久々のカフェ・モンタージュです。
今夜はW.A.モーツァルトのフルート四重奏曲全曲演奏です!
モーツァルトはフルート四重奏曲を4曲書いていますが、演奏会で全部一度に演奏されるのは珍しいのではないかと思います。No.1~3はマンハイム時代に、No.4はウィーンで作曲されたと言われていますが諸説があるようです。No.1とNo.4以外は演奏される機会も少ないのですがNo.3の第二楽章はK.361グランパルティータの第6楽章そのものですからどちらが先なのか?
まあ、そんなことよりモーツァルトのフルート四重奏曲全曲を生でしかも目の前で聴けるというのはもう奇跡としか言えません!(当時の貴族でもそんな事は実現できない訳ですから)
私の一番好きなのは第4番なんですが4曲の中でも典雅で第1楽章ではフルートのみならずヴァイオリン、ヴィオラそしてチェロにも華を持たせるという、特にヴィオラのパートはさすがはモーツァルトここにあり!といった感じです。
しかも今夜はアンコールにこの第4番の第1楽章を演奏してくださいました・・・しあわせ〜♩
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