今日は午後から滋賀県草津市の風樹工舎さんを時の音色さんといっしょに訪問しました。
風樹工舎のAさんとは4月に私と時の音色さんで初めて福知山の「ぎゃらりー京町」で3人展を開催する事になったので工房見学を兼ねた打合せです。
彼は木工はもちろんですがオーディオにも凝っており、スピーカーボックスはもちろんのこと真空管アンプの自作にも手を染めていますので、元オーデォオマニアの私としては興味津々です!(笑)
今度のぎゃらりー京町での展示会ではこれらのオーディオシステムやLPレコードも持ち込んでもらい、オルゴールコンサートのプログラムでも三極管アンプの柔らかな音色を組み入れて皆さんに楽しんでもらうつもりです。
どのような構成にするか、今からわくわくしてきました。♪
今年の福知山の春は暖かさを通り越して熱くなるかもしれませんよ!!

風樹工舎さんの工房ですが、何と意外な事に住宅の2階がすべて工房なんです!
デルタのテーブルソーを始め、プレーナー、ボール盤、ベルトサンダー、スピン同サンダーや隣の部屋には25"のバンドソー、木工旋盤があり、総重量はかなりのものになると思います。
まあ普通の民家とはいえ、古い作りのガッチリした家屋ですから大丈夫なのかもしれません。
しかし周りは田圃や畑が広がる場所に民家が点在しているような場所ですから静かで風通しも良く2階なので明るい工房です!
玄関先には樹高15mはあると思われる楠がありますから一般の都会の家とは規模が違います。

Aさんの作品は4月の福知山でのおたのしみに・・・。

Aさん、今日は居心地がいいもので、ついつい長居をしてしまいました。ありがとうございました。
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