毎日山ごもり

定年退職後、携帯電波の届かない山の工房に毎日こもって木工やオルゴール製作に没頭している仙人?のブログです。

お出かけ・旅

遠足ツアーコンダクター

今日はゆのんさんのお友達、Sさん母子が明石から遠足?に工房に来られるので午前中は地元の大山崎山荘美術館を案内して来ました。
JR山崎駅に約束の10時より少し早く着くとSさんとゆのんさんはもう到着されてました。
遠足はいくつになっても楽しいものですし、おまけに今日は絶好のお出かけ日和!!
美術館ではいま、谷崎潤一郎ゆかりの着物展が開催されています。私は和服にはまったく知見がないのですが色使いや柄の大胆さなど、新しいものより艶やかで自己主張が強いのでは?と思いました。
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山荘の二階カフェのテラスからの眺めです。下から見ると紅葉はまだまだのようですが樹冠に近い上の方はかなり色付いているようです。
大山崎山荘を後にして今日のお昼は谷崎潤一郎の「蘆苅」にも登場する老舗のうどん屋さん「かぎ卯」へ行って来ました。ここはもう大阪府三島郡の山崎でJRの線路を隔ててサントリーウィスキー工場の向い側です。小さなうどん屋さんにしては豊富なメニューがあってどれもおいしそうなので迷います!
私は桜エビのぶっかけうどんにしましたがうどんもおいしいし、出汁が絶品でした!
昔は淀川を渡る橋がないのでこの山崎から対岸の八幡まで船で往来していたので遊郭や茶店があり栄えていたようです。今は京都、大阪のベッドタウンとして住宅が建ち並んでおり、河川敷には広大な公園ができています。
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昼食の後、わが工房へ、工房の入口でまず興味を示されたのがこの窓です。(苦心の作です・・・笑)
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そしてこの高窓開閉システム・・冬は使用しませんが夏場はこの屋根に近い窓を開けておくと風通しがずいぶん良くなるんですが帰る時の戸締まりが大変なので考案した機構です。
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窓によってそれぞれ構造が異なりますが、コンセプトはワンタッチで確実に閉められることと雨や気温に応じて開閉角度を調整できることです。
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こちらは高所ではありませんがちょっと高級感の漂うロック機構で、操作感にも神経をそそいでいます。いやいやこんな半分遊びの工房細部に興味を示していただけるととても嬉しくなってしまいます!
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あっ、もちろん新作のオルゴールもたっぷり聴いていただきました♫
そしてお土産にいただいたうちの一つがこれ、野生ナシのシロップです。
一般に市販されているナシは大きくて甘いですがナシの香りというのはほとんどしません。(洋梨の方が少し香りがするように思いますが)
一方、この野生の(原種の)小さなナシは宮沢賢治の童話「やまなし」に出てくるような自然のほのかな香りが残っているらしくて、それを活かして製造されているとのことです。
Sさん、珍しいものをありがとうございました。
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一木一優展

今日は朝から岡崎へ電車で出かけました。
疎水にはカルガモ達が朝の柔らかな光を浴びてゆうゆうと泳いでいます。
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やって来ました京メッセ、きょうからここの美術工芸ギャラリーで知り合いの木工家の「一木一優」展があるのです。
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私はちょうど10時に着いたので一番乗りでしたが(笑)Aさんと話しているうちにたくさんの方が見に来られました。(Aさん、まだ値段札書いておられます・・笑)
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右後方の細長いのは時計ですが白樺の皮を使ったり写真を転写?したり、また振り子の部分に金魚やカモメ等を揺らせたりと様々な工夫がされています。
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これはDMに載っていた「女性(ひと)にやさしい木工品」のテーマコーナー
木と石や金属を組み合わせたペンダントやカトラリーの収納引出しバターナイフ等がありました。
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Aさんの力作、桜と橡のサイドテーブルです。
Aさんは今年も伝統工芸点に入賞されましたがその作品はまだ大阪での伝統工芸展があるので残念ながら写真しか見られませんでした。(でも私はこのサイドテーブルの方が好きですけど・・・笑)
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帰り道の桜の紅葉です。
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一木一優展は19日(月)まで開催されています。ご興味のある方はどうぞみやこメッセまでお越し下さい。
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乙訓工芸作家展終了

