毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

工房日記

Newディスクオルゴールの製作-7

前板にトーンホールを開けるのを忘れていました!
楕円穴を開けて飾りを兼ねたディフューザーも作ってしまいました。
IMG_0670

トーンホールの表面はトリマーテーブルで60°の大面を取ります。
IMG_0671

裏側はR4.5の丸面を取ります。
これらの面取りはできるだけ定在波の発生を防ぐためです。その効果は微々たるものかもしれませんが可能性がある部分で対処できるものは手を抜かずに加工しておきます。
もちろん、見た目も滑らかでスマートになりますからやりがいはあるわけです。
IMG_0672

ディフュザーも断面をカーブの付いた楔形に削ります。
(音の粒子たちが当たっても痛くないように・・・笑)
IMG_0676

トーンホールとディフューザーが完成しました。
IMG_0673
 

Newディスクオルゴールの製作-6

仮組の蓋と本体を合わせて確認します。
IMG_0652

蓋と本体に昇降盤で印籠の加工をしました。
IMG_0653

響板が入りました。
IMG_0655

袴というか脚をウォールナッツで木取りしておきます。
IMG_0656

一旦仮組をバラして響板の収縮に対応できるようにトリマーテーブルで長穴の加工をします。
前後は溝に嵌り込む形です。
IMG_0659

左右の側板に響板受けを溝を切って取付けます。
機械加工がほぼ終了しました。
IMG_0660

ディスクオルゴールのムーブメントを置いてみて相互位置の確認をしておきます。
ムーブメントが取り付くとオルゴールらしくなりうきうきして来ますが、まだまだ細かな工程があるので取付けられるのはまだだいぶ先ですね♫
IMG_0661
 

スライド丸鋸の整備完了

研ぎに出していたスライド丸鋸のブレードを、今日ヨシダさんがわざわざ工房まで届けにきてくれました。
「薪ストーブにあたりたかったので・・・」とのことですが、ゆらゆらと燃える炎の前でコーヒーを飲みながらなぜかジムニーや三菱ジープ、ランクルの話になり、気がつくともう4時半でした!
薪ストーブに・・・は多分、本心だったんでしょう(笑)

このブレードは250mm-100Pで標準品は確か80Pだったと思いますので仕上カット用、切り肌がきれいです。その分切削抵抗が少々大きいので大きな材のラフカットには向きません。
研ぎに出した時は鋸身も少し錆が出てヤニもこびりついてましたが新品同様ピカピカになって帰って来ました!
IMG_0647

さっそく本体に取付けて、ブレードと直角になるように先日歪みを取っておいたフェンスを固定しました。
IMG_0648

断面75×45mmの檜材をテストカット
針葉樹は切り終わった面にささくれが出やすいんですが、ほとんど出ずにきれいにカットできました。
ヨシダさんの研磨はいつもすばらしいです! 新品より良く切れると思います。
IMG_0649

これはおまけで作ったオプショナルフェンスです。
左側だけのフェンスで正規のフェンスにネジ止めして使います。
用途は同じ長さの物が複数必要な時、このノブの付いたストッパーの位置をブレードから所定の長さに合わせるだけで何本でも同じ長さにカットできます。
また、少し曲がりのある材を切断したい時にもキックバックの影響を受けずに安全にカットできます。
IMG_0651
IMG_0650
 

Newディスクオルゴールの製作-5

長期間お休みしていましたがディスクオルゴールケースの製作を再開しました。

だいぶ前に接着してあった蓋の枠の目違いを払って平面を出します。
完全に平面が出ていないと溝を切って枠と接合した時に隙間が出てしまうので念入りに調整します。
IMG_0639

クランプで締めた下部の枠に合わせて蓋の周囲をプラス1mmになるようにトリミングカットします。
枠との間に隙間やガタツキがないか十分に確認しておきます。
IMG_0640

蓋と枠にお互いを嵌め込むための溝を昇降盤で切りました。 
IMG_0643

 溝の細部です。
IMG_0644

薪割り

今朝は昨日よりさらに冷え込みが厳しくストーブを焚く前の室内温度は0.7℃!
IMG_0631

こんな日はやはり薪割りをして体を内側から暖めるのがいいですね。
昨日チェーンソーでカットしておいた材を半分くらい割りました。
IMG_0634

薪小屋にけっこうな高さまで積み上がりましたが、これで多分2週間は持たないでしょうね。
工務店さんにいただいた建築廃材の柱材と混ぜて燃やす事にします。柱材は針葉樹の檜、杉、栂なので火持ちが悪いんです。
現在、薪募集中です!(笑)
IMG_0635
 

今日の工房

12月に入って寒さも一段と厳しさを増してきましたが今朝の工房の外気温は朝8時でちょうど0℃!
という事は明け方は氷点下ですね!まぁまだポリタンの水は凍ってなかったですが・・・。
しかし、自転車で登ると体はポカポカ、ストーブが暖まるまでの1時間はだいじょうぶですね。
(指先だけは厚手の手袋をしていても凍るように冷たいですけど)
IMG_0627

