今度は踏み台です!
時の音色さんのお母さんのための踏み台なのでできるだけ急いで作らねばなりません。
初め、室内用かと思ってたので桐材で軽量にと考えてましたが土間で使われるらしいのでそれなりの強度とある程度の重さがあった方が安定するので材を探したところ、この古材が出てきました!
年月で黒光りしているので何の木かもわかりません!式台かなにかだったらしく、30cm巾と15cm巾の2枚接ぎで浅いアリ溝が切ってあります。接いである部分が少し剥がれているのでバンドソーで切断して30cm弱の板が取れました。
そんなに重くないんですが樺の仲間のようです。
ちょうど21mm厚の踏み台用の板が取れました。
強度と安定性、加工の早さから両端の脚は板材でダブテイル組み、中央に補強の貫を入れることにしました
先ず天板にテイルソケットの加工をします。
ジグのセット時間より加工時間の方がずっと短いです。(笑)
脚となる側板にピンの加工をします。
あっという間にダブテイルジョイントが完成!
一旦バラして側板と貫に曲面カット、内面の面取り等をしておきます。
接着完了
鉋で面一に仕上げます。
後は隙間を埋めたり表面の磨き、面取りをすれば完成です。
時の音色さんのお母さんのための踏み台なのでできるだけ急いで作らねばなりません。
初め、室内用かと思ってたので桐材で軽量にと考えてましたが土間で使われるらしいのでそれなりの強度とある程度の重さがあった方が安定するので材を探したところ、この古材が出てきました!
年月で黒光りしているので何の木かもわかりません!式台かなにかだったらしく、30cm巾と15cm巾の2枚接ぎで浅いアリ溝が切ってあります。接いである部分が少し剥がれているのでバンドソーで切断して30cm弱の板が取れました。
そんなに重くないんですが樺の仲間のようです。
ちょうど21mm厚の踏み台用の板が取れました。
強度と安定性、加工の早さから両端の脚は板材でダブテイル組み、中央に補強の貫を入れることにしました
先ず天板にテイルソケットの加工をします。
ジグのセット時間より加工時間の方がずっと短いです。(笑)
脚となる側板にピンの加工をします。
あっという間にダブテイルジョイントが完成!
一旦バラして側板と貫に曲面カット、内面の面取り等をしておきます。
接着完了
鉋で面一に仕上げます。
後は隙間を埋めたり表面の磨き、面取りをすれば完成です。
なんか美しいフォルムの踏み台ですね。
きっと喜ぶと思います。
今のは出っ張りすぎて母が脚をぶつけるのです。(笑)