でき上がった脚部を天板に乗せ、取付の溝位置を決めます。
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ルーターで巾14mm、深さ6mmの溝を掘ります。
これは脚部の貫の位置決め用ですからアリ溝のような精度はいらないので気が楽です。(笑)
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両端をノミできれいに仕上げて置きます。
隠れる所なのでルーターで掘った丸いままでもいいわけですが・・・いちおうこだわりです。
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溝に合わせてもう一度脚部を置き、駒止の取付け穴にポンチを打ちます。
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M6のエンザートを捩じ込みました。
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両端の反り止めにR4000のカーブを鉋で削りました。
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天板の加工がすべて終わったので最終研磨をしてオスモカラーをたっぷり塗り込みました。
この楓は少し黄色みが強く、楓にしては珍しい銀杢(虎腑)が出ています。
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