こんな寒い日は薪作りの作業がよく似合います。
でも今日は気温は低いですが昨日のように風がないのでチェーンソー日和です。
風があると頭からチェーンソーの切粉の洗礼を受けることになります。
それに体感温度が下がって鼻水が出やすくなるので・・・出てきても両手が塞がってるのでどうする事もでけましぇ〜ん!・・・汚いなぁ(笑)
今日は芯の腐った桜や柿、ひび割れだらけの臼等を長さを揃えてカットし、斧で割りやすいように切り込みを入れました。
明日の朝からはまた楽しい?薪割りです。
IMG_0630

薪作りの合間にクリスマスバージョンのカードスタンドをちょこっと作ってみました。
ベースは左からセンダン、ウォールナッツ、レースウッド、サイカチ、右端はマホガニーです。
マホガニー以外はオルゴールボックスの側板下部を切り取った端材です。
IMG_0628
 

スライド丸鋸の整備

薪材の切断やラフカットくらいにしか使ってなかったマキタのスライド丸鋸ですが、同級生の「ギター仙人」がギター製作用の工房を自宅に作るとの事でこれを整備して使ってもらうことになりました。
かなり初期の頃の製品ですからスライドポールがシングルなのであまり硬い材や分厚い材をカットするとどうしても捻れが出やすくなります。ギターの場合はそんなに分厚い材は使わないでしょうから基本的な整備をしておけば、十分に精度よくカットできると思います。

一番気になっていたのはこのフェンスです。
硬くてひねくれた薪ばかりを切ってたので衝撃により「く」の字形にわずかに曲がっています。
この写真ではよくわかりませんが・・・
IMG_0621

拡大すると中央部で直線に対して約1mmの隙間があります。
IMG_0622

両端に枕をかませて中央部を少しづつ慎重に叩いては歪みを取ります。
IMG_0623

ほぼ歪みが取れたので、定盤の上でラッピングしてバッチリ平面がでました。
IMG_0624

ブレードガードの自動開閉機構やモーターのスイング機構等を分解整備して注油後、組立てて完了です。
後は研ぎに出してあるチップソーが帰ってきたら取付けて、フェンスの取付け角度調整をすれば完成です。
IMG_0626
 

センタートレイ完成

美山のイベントやなにやらで少し間があきましたがJUSTYのセンタートレイが完成しました。
昨日オイルを塗ったばかりでまだ完全に乾いていませんが車の中はヒーターで乾燥するので取付けてしまった方が早く乾くだろうという算段です。(笑)
ヒンジ等の金具はオイルを塗る前に一度取付けて調整してあるので元通りネジを締めるだけで完成です。
IMG_0586

JUSTYのセンターフロアトレイを外してきて取付け穴を開け、ネジ止めしました。
IMG_0589

無事、取付完了!
IMG_0597

上部前のリッドを開けたところ、カードやペン、メモ等の小物入れです。
IMG_0596

後部のリッドも開けたところです。
IMG_0595

下部の物入れ、CD等が入るようになっていますが中央の仕切板を引き抜けば35cmまでの長さの物も入ります。
IMG_0593

後部座席から見たところです。
IMG_0592
 

踏み台完成!

細部の面取りをして表面を#240のサンダーでサッと磨いて汚れ防止にオイルを軽くかけました。

製材から始めて2日間で完成!
これは新記録ですね。

踏み台ですがサイドテーブルや文机としても使えそう(笑)
IMG_0549
 

踏み台の製作

今度は踏み台です!
時の音色さんのお母さんのための踏み台なのでできるだけ急いで作らねばなりません。
初め、室内用かと思ってたので桐材で軽量にと考えてましたが土間で使われるらしいのでそれなりの強度とある程度の重さがあった方が安定するので材を探したところ、この古材が出てきました!
年月で黒光りしているので何の木かもわかりません!式台かなにかだったらしく、30cm巾と15cm巾の2枚接ぎで浅いアリ溝が切ってあります。接いである部分が少し剥がれているのでバンドソーで切断して30cm弱の板が取れました。
IMG_0539

そんなに重くないんですが樺の仲間のようです。
ちょうど21mm厚の踏み台用の板が取れました。
IMG_0540

強度と安定性、加工の早さから両端の脚は板材でダブテイル組み、中央に補強の貫を入れることにしました
先ず天板にテイルソケットの加工をします。
ジグのセット時間より加工時間の方がずっと短いです。(笑)
IMG_0541

脚となる側板にピンの加工をします。
IMG_0542

あっという間にダブテイルジョイントが完成!
一旦バラして側板と貫に曲面カット、内面の面取り等をしておきます。
IMG_0543

接着完了
IMG_0544

鉋で面一に仕上げます。
IMG_0545

後は隙間を埋めたり表面の磨き、面取りをすれば完成です。
IMG_0547
 
livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 2018カノン二人展とコンサート
  • 2018カノン二人展とコンサート
  • 2018カノン二人展とコンサート
  • 2017「木のかおり」展
  • 2017「木のかおり」展
  • Newディスクオルゴールの製作-7
  • Newディスクオルゴールの製作-7
  • Newディスクオルゴールの製作-7
  • Newディスクオルゴールの製作-7
最新コメント