いよいよ蝶番付けですが今回の3台は蓋と本体の巾が若干異なるデザインなので蝶番の切り欠き位置を合わせるのに少し工夫が必要です。
蝶番切り欠き専用ジグを使って、まず蓋の切り欠きを加工します。
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加工のできた蓋に本体を正確な位置に重ねて切り欠きの両端位置をマーキングします。
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本体の巾と蝶番の巾からストッパーの位置を計算し、2mmづつ狭くなるようにストッパーを設定して加工し、マーキングした位置までの残り分までストッパーを微調整してピッタリ合わせます。
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加工完了です。
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3台分の蝶番付けができました。
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