今日は工芸作家展最終日です。
朝から絶好の秋晴れです。少し早めに行って境内を散策してみました。
まだ開門されていないので参拝者は誰もおられません。役得ですね(笑)
もみじ参道(通称モミジのトンネル)もまだ紅葉は一割程度というところです。
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部分的にはきれいに紅葉してるんですけど・・・
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釈迦堂入口の玄関には昨年実施された勅使門の傷んでいた梁の部分が公開されていました。
シロアリなんでしょうか?これは凄いことになってたんですね!
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昨日からは好天に恵まれ、今日はご近所はもちろん、北海道や九州、関東や広島等からも大勢のお客さんに来ていただき、オルゴールもたくさん聴いていただけました。 
ありがとうございました。 

アオシダレ

光明寺境内にあるもみじはほとんどがイロハモミジですが、少し変わったのを見つけました。
アオシダレ(青枝垂)、別名チリメンモミジとも呼ばれる種類です。
名前の由来は青葉の枝垂れ性のある物でその中でも葉が全裂し深い鋸歯があるものを指し、また枝が冬でも緑色をしていることによるものらしいです。
確かに写真でも枝は緑です。
ヤマモミジの園芸品種で日本庭園にはよく使われるらしいです。
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久々の京都コンサートホール

昨夜は展示会終了後久々に京都コンサートホールに行ってきました。
日本でもおなじみのというか京都在住のロシア生まれのピアニスト、イリーナ・メジューエワのリサイタルです。最初に聴いたのは10年近く前、青山バロックザールだったと思いますがロシア系のピアニストの特徴であるダイナミズムの中にも一音一音を丁寧に弾く包み込むような優しい音色でした。
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使用楽器は1925年製ニューヨークスタインウェイの名器「CD-135」です。
このピアノはアメリカで数々のコンサートや録音用に使われて来たそうです。
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今日はモーツァルト、メンデルスゾーン、リスト、ショパンという多彩な プログラムでしたが、リストの音の洪水やショパンにはこのピアノのダイナミックレンジの広さと変幻自在な音色がピッタリ合っていたように思います。でも私の好みではメンデルスゾーンが以外と一番良かったように感じました。

第27回乙訓工芸作家展開催

乙訓工芸作家展が始まりました。
9時頃は雨やんでましたが10時ごろには本降りに・・・初日の朝からこんなに降るのは珍しいですね!
ということで開店休業状態でした。
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そんな訳で時間だけはたっぷりあるのでたくさん撮った写真の一部です。
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午後からは雨もあがりましたが午前中の後遺症?で客足はさっぱりでした。新記録達成です!!
明日、明後日は 天気も回復しそうですので期待することにしましょう。

京都新聞の掲載記事です。
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昨年は勅使門が工事中でしたが今年は桧皮葺きや瓦が修復されてきれいになっています。
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門の格子を通して見た外側の紅葉です。
暇なのでこんな遊びをしていました。
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久々のカフェ・モンタージュ

今夜は久々のカフェ・モンタージュ、バロックヴァイオリンとチェロのデュオです。
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バロックデュオプログラム
 今回はイタリアバロックのコレルリやその弟子であったジェミニアーニ、ロカテッリなどの作品でした。今日はバロックチェロの裏板の響きが良く聞こえそうな位置に陣取り(笑)ガット弦の柔らかな心地よい響きを満喫できました♫

