棚の枠組みが出来上がりました。
昨日、柱に刻みを入れておいたので下穴をあけてコースレッドで締め付けるだけでピッタリ収まりました。
後方の棚受け用ビームは溝切りがめんどうなので2×4用の金具を使いました。
壁面の幅木の関係で後の左右の柱の位置が異なるので左右の取付け位置が変わってくるので面倒なんです。
使用したのはシンプソンのLUS24ダブルシェアハンガーという金物ですが非常に良く考えられたパーツでヘタな仕口を加工するより母材の断面積も減らないし確実な対荷重性を持っているようです。
サドルのような金具をビームにビスでネジ止めしますが位置決め用の爪がプレスで抜いてあり、もう一方の直交するビームの位置を合わせてこの爪を軽く打ち込めば後は4本の専用ビスをインパクトドライバーでねじ込むだけという簡単な物です。専用ビスはトラスネジに大径の座が付いたような形状で先端には切れ刃が付いていて下穴なしで軽くねじ込めます。
さらに直交した材を固定するために材の両側から斜めにクロスさせて釘で締結するという構造なんですがクロスする釘同士が干渉しないように斜めのガイド穴は12.7mmだけずらせてあります。このガイド穴も正確な角度で釘が打てるようにプレスで抜いてあります。
本当はこれも専用釘を使うんですが100本以上でしか買えないので今回はコースレッドで代用しました。
昨日、柱に刻みを入れておいたので下穴をあけてコースレッドで締め付けるだけでピッタリ収まりました。
後方の棚受け用ビームは溝切りがめんどうなので2×4用の金具を使いました。
壁面の幅木の関係で後の左右の柱の位置が異なるので左右の取付け位置が変わってくるので面倒なんです。
使用したのはシンプソンのLUS24ダブルシェアハンガーという金物ですが非常に良く考えられたパーツでヘタな仕口を加工するより母材の断面積も減らないし確実な対荷重性を持っているようです。
サドルのような金具をビームにビスでネジ止めしますが位置決め用の爪がプレスで抜いてあり、もう一方の直交するビームの位置を合わせてこの爪を軽く打ち込めば後は4本の専用ビスをインパクトドライバーでねじ込むだけという簡単な物です。専用ビスはトラスネジに大径の座が付いたような形状で先端には切れ刃が付いていて下穴なしで軽くねじ込めます。
さらに直交した材を固定するために材の両側から斜めにクロスさせて釘で締結するという構造なんですがクロスする釘同士が干渉しないように斜めのガイド穴は12.7mmだけずらせてあります。このガイド穴も正確な角度で釘が打てるようにプレスで抜いてあります。
本当はこれも専用釘を使うんですが100本以上でしか買えないので今回はコースレッドで代用しました。