの穴を開けた物にシャープペンシルを差し込んでケガキます。
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裏面を昇降盤で欠き取ったあと、接着。
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4隅に契りを入れた後曲線部分をバンドソーでカットしました。
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本体が嵌り込む部分を3mm欠き取ります。
昇降盤で欠き取って曲線の細部は際鉋で削りました。
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本体を乗せてみました。
まずまずの仕上がりです。
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100弁オルゴールの脚製作

だいぶ前に製作した100弁オルゴール”Friedrich”の脚部に取掛かる事にしました。
まずは材の木取りからですが幕板と脚をウォールナッツ材から所定の寸法に切り出しました。
幕板は33mm厚、脚は□50です。分厚すぎるように見えますが本体の曲面に合わせるとこのくらい必要です。最終的には体積はこの半分以下になると思います。
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スクリーンショット(2018-07-24 21.30.34)


こちらは"Stella"用の鬼胡桃です。
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バターナイフ

挽きものオルゴールも一息ついたのでラフカットだけして放ってあったバターナイフと小鳥のナイフを削って仕上げました。
バーズアイメープルとグラナディロ、小鳥のナイフは山桜です。
磨くのは骨が折れますが連日の37℃でオイルの乾きが異常に早い!!
蒸発だけでなく、高温のため重合反応がより促進されるんでしょうね。
まあそれはありがたいんですが、こう暑いと思考力が低下し作業効率がダウンするので困ったものです。
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挽きものオルゴール勢揃い

蝶番の取付が完了しました。
みんなお尻ばっかり向けてすみませんが、椅子なんかも同じですがこの後ろ姿も重要なんです。
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前もついでに・・・円形ですからどこから見てもあまり代り映えしませんが(笑)
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おっと、肝心の蓋を開けたところです。
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挽きものオルゴール蝶番の取付

72弁のカーリングストーンから始めましたが、できる限り薄く挽いてあるのとヒンジ取付けのための彫り込みで取付け部分はさらに薄くなります。裏側にバックアップ用の木片を当てがってM3ビスでネジ止めすることにしました。
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本体側は外側のアールを写し取ってバンドソーで挽きます。
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しかし本体の外側は太鼓状になっているので、それに合わせて丸ノミで少しづつ削ってピッタリ合うようにします。カリンは硬い木ですが加工は案外やりやすいです。
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蝶番にも丸みを付けて無事、取り付きました。
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公式ストーンの寸法よりやや径は小さく背は高いですがまぁいいでしょう。(笑)
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蓋を開けるとこんな感じです。
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50弁も蝶番の取付だけは完了しました。
まだ蝶番の外形を整えたり開き具合の微調整をしなければなりません。
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挽きものオルゴール蝶番の製作

挽きものシリーズ、30弁、50弁、72弁ができたのですが蝶番を作らなくてはなりません。
丸物には市販の蝶番が使えないので形に合わせて木と真鍮棒で作ります。
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3台分のパーツが揃いました。右はカリン、左の2つはウォールナッツです。
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例によってヒンジピンの穴を開けますがこれが一番緊張する作業です。
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可動部分にアールを付けてスムーズに回転するように調整しました。
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オフセット分の厚さの板を接着しておきます。
この板の厚みの半分だけ本体と蓋を彫り込むわけですが、これがまた厄介な作業でして3台とも形、大きさが異なるので、その都度加工方法を考えなければなりません。
このところの暑さで集中力が続かないので今日はここまで!!早めに帰ってシャワーを浴びよう!
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続続挽きものオルゴール

蓋の裏側から挽きます。
これだけ大きい物を挽く時は厚みが薄くても外周を挽くと大きな力が掛かって振動するのでセンターを押して挽きます。外周部分が挽き終わってからセンターを外して中心部を挽きます。
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この後外側を挽くともうこの方向では掴めませんからこの段階で最終仕上まで研磨しておきます。
中心部も挽いたので直接センターを押さえると傷が付くので木の当て板をかませてセンターを押さえています。
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裏返して表側を滑らかに挽きます。
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旋削加工が終わったのでハンドルを取付ける溝をフライスで彫りました。
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こんな形になりました!
ここ連日の暑さで氷が恋しくなったのかも?(笑)
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続挽きものオルゴール

挽きものシリーズの最後はいよいよ72弁対応の250mmの大物です。
但しこれは栓の貼り合わせです。
外周をざっと挽いて蓋と実を切り離しますがまずパーティングツールで10mmほど切り込みを入れてからバンドソーで挽くことにしました。
但し円柱をバンドソーで挽くのは禁じ手ですから円柱の底に合板を木ネジで仮固定して挽きます。
こうすれば円柱が転がりませんから安全に挽く事ができます。
木ネジの穴は彫り込む部分ですから問題になりません。
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切り離し完了!
実側の5mmほどの段差はちょうど印籠の部分となります。
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外径を挽くと240mmになりましたが72弁のムーブメントはバッチリ入ります。
蓋の加工がまだですが今日の室温は暑かった昨日よりさらに暑いので今日はここまででギブアップして帰ってシャワーを浴びる事にします。(笑)
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