これは”ラジカセ”の裏側ですが、響板は本体のちょうど中間位置にあるのでこのウォールナッツの裏板との間で共鳴箱を構成します。裏板の中央部にはトーンホールを開けました。また裏板の中央部は厚み6.5mm周辺部は約5mmに削って微妙なカーブを付けてあります。
これによっって30弁のムーブメントでもバランスの取れた豊かな音色で鳴ってくれるようになりました。
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専用の超ロング巻上げハンドルです。
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全てのパーツです。
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最終磨きをしてオイルを塗布しました。
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