国東濤音寮展示とコンサート

早いもので濤音寮での催しは今年でもう3年目となりました。
毎回駆けつけて下さる方や新しいお客様、そして濤音寮の方々やご近所のMご夫妻、いつも博多からこられるEgさんご夫妻にお会いできるのも楽しみです。
メインの展示、コンサート会場はこんな感じで見た目はあまり変わりませんが作品は新しい物も半分以上あります。個別の写真撮るのを忘れました〜。(笑)
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いつも和風の額を掛けさせてもらっているコーナーですが右端の欅の大黒柱の巨大さをご覧下さい。
中央の標準箱の横巾が28cmですので柱の一辺は40cm近くありそうです!
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少し数は減りましたがメカニズム達も健在です。
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ウエーブボックスシリーズの30弁と18弁の小さなオルゴールです。
バックは館主のWさんが近くの山(畑?)で取って来てくれた秋の花です。
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今年も保育園児達が来てくれました。昨年来てくれた子は私とゆのんさんのことをちゃんと覚えていてくれました! 昨年は雨の中をみんなワゴン車に乗って来てくれましたが今年は天気が良かったので並んで歩いて来てくれました。
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12日の夜はMさんのお宅に招かれて宴会でした!!
しかもこの日はMさん宅に泊めていただけるということで私の車で行くと、駐車場には5台の車が勢揃い!
ナンバープレートを見ると大分、福岡、熊本、横浜(これは息子さんからプレゼントのMさんの車)そして私の京都と・・・なんなんでしょう、これを見るだけでも面白いというか、すごいと言うか・・・。そして料理はMさんとEgさんのご主人が釣って来た鯛やコチ、姫島のEhさんが持って来てくれたスズキ等取れたての魚、おまけに北海道のサケまで!!
さらに驚いたのがこの画像!!!
途中から来られたこの方は昨年に曲と材質指定でオルゴールの注文をいただいたSさんなんですが、何と三味線の演奏を披露してくださいました。後のガラス戸にかしこまって聴いている我々が映っております(笑)
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宴会はこれで終了と思ったのですが翌日濤音寮へ来られたMさんが今日は大きい鯛が釣れたので今晩もおいで!ということで何の遠慮も無く13日の夜はタイシャブをご馳走になりました。
このカエルちゃんは14日朝のM邸の玄関でひなたぼっこ?をしていたアマガエルです。
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濤音寮での最終日の昼食、タコチャーハン御膳です。
えっ、今回は国東に宴会に行ったのか?って・・・まぁそのようなふしも多少見受けられますが(笑)コンサートの方もがんばって5公演をこなしました♫!
濤音寮の皆様をはじめ、大変お世話になったMさん、Egさん、Ehさんや見に来ていただいた大勢の方々に心からお礼申し上げます。
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最後のおまけは帰路、最終の休息に寄った新名神道路の宝塚北SAです。
なんと建物が宝塚歌劇場や南欧風のイメージで建てられ、総工費が40億とも言われているデラックスな造りで、特筆すべきは通常のSAはトイレ施設が屋外なのに対してここは本館の中央、一番奥にあるんです!そして女性用トイレ内にはシャンデリアが下がっている(ゆのんさん談)とのことでした。
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姫島へ

展示会初日の11日、11時発のフェリーで伊美港から姫島に渡りました。
と言っても20分で到着するんです。風が結構あるので波は少々ありますが揺れはたいしたことありません。20分であっても船の旅というのはなぜか郷愁を呼ぶものです。
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姫島港に到着しました。
当初、ゆのんさんと一緒に訪れる予定だったのですが諸事情により国東への到着が一日延期になったのでゆのんさんは残念ながら濤音寮でお留守番です。
でも10日だと雨だったのでその点ではラッキーでした。(笑)
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姫島では昨年お会いしてオーディオや音楽の話で盛り上がり、お友達になった神官のEhさんに港まで迎えに来ていただき、ちょうどお昼前なので姫島名物の車エビ御膳をご馳走になりました。
頭から尾までパリパリのサクサクで(笑)とてもおいしかったです。・・・例によって画像はありませーん。
腹ごしらえも整ったのでさっそくEhさんの大帯八幡社へ。
写真では二棟の社に見えますが一つの建物らしいです。当初は桧皮ぶきだったのですが葺き替えの職人さんを京都や奈良から呼ばないとできないのでやむなく銅板葺きに改めたとのことです。
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八幡社の横にある樹齢200年の橡の大木です。
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そしてこちらは境内にある推定樹齢500年の黒松です。
松のことですから径はさほどでもありませんが樹皮や根にその古さがうかがえます。
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根の部分がV字になっているんですがこの根の巾だけでも30cm以上ありそうです!
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神社には必ずある手水舎なんですが水盤の上に謎の赤い玉がぶら下がっています!
不思議に思ってEhさんに尋ねると別に意味は無く、単なるカラス除けですよと笑いながらおっしゃいました!! 始め黄色い玉を下げたところほとんど効果が無くてしらべるとカラスの視覚では黄色は判別できないので(見えない?)赤にすると効果テキメンになったということです!
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このように手水舎の天上からナイロンテグスで吊り下げられています。
しかし、この赤は八幡社のシンボルカラーでもありますからこれはすばらしいアイディアですね!!
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姫島の東端、姫島灯台です。
写真では一見コンクリート造りのように見えますが全て花崗岩による石積みなんです。表面が白亜に塗られているのでせっかくの花崗岩の美しい肌が見えません。基部の部分のみ塗装がされていないのでそれとわかりました。これらの花崗岩は姫島にはないためわざわざ徳山から運ばれて来たらしいです。
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こちらは灯台への登り口にある排水溝なんですが・・・なんと凝った造りでまるで京都疎水のトンネルのミニチュアのようです。この独特の斑紋のあるのはここ姫島の石らしいです。
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灯台脇からの国東半島遠望です。
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姫島の七不思議等も案内していただきましたがこれはその一つ、拍子水という湧水で近くにはこの湧水を利用した温泉もあります。
拍子水は柄杓が置いてあるように飲めるんですが・・・この石の色からすると赤鉄鉱?を含む炭酸水素塩で口に含むと金気クサイぬる〜いサイダーでした!(笑)
拍子水に隣接して比売語曽社(ひめこそしゃ)という神社があり姫島の由来ともなった比売語曽の神を祀る神社です。Ehさんはここの管理もされていて境内の石垣や参道等の整備も自らされるということでたぐいまれなる神官さんだと思います!
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さてさて島中央部のアサギマダラ休息地にやってきました。
今日は風がけっこう強いのでこれは残念ながら見られそうにないと話しながら帰りかけようとしていた所へ上空から蝶々が・・数頭舞い降りて来てフジバカマの花に止まりました。
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Ehさんはさっと素手で捕まえて見せてくれました。
捉えられたアサギマダラはしばらくの間死んだフリをするとのことで手を離しても10秒くらいはじっとしています! そのあと優雅に飛び立って行きました。
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最後に案内してもらったのは姫島庄屋、古庄家です。
一般的な庄屋の館の2倍くらいの大きな屋敷でこの写真の左手には庭園と殿様が滞在するお成りの間があり、その腰壁は緋色になっています。
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とても見所の多い島なんですが今回は展示会中でもあるので後ろ髪をひかれる思いで15:20のフェリーで濤音寮に戻りました。
Ehさん、ありがとうございました。 

明日は国東へ

諸事情により一日延期となりましたが、いよいよ明日は国東へと出発します。
毎週末に訪れる台風等の影響でここ何週間か不安定だった天候も回復しそうで一安心です。
国東、濤音寮までの道程は約670km、途中休息を取りながら10時間ほどかけてゆっくり走ります。
早朝5時過ぎに出るので午後3時頃には到着の予定です。
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荷物の積み込みも終わりました。今日は早寝をします。皆様お休みなさいませ、これにてご免。
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野山のおるごーる仙